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皆さん、日々食べている食品は安心できる食べ物でしょうか?
ここ最近でも、食品の安全性にかんするニュースがながれていますね。
もう一度食品の安全性に関して、再認識してみてはいかがでしょうか。
今回紹介する本は、そんな食品の安全性に関する本です。
産地偽装、毒物混入、などとモラルの低下を疑う著者は、それは自給率の低下がもたらしている解くと同時に国産ではコストが高すぎ食卓にあげるのは難しいというのも事実だそうです。
また、国産は安全と簡単に言えることはできるのでしょうか。
農薬やダイオキシン、輸入で懸念されるポストハーベスト、食を取り巻く環境はけして良いとはいないと著者は語っています。
著者はそれを効果的な除毒法で取り除くことが可能だということを本書では説明しています。
その除毒法を本書では5つのポイントで分かれています。
1 水にさらす、流水でしっかり洗う
2 外側の葉を取り除く、皮をむく
3 塩や酢につける
4 茹でこぼし、下茹でをする
5 焼く、煮る、茹でる、蒸すなど加熱調理する
の5つのポイントになります。
それを考慮して本書では、いろんな食材の下ごしらえを絵解きでのせている一冊です。
今回の大震災後の放射能しかり、焼肉屋のユッケ問題しかり、
私たちの食の安全性は私達自身で身につけていかなくてはならないと私たしは思う。
では今回の書籍の紹介を終わりにしたいと思います。
ではまた。