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・ノマドライフスタイル
・使えそうなフリーソフト(Mind42.com、フォトショップ)
・クラウドをオフラインでも使えるようにするgoogleソフト「ギアス」
・オンラインストレージ
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オフィス家具を扱う立場としては、ショッキングな題名だったが、読んでみると、ITを駆使した新しいワークスタイルの本だった。クラウドやWebサービスをいかにうまく使うかが、効率性・生産性において、大きく差が出てくることになるだろう。そう言ったワークスタイルも踏まえた上で、新しい働き方を世の中に提案して行く事が、家具メーカーとして必要なことなんだろう。
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ノマドとして必要な力を今後つけていきたいと思わせる本。
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ノマド志向にさせる内容で、そのために必要な方法論が主に書かれている。ノマドの条件は、個人で付加価値をつくることのできる人で、すでにその力量がある人にとっては、速効性があり読む価値はあるかもしれないが、大多数の人は、そんな力量を持ち合わせていないと思うので、実用できる人はどれくらいいるのだろうか。
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起業を考えている人向けの本、でしょうか。
仕事の内容次第では オフィスを持たずとも仕事が出来ることを例を挙げながら紹介してくれます。
おぼろげに起業をイメージしている身には「それでやっていけそうだ」と思わせる、本でした。
実際にwebで使うと便利なツール(ソフトも、ハードも)の紹介もあり、実践向けなのかな。
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会社という「ハコ」の中で仕事をするのはもう時代遅れですよ、とすべての働く人に警鐘を鳴らす内容。サブタイトルにある「ノマド」を直訳すると「遊牧民」。この本の骨子は「ノートPCとネットワーク(、そしてiPhoneなどの小型情報端末)があれば、会社にいなくても仕事ができ、そのほうが創造力を発揮させられますよね」ということ。
日本ではこのようなノマドスタイルを実践できる職種は相対的に少ない。だが「情報」が仕事の柱になっている人にとって、場所に制限されない働き方を実現することはおそらく可能だ。そういった人たちにとって、決められた時間にハコの中で仕事をするのは無意味以外の何でもない。
だがハコという縛りがないことが問題にもなりうる。それは自分を律して仕事ができる人じゃないと、成果が残せないということ。人の目を気にしなくてもいいというメリットがある半面、いくら仕事をさぼっても誰も注意してくれない。注意力が散漫で外部からの縛りが仕事の効率を上げるという人にとって、この働き方は適さない。本書内ではどうやって自分を律するかについて、佐々木氏独自の方法論を紹介しながら言及している。
自分の職業に照らし合わせてみると、ノマドスタイルを実現できる職種であることは間違いない。自分を律するやり方としてその日のスケジュールを詳細に設定してグループウェアに記入し、それを愚直に達成していくというスタイルを採っているが、より高いアウトプットを実現するにはまだ工夫の余地がありそうだと強く感じた。
本書の内容で一番考えさせられたのは、ノマドスタイルが会社に頼らない生き方を導くものであるということ。現在日本においてノマドスタイルを実現できるのは、フリーランスなど会社に属さない人々がほとんどだ。逆に会社に属している人にとって、情報セキュリティをはじめとした企業特有の問題をクリアしないとノマドスタイルを取り入れることはできず、その意味でハードルは高い。
ここで発想を転換してみる。「会社に頼らない仕事の仕方を身につけておかなければ、この先生き残れない」と。最終章で紹介されていた新野淳一氏のエピソードがそれをあらわしている。彼はWebメディアを立ち上げ、その会社で執行役員を務めたあと、会社を辞め、新たなWebメディア「Public Key」を立ち上げた。会社の管理職を担当することに疑問を感じ、いつまでも現場の人間として仕事をしたいという通念を持っていた新野氏は、自ら会社を離れ、ノマドスタイル取り入れることを選んだ。会社に頼らず自分の力で仕事をする――という強い思いがあると感じた。
自分の将来を考えるにあたり、こうした力を身につけていかなければ生き残れないことは、目に見えて明らかだ。そして今の仕事を続けていくなら、早い段階で自分のノマドスタイル――会社に頼らずに生きていくこと――を極めないといけない。こうした流れはIT業界でぽろぽろと出始めているが、あらゆる業種においてもこうしたスタイルを踏襲しないといけなくなる日はもう遠くないかもしれない。情報とかかわる仕事をしている人にとって、今後の生き方のロールモデルとなりうる内容が本書には込���られている。
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参考になったのは3点。
・アテンションコントロールということ、そのための考え方
・ノマドワーキングのためのツール/サービス紹介(こういうものを書いた本には、必ずいくつか知らないものが載っている)
・ノマドワーキングを実践している人(著者自身を含む)の事例
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仕事でクラウドを最大限に利用するためのノウハウが書かれた良書。主に個人事業主用の内容だが、企業人にも利用できる部分が多くある。
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タイトルだけ見ると斬新なワークスタイルのように思えるけど、実はこの本で紹介されているGmailもRSSリーダーもスマートフォンも、すごく身近なサービス。
フリーランスに限らず、オフィスで働く人にとっても参考になると思う。
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仕事するのにオフィスはいらない/羊の本棚/SILENTSHEEP*NET
http://silentsheep.net/book/no-office-for-working.html
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■コバーンのノマドワーク例
ノマドワークの実践例が複数紹介されており、イメージしやすい。佐々木氏もそうだが、毎朝のジョギングが日課なのが驚いた。
■アテンションコントロール
ACDCプロセスはわかりづらかったが、自由なライフスタイルの反面、自律が不可欠というのは想像にた易い。ペンシャープナーはぜひ持っておきたい。
■クラウド
この章はよくあるiphone仕事術みたいになってて、あまり価値はなかった。野村證券の口座を開くと、日経テレコンが無料で使えるというのには驚いたが。
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確かにこの本に書いてある生き方は魅力的だけど、忘れてはいけないのは、佐々木俊尚氏をはじめとする現在のノマドワーカー達はみなスキルがあるということ。ただ、クラウドを利用した仕事のしやすい環境作りのところは社会人だけでなく、学生でも参考になると思う。
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本書の内容はといいますと、オフィスをもたず、フリーランスになって、契約で仕事をする、ホワイトカラーの労働形態が始まりつつあり、それを実践するにはどのようにしたらよいのか、が著者の実体験を交えて解説したものです。その労働形態の前条件として、グーグルをはじめとするネットサービスがそれを実現させているとしているのですが、その一つに、iフォン(本書ではそのように表記されています。「アイフォーン」よりはいいですね)などのスマートフォンを駆使することが挙げられているのですが、昨年の私はそれにピンと来なかったのでしょう。iフォンを持つようになってから、本当に今までできなかったスケジュール管理がスムーズにできるようになるなど、本当に変わり、本書で書かれていることに現実味を感じるようになりましたね。
それを実現するためには、アテンション、情報、仲間とのコラボレーションの3つのコントロールを挙げているのですが、面白いのが、このアテンション、つまり注意力・集中力のコントロールについて。人間には集中できる時間とできない時間があり、それをコントロールすることで、このアテンションをコントロールするというのは、まあ誰もが無意識的にしているとはいえ、うーむ、なるほどと唸るものでありました。
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大きく分けて2つのテーマがあり、「働くスタイル」の話と「テクニック」の話だ。
オフィスの外で働く場合、自己管理が重要なのは言うまでもない。しかし、そのレベルはオフィスの中で求められるものとは異なる。
オフィスでは、タスクに追われ、企画やスケジューリングを行うにしても自分の管理下か少し上の範囲を行うことが多い。しかし、オフィスにしばられない場合、逆に全ての企画と行動計画を構成しないと、時間ばかりがあっという間に過ぎていく。
この本で紹介されている情報収集と加工のテクニックは実に面白い。基本はクラウドと、どんな仕事環境でも同じ作業場があることだろう。具体的なクラウドのリンクや設定方法が書いてあるので、早速幾つか試してみる。
理屈は簡単。こればかりは使い続けて自分に合ったものを、体の一部にしていくしかない。
ボクのブログより:http://d.hatena.ne.jp/ninja_hattorikun/20090923
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面白かった。
オフィスを持たず、クラウドを用いて仕事をする事の、コスト面、効率面などの利点が書いてあり、とても興味深かった。丁度、今後の仕事の方向性を探っている所だったので、参考になった。紹介されているクラウドは、ぜひ試してみようと思う。
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ノマド(遊牧民)に例えて、移動しながらインターネットのクラウドを利用して、情報の共有をしながら仕事をすることを提案している。ノマドワーキングするための具体的な方法も実用例も交えて、多く解説している。
まさにオフィスがいらずに、何がいるのかがわかる本。