投稿元:
レビューを見る
浅見光彦シリーズでおなじみの内田氏がミステリーランドに登場!
浅見光彦の少年時代を描いてます。
シリーズを読んでたらもっとおもろかったんやろなあ〜。
充分おもろかったですけど。
両親より年上、という事実にびっくり!おじいちゃん!
おじいちゃんが書いたとは思えない(失礼極まりない…)、若々しい小説でした。
投稿元:
レビューを見る
二十歳の竹さんが素敵すぎる。萌。
光彦も小生意気で可愛らしい。
センセまで出るなんて、おいしい一冊。
投稿元:
レビューを見る
子供向けとは言え、浅見シリーズのエッセンスは感じられました。でも、浅見シリーズは本よりドラマの方がいいかも(笑。
投稿元:
レビューを見る
軽井沢の冒険、的な?
浅見光彦少年のお話。少年が非常にふつうでちょっと驚きました。もう少し鼻持ちならないやつかと…(笑)
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦の少年時代のお話。面白かったのはもちろん、読みやすさもあり本編も読んでみようかなと。ドラマでは散々見てますが、原作は読んだ事なかったです。
投稿元:
レビューを見る
“浅見光彦、初の少年時代の物語!!” 浅見光彦・小学生時代のひと夏の冒険譚。友情あり、事件あり、そして浅見シリーズでお馴染みのキャラクターたちとの出会いの秘密あり、何度も美味しい一冊です。
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦の子供時代の話。ファンにとっては嬉しい一冊でしょう。展開も面白いのですが、ミステリー好きとしては一番盛り上がる場面でもう少しワクワクさせて欲しかったかな。
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦くんという小学生が主人公の……もうわかりましたね?(・∀・)そうです、例の大人気探偵の、子ども時代のお話です。
舞台は夏の軽井沢。お母様と妹たちと避暑に来た浅見くんが、軽井沢の地元っ子のお友達と、結構生々しい事件に遭遇します。
ミステリとしては子ども向けなんですけど、それでも見事に盲点は突いてくれます!
楽しかった(´∀`*)
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦、初の少年時代の物語!
光彦・小学校5年生の夏。クラスに軽井沢からの転校生・本島衣理がやって来た。初対面の印象は最悪!それなのに隣の席だなんて、女という生き物が苦手な光彦には辛い毎日だ。でも、待ちに待った夏休み、光彦は今年も恒例の軽井沢の別荘へ……。そこで、夏の友だち・峰男くんから偶然、衣理を紹介され再会する。話をするうちに光彦は、最近、軽井沢で行方不明になった女の人がいるという話を聞き、3人で現場に行くことに。すると、怪しげな「緑の館」の庭で大きな穴を掘り、何かを埋めようとしている男の姿が!その直後から不穏な空気が光彦の周囲に漂いはじめる。埋められた物は何だったのか?平和な軽井沢でいったい何が起こっているのだろうか!?
「浅見光彦シリーズ」でお馴染みの“あの人”たちも登場!
投稿元:
レビューを見る
小学5年生の浅見光彦は、夏休みを軽井沢の別荘で過ごしていた。
夏の間の友達、峰男くんに紹介された「夏休みにおじいちゃんのトコにきている転校しちゃった友達」は、なんと光彦の隣の席の衣理だった。
その軽井沢で女性の行方不明事件が起きたという話を聞きつけ、3人は事件の起きた「妖精の森」へ出かけていくと、森の近くの「緑の館」で、大きな穴を掘る男を見かけた。
死体を埋める穴を掘ったのではないか、そう思った光彦は、警察にそのことを話した。
一旦は解決したように見えたが、光彦の周りに不穏な空気が漂い始める……。
現在刊行済のミステリーランド最後の1冊をやっと読むことができました。
内田康夫作品です。
それもあの浅見光彦の少年時代のお話。
これは浅見光彦シリーズのファンにはたまりませんね。
現在の浅見家を思い浮かべながら読むと、なるほど~と思わずニヤリとしてしまったりします。
大人も十分楽しめる、ドキドキワクワクのお話でした。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りました。
内田康夫氏がミステリーランドで執筆していることは意外でした。どうしても二時間ドラマの印象が・・・と思っていたら、これも浅見光彦シリーズなのですね(苦笑)その時点で、児童向けミステリだと言い聞かせても、大人になった光彦とか陽一郎さんが出てきてしまい、素直に楽しむことができませんでした。
どうせ書くなら、光彦シリーズとまったく違うものにしてほしかったというのが正直な感想です。
がしかし、あとがきで内田氏の「子供のころの光彦を書くチャンスがめぐってきた」という気持ちも否定できなかった(普段のシリーズだと子供時代は出しにくいだろうと思う)ので、仕方ないかなという気持ちもあります。
ただし『ミステリランド』という括りで考えたら「ちょっとないなぁ」と思ったため、星は2つです。
投稿元:
レビューを見る
なにも知らずに読みはじめましたが、浅見光彦シリーズでした。
彼が小学生のとき、別荘のある軽井沢で遭遇した事件。
のんびりと読めました。
じつは、ミステリ好きにはあるまじきことかもですが、浅見光彦シリーズはまったく読んでません。
テレビドラマも含めて初めて触れます。
あ、新聞連載で一部分だけ読んだことはありますか。
これが最初になったねは幸いなのかどうかは不明ですが、シリーズを知らない人でも問題なく読めるでしょう。
古い少年向け探偵小説といった感じでした。
投稿元:
レビューを見る
浅見光彦小学5年生の夏の出来事のようです。
軽井沢の別荘で過ごす中、とある別荘が掘った深い穴からどんどん想像を膨らませ、ついには事件解決の糸口をつかみます。
まだこの頃には浅見の父も存命中、母は後の厳しい姿よりもやや甘く、お手伝いはすみちゃんではなく、あの人はまだルポライターだったりします。
ひと夏の出来事にふさわしい爽やかささえも感じる作品でした。
投稿元:
レビューを見る
「うん、大きな電車だ。賑やかな連中が大勢乗っていてね。笑ったり泣いたり、時には喧嘩したりしながら走っている。それぞれ切符を持っているのだが、誰も行き先を知らない。そしてある時、停まった駅にぼく一人だけが降りるんだ。ほかの皆は一瞬、ぼくを振り返るけれど、すぐにまた、笑ったり泣いたり喧嘩したりしながら、走り去ってゆく。もうその電車にはぼくはいない。人が死ぬっていうのは、そういうことだと思う。」
実は初内田康夫だったりするのだけれど、
今まで、テレビで何度も眺めているから全く違和感なし。
するするーーっと物語に入っていけた。
そして、物語は、ミステリーというか、謎、な部分もあるのだけれど、
光彦少年は、そんなに大活躍とかじゃなくって、
その一夏に起こったことによって、
彼が少し大人になっていくさまが心地よかった。
それは、光彦少年のその後を分かっているからなのかなぁ。
爽やかな物語だった。
そして、彼女の祖父、が、今の内田康夫さんなのかなぁ
なんてことも考えさせられた。
戦争を体験してきた人が、後世に伝えられること。
そういうものも、実は、散りばめられた1作なのだと思う。
【3/3読了・初読・市立図書館】
投稿元:
レビューを見る
ミステリーランドシリーズの中では成功している本。
(子供向きという事を作家が意識しすぎている本もあったので)
今時のポップな軽さはないけれど、手堅くするする読める
安定感はあります。