紙の本
面白かった
2022/09/09 19:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rin - この投稿者のレビュー一覧を見る
文芸部のために一生懸命に突っ走る主人公に感動しました。続編とかあったらいいのにと思うぐらい好きになった本です。
紙の本
ノリがいい
2017/12/19 22:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノリがいい。
元気な少女マインが部員集めをがんばるよ。
楽しく読めてよかった。
作家の魂か、なるほど!!
紙の本
元気な女子中学生がひと暴れ
2009/08/29 16:26
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
虹北学園に入学した中学一年生岩崎マインが、文芸部を復興させるために1ヶ月間で仲間4人を集めるために奮闘する、というお話。
やる気と本気だけは人一倍、という感じのマインが、小説を書きたい、と思っている一年生を探し出して勧誘していくのだけれど、そんな思いは表面上には出ないものなので、見つけるのが難しい。とにかく思いついたら即実行というスタンスでやっていくのだけれど…当然色々問題が起こるわな、そりゃ。
叔父さんコンプレックスの野々村紗弥加、普通コンプレックスの極楽鳥宴寿こと田中花子など、独特だけれどまさに女子中学生といった感じの、生き生きとした姿がここにはある。(ボクが教育実習に行ったころの姿が今もあるならば、だが。)
一つ残念なのは、定価が高いこと。登場人物と同じ世代の人たちが読むには、文庫落ちを待つか、図書館で借りるくらいしか手はないよね。
紙の本
おもしろい
2017/01/28 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名に惹かれて読みました。岩崎家の三つ子の従姉妹でしょう。文芸部復活のためのマインのアイディアにびっくりです。
投稿元:
レビューを見る
先日他の本を買いにいった時に、うっかりジャケ買いしてしまった本。
分類的には、角川つばさ文庫や、青い鳥文庫等に分類される児童書。
難しい漢字と難しい話無く、感じには全てルビがふってある感じのあれ。
何となく惹かれる物を感じて買ってみました。
正直言って、流石というべきか、読みやすいです。
ラノベ文庫一冊に大体二時間かける僕ですが、一時間たらずで読んでしまったあたり、
読むのが早い人にとっては行きの電車で読み終わってしまう事でしょう。
コンセプトが『小説家を目指す』という物らしく、話もそれに沿った内容でした。
起承転結がハッキリしてます。
解りやすい。
程よい複線をちゃんと回収しつつ、一本道をちゃんと歩いていってます。
この作者の人は『少年名探偵虹北京介シリーズ』の人なんですね。
どこかで見た事ある名前だと思いました。
でも、この本の良さは間違いなくその内容のライトさ。
教科書と言ってもいいでしょう。
物語を作るにあたって、じゃあどうしますか、という、平凡な内容をどこまで物語として読ませるか。
しかも読書暦の浅い小中学生に。
そう考えると、この本の良さが、ちょっと解る気がしてきました。
ライトかつポップな内容で、躍動感のあるお話は
「暫く本読んでないけど本を読みたい。でもそこまでガッツリしたのじゃなくて、軽く読めるのから入りたい」
と言った、ワガママな人にピッタリな内容でした。
この本の問題点はその値段。
1200円はちょっと高いと思いました。
後半からの宴寿のデレっぷりがたまらない。
投稿元:
レビューを見る
夢水シリーズの岩崎姉妹の従姉妹、岩崎マインが主人公。
文芸部を復活させるお話。
楽しそうでとても良かった。
100mレースがすごい!
投稿元:
レビューを見る
夢水清志郎シリーズの亜衣ちゃんが所属していた虹北学園文芸部。一度廃部になった部を、主人公の岩崎マインがどうにかこうにか仲間を集めて復活させるお話。講談社の百周年記念作品群の一作です。
素晴らしい小説に出会うと、その文字が光って見えるというマインちゃん。中学生でありながら自身の小説へと向ける志と意気込みは強く、強く、強すぎて眩かったです……。おおお。これが若さというやつか……!
もう少しページ数があってもよかったかなと思うんですが、これはこれで。児童向けとしては充分なレベルの作品だったと思います。
投稿元:
レビューを見る
字が大きくて内容も、どちらかと言えば子供向け。
夢水清志郎事件ノートに出てきた虹北学園文芸部のその後の話。
投稿元:
レビューを見る
“「マインは、ほんとうにあきらめが悪いわね。」
……これは、ほめてるのよね。
わたしは、胸を張っていった。
「わたしの辞書に、『あきらめる』ってことばはないのよ!」
「その辞書、欠陥品ね。新しい辞書を買うことを勧めるわ。」
冷静な声で、葵がいった。
「フッ、あまいわね、ブルー。」
わたしは、葵が気づいていない点を指摘する。
「たとえ欠陥品でも、この世に一つしかないめずらしい欠陥品よ。その価値は、天井知らず!」
拳をにぎりしめるわたしを、葵がさらに下敷きであおぐ。”
どこぞの三つ子のいとこのマインちゃんの話。
熱血気味で小説書きのハーフな中学生岩崎マイン。
彼女が、潰れてしまった文芸部再建のために奮闘するお話。
最後の五人目の展開はありきたりじゃなくて良かった。
続き、でるかな?
“「わかってないわね、葵。」
わたしは、指をチッチッチとふる。
「わたしたちが復活させようとしてるのは、文芸部!文芸部を、ほかのクラブとおなじように思ったら、足下すくわれるわよ。」
そう、文芸部をなめてはいけない。
小説という世界を創造できるわたしたちは、ある意味、神とよばれてもいい。つまり、文芸部とじゃ、天上の神がすむ世界ともいえるのだ。
神に不可能はない!
それに、いかにも文芸部らしい、この最終手段。
「わたしたちがやらなきゃ、だれがやるっていうのよ!」
わたしは、拳をにぎりしめる。
「……だれもやらないと思うわ。」
葵が冷静な声でいった。”
投稿元:
レビューを見る
はやみねかおるさんの作品はどれも面白いッッ!!
すーっごくオススメですヨッ!!a(a`ε・´o)
内容ゎコメントくれたら教えちゃう♡
【持】
投稿元:
レビューを見る
私も文章書きなので気持ち的によくわかった。
マインちゃんはすごく魅力的な主人公。
岩崎三姉妹と一緒に出てくる話が読みたいなあ。
投稿元:
レビューを見る
ありがちな話をワクワクさせるのは作者の力かな。
文芸部を復活させるために部員を集めようと奮闘する様子が面白い。100m(枚)リレーはビックリです(笑)
投稿元:
レビューを見る
文芸部を作ろうと部員を集める
ハーフの女の子のお話で割と面白かった
ただ文芸部を作るまでの話なので続編があればいいなーって
思った
投稿元:
レビューを見る
ジタバタだったねー
これの続編で活動してるところを
読みたいなー
今回は部を作る感じだったから・・・
投稿元:
レビューを見る
文芸部に惹かれて買いました。面白くって読みやすい。
はやみねさんだなーって感じがします♪
内容は、廃部になった文芸部を復活させるために必要な部員を集めて文芸部を復活させるまでのお話。
主人公の、マインがものすごいパワフルでグイグイひっぱられました(笑)