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http://ike-chan.at.webry.info/200909/article_4.html
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対決しているって穏やかじゃないですね。
でも、実際の現場でも本当に対決なんです。
それがよくわかる本ですね。
これはマーケティングのコンサルタントの方が
書いた本なのですが、
決定権を下すクライアントの経営層との意見の違いを
様々な視点で書いています。
マネジメント脳=左脳
マーケティング脳=右脳
ということのようです。
マーケティングは右脳なんですね。
ちょっと意外な方もいるかと思います。
ロジックが重視されがちですから・・・。
例えば、
マネジメントは商品に力を注ぐ
マーケティングはブランドに力を注ぐ
とか
マネジメントはブランドを持とうとする
マーケティングはカテゴリーを持とうとする
マネジメントはすべてを詰め込もうとする
マーケティングは一語で表現しようとする
などなど
いろいろな対立を事例を交えて紹介してくれます。
(但し、事例がすべてアメリカです・・・イメージしづらい?)
これを読むと、普段お話しているクライアントの担当者、
マーケティング部などの方は
実はかなりマネジメント脳よりな方が多いなと実感します。
はたして自分は
マネジメント脳?マーケティング脳?
考え方のポイントが見えてくる1冊だと思いますし、
マーケティングにおける考え方の参考になる本だと思います。
ぜひ読んでみてください!
ということで、5日にわたって紹介してきた本
いろいろと皆さんから反応いただきました。
ありがとうございます。
実は私のトクマガ、
日を追うごとに文章が長くなっているって知ってました?
最初のトクマガと比べると2倍以上の長さです。
最初から長いと読む気がなくなるかという思いから
試みてみました。
何事も実験ですね。
また、トクマガそのもの以外にも色々な試みをしてみましたが
いかがだったでしょうか?
Webサイトの活用
実際のサンプル本の展示
何かご意見いただけるとありがたいです。
僕が今思うのは「携帯で見たい!」というところでしょうか。
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面白かった。ブランド作りとは。どうやったらブランド作りに
成功するのか。起業と経営の脳役割の違い。
アイデアがないと起業できないが、起業家は経営はできないとか。
ブランドで成功するには、他のまねでなく、カテゴリー作りに
成功する必要があるとか。今の仕事のヒントになることが多くて
大変参考になった。
ただ、後半は前半を噛み砕いたもので飽きてしまって飛ばし読み。
前半のエッセンスだけで満足。
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ポジショニング戦略のアル・ライズさんの最新刊です。事例が新しくなっているため、わかりやすいです。
これを読んでブランディングに関する考え方が大きく変わりました。
(ポジショニング戦略より前に読んだ)
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多くの示唆に富んだ指摘がある。
が、実証方法が、結果論的な事例なので、説得力が弱いように感じた。
のは、自分がマネジメント脳だからだろうか?
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マネジメントは左脳型、マーケティングは右脳型で考え方の違いの事例にほとんどを割いている、メジャーなブランドの説明はわかりやすかった。シンプルに考えた方が上手くいきそうな気がした。
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マーケティングって、こんなにもマネジメント層と対立してたとは。
っていうか、真逆な印象を受ける。
VSってあるけど、マーケティング側によるマネジメントへの
言いたいこと、という感じもある本。
確かに、世の中のCEOがマネジメント層で、
そこに売り込みに行くのがマーケティング側。
マネジメントとマーケティングは根本から違うのに、
決裁権はマネジメント層。
マーケティングの反逆というべきか。
かみ合わないマネジメントとマーケティングの考え方の違い。
ブランドについての認識。カテゴリを作ること。はじめに心に残ること。
明確になったことはたくさん。
今まで常識だと思っていた経営方針が、実は真逆な効果であったりとか、
目からウロコ的なこともたくさん。
世の中のCEOがただの興味でもいいから、
読んだらちょっとは変わったこともあるかもしれないですね♪
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■概要
ポジショニング戦略の第一人者、アル・ライズによる、マーケティング担当と経営者とのいざかいを、脳の使い方の違いから読み解く一冊。
マネジメントは多くの場合、左脳的思考に基づき、客観的なデータや事例を踏まえて論理的に意思決定する。一方、マーケティングの人間は、右脳タイプであり、ものごとを直感的、総合的に捉え、常識を疑い、人々の認識を大事にする。
競争の激しい昨今のビジネスに於いて、常識的な考えだけでは生き残れない。問題は、マネジメントにマーケティングの発想が受け入れられないことにある。本書は、25の事例を元に、マネジメント的失敗を踏まえて、人々の認識に迫るというマーケティングの基本的な考え方が抑えられるようになっている。
■仕事に役立つ点
ラインアップを絞る
カテゴリーを生み出す
市場の成熟に備える
顧客を手放すことをいとわない
長期間にものごとを見る
(千)
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この本によると自分は右脳型っぽい。しゃべるの苦手。図や絵で話をする。自分の考えに強い確信が持てない。全部当てはまる。 あれ、分析得意って言ってるのにおかしいな…
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面白い本だった。正しいかどうかはともかく、自分の考えに合っていた。自分はマネジメント脳なので、マーケティングのことに気を配るようにする。
過去のトップがNo2になるときは、新しいものが出てくるとき。よりよいものを作る会社が出てくるのではない。
売り出すところを絞り、売り出す商品を絞る。
ブランド名はよくつかわれる単語の組み合わせで、イメージが表現しやすいように。単純なキャッチコピーを。
あたらしいものには新しい名前を。すでにあるブランドで行わない方がいい。
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読み物としては具体例も多く楽しいビジネス本です。
でも役立つかどうか、甚だ疑問。ビッグコミックの青年ビジネスマンガを読むぐらいの感じで楽しむが吉。
この本のスタンスでゆくと、マーケティング担当っていつでも社内では万年反対野党になっちゃうんでは?
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うーんいまいちだったので流し読み。
これを読んでいてもイマイチピンとこないのは、自分が根っからのマネジメント派で、これまでマネジメントばかりやってきたからだろうか。
そういえばマーケティングは専攻にも関わらず苦手である。
ただ、結構知っている話は多かった。
そしてこの本のねらいがよくわからなかったのだが、歩み寄りましょうね、ってことでよかったんだろうか。
まぁ最初から仕事をタイプで二つにわけているのだからそうなのだろう。
にしては事例ばかりでぼんやりとしかつかめなかった。
とにかくモヤモヤした本だった。
また、社会に出てマネジメントやマーケティングを考える際に読めば視点がかわるのかもしれないが。
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「広告でブランドは作れない」の作者の近著。
論理に頼る左脳派のマネジメントと感覚と経験で意思決定する右脳派のマーケティング担当者との間でも対立を列挙するという構成。
前著でもそうだったように、やはり筆者の経験則でほとんどが書かれているので、非常に偏っているし疑わしい部分も多々。
しかし、それを補って余りあるくらいにこの本は示唆に富んでいると思う。
特に近年ずっとの傾向である安易なブランド拡張に対する警鐘などは理にかなっているだろう。
比較的薄い本なんで読んでも損はないと思う。
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右脳左脳論。
面白かったのだけど、
「で、そのコンフリクトはどうマネジメントするのさ?」
というところがあまり分かりませんでした。
あと右脳こそ正しいみたいな論調はどうかと思いました。
基本、書いてある内容は面白いし、ザっと読もうと思えば読めるので
お時間あればいかがでしょうか。
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経営陣とマーケターとの思考の違いを対比させながら、マーケティングの様々なトピックについて語っている本。同著者の他の著作同様、具体的な事例が豊富で、分かりやすく説得力がある。
経営者でありマーケティング責任者でもある自分にとっては、非常におもしろく読め、参考になった。