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オールタイムベストを含むSFガイドブック。
かなり多角的で楽しく読めた。没頭できたかな。堀晃さんの塩の指という作品があるらしいことが、一番の収穫。
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●かつて『本の雑誌』に掲載されたSF記事をまとめたもの。
リアルタイムSF時評またはランキングを求める向きにはお勧めできません。
なんせ古い記事は1970年代ってどんだけ古代だよ! 昔を懐かしむには最適。
1982年の文庫SFランキングが筒井康隆と栗本薫とほか新井素子と海外作家達でうわああと思いましたとさ。
つか、グインサーガってSFカテゴリだったんですか・・・・・知らなかったわあ・・・・・。そして銀英伝もSFてかんじがしないの・・・・・・・・・ガクリ。
●で、『万物理論』をすっかり忘れ、いまだにクラーク御大の『楽園の泉』が面白かったと主張する自分は何を読めばいいですか??←や、『万物理論』はちゃんと感想書いてる=間違いなく読んでるのに、その時の衝撃がさっぱり思い出せないんですよ! 老化だけの問題なのかもしれないが・・・。
・・・・・まあいいや。仕方ないからボルヘスでも読みます。
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オールタイムベスト100目当てに図書館からレンタル。
100冊のうち、既読は14冊。コードウェイナー・スミスの17位が嬉しい。『デカルトの密室』『涼宮ハルヒの憂鬱』のランクインは意外。対談の様子を見る限り、選考自体は結構いい加減かも。
残りのページは、サラッと流し読み。
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ランキングは三人で適当に決めたもの。手抜きな感じはするが知らない作品が入っていたので役に立ちそうだ。バックナンバーの再録は読む気にならない。全体的に読む部分は少ない。
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本の雑誌の採録が中心ですが、それでも SF についてその時々での最新の話題が話されているわけですから、大変に資料価値が高いのではないかと。
ま、そんなところを見なくとも、語り口が楽しいのでよいのですが。(^^;
他とはちょっと違った目線のオールタイムベストとか、ジャンル別ベストとかも、これから SF を読みたくなったときに参考になりそうです。
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すごかった。
まさに集大成。
日本SFの歴史が凝縮されてると思う。
こういう本を読んでいると、読みたい本が増えて困る。
いや、別に困らないけど。
でも自分はまだまだSF者とは名乗れないな―と痛感。
こういう本で、ファンタジィに注視したものが欲しい。
雑誌でもファンタジィ特化型の雑誌があれば定期購読するのに!