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「そのとき歴史が動いた」のキャスターであった著者が、歴史を影から支えたナンバー2について書き記した本。内容はすごくいいものであるが、この本のおもしろさは著者が楽屋で聞いたことを少しずつ記していること。各歴史家がテレビではかたれなかったタラレバがすごくおもしろい。そんな期待で読んでもらいたい。
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戦国武将のうち、ナンバー2を集めたエッセイ。
「リーダーの条件とは?」と現代の経営論にリンクするような書き方になってます。
松平さんのあの語り口が聞こえてくるよう。
史実と逸話の扱い方など、歴史に触れようとする時に大事な基本がさらりと書いてあったりするのが良いです。
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その時歴史が動いた、すごく好きな番組だったからとっても面白く読めたー。
リーダーの側近、No.2について述べた本。戦国時代って好き嫌いで言うとそんなに好きではないけど、勉強になることは非常に多い。1人1人が毎日命がけで一生懸命生きていた時代だからなのでしょう。
こんな人たち今の政治会にいたらなー…。文中、ちょいちょい聞いたことあるエピソードあるなーって思ったら堺屋太一さんが出てきたーやっぱりこの人好き!
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やっぱり、黒田官兵衛かなあ。
サクサク読めるが、全体としてはどうという事はない。
電車のなか向き。
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戦国時代ナンバー2のオムニバス本。にわか程度の知識だと知らない舞台裏や主君のドアホウさを窘めて支えているNo.2の大変さが伝わり読み物としても面白い。
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斜め読み。
様々なナンバー2の中で
今までは片岡小十郎が個人的に好きだったが、藤堂高虎も結構おもしろい生き方してるなぁ、と感心した。主君をころころ変えてることから、あんまりいいイメージはなかったけれど、そうではないね。最後まで侍を通した生き方で、ある意味、今良く教育で言われる「生きる力」は彼から学べるところがあるかと思う。
あと、支倉常長の遣欧使節の話しは興味深かった。ヨーロッパの書物には残ってないのだろうか。調べてみたい。
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黒田官兵衛、直江兼続、石田三成、本多忠勝、片倉小十郎、藤堂高虎、細川幽斎。
ナンバー2と呼ばれた男達の生き方を記した一冊。
読心力、直言力、構想実行力、市場開拓力、プレゼンテーション力、転職力、一芸力。
現代のビジネスマンにも十分通用する内容でした。
高虎の理念は正に2013年現在に求められるものだな。
北条早雲の家訓も読んでみたいわ。
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「その時歴史が動いた」をずっと担当していた松平アナだからできる一冊なのかも。戦国時代のことはあまり詳しくないけど、これを読むと戦国時代の人物像がどういうものだったか、戦略とは、等々色々考えさせられる。そして多くの経営者が歴史書に学ぶ、というのもこれを読むと納得がいくわけです。それぞれ詳しい人にとっては異論があるのかもしれないけど入門書としては秀逸。
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歴史を動かすのに必要な力とは?
→リーダーの陰にアイディアと実行力で支える参謀がいるからこそ活躍できる
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一つ一つの章立てが短いため、全体的にサラっと表面のなぞった程度になってしまっているのが残念。それぞれの人物について、深く知りたい人は別書を当たればよいということかもしれない。挙げられているエピソードについても、どこかで聞いたりしたような内容も多く、新発見はあまりない。それよりも、なぜこの人たちを選んだのか?と言う点から説明があると良心的だったのではないかと思う。もともとアナウンサー出身の著者だけあって、文章自体は読みやすくて、一気に読み切れる。
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ナンバー1あるところに
その活躍を支えるナンバー2もいるということ。
と、いうかナンバー2がいなければ
結局栄光すらなかったかもしれないということ。
名前を聞いたことのある人もいましたが
聞いたことのない人もいました。
そして、地元の武将もいましたね。
ナンバー2の人はとにかく、大胆なことを
やってのける人でした。
(ある主義の中で例外的に城を持った
ナンバー2でした)
この中に出てくる何人かは
すでに大河ドラマに出てきています。
決して大々的に名前は出ませんでしたが
彼らなしには、歴史は動かなかったでしょう。
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歴史上の武将を支えた2番手にスポットを当て、現代ビジネスに大切な要素を解説していく形式の一冊。
筆者の松平氏は「NHKスペシャル」や「その時歴史が動いた」などを担当されただけあり、読みやすく分かりやすく、小噺的な魅力もあって、以前に聞いた池上彰さん同様にNHKのキャパの大きさを再認識しました。
登場する武将は、黒田官兵衛・直江兼続・石田三成・本田忠勝・片倉小十郎・藤堂高虎・細川幽斎の戦国ブームには抑えておきたい7名。
若干ビジネス言葉への言い換えが、気にかかる(鼻につく?)部分は否めませんが、国を会社に置き換え、より身近に戦国時代を感じることができるようにするという取り組み自体は素晴らしいと思います。
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特記事項なし。黒田官兵衛、石田三成、直江兼続、本多忠勝、片倉小十郎、藤堂高虎、細川幽斎。これら人物に関する記述。