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既刊まで既読<1~20>第20巻 物語としてはあまり進んで無いけど、ボリュームたっぷりだし途中途中の笑えるシーン満載で良かった。前巻ほどではないにしても新婚っぷりもかなり良かった!そして今回もニコとレイヴンの関係ににやにやした。いいコンビ。後書によると次回進みそうなので期待
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妖精国への地図について探るリディアとエドガー。忙しい中ですれ違い気味の二人だったが、皮肉にも故ダーンリイ氏の屋敷でともに過ごすことに。絵を探すエドガーと不思議な石について調べるリディアだったが、ある日リディアが鏡に映るフィリスに出会ったことで事態が急変。鏡の中に取り込まれたリディア。それを追うようにレイヴンやロタまでもが鏡の中に来てしまう。月が六年間も出ないという沼地で、月(ルナ)を連れもどせばいいと言うのだが?!フィリスとリディアは無事に鏡の中から脱出できるのだろうか。
この二人がすれ違いまくるのも、毎回の如くなってきたような気が・・・。素直にぶっちゃければいいのに、それができないのはここまでくるとうんざりかも。ちょっと飽きがきたので評価は厳しめです。でもでもツボだったシーンも多いんです。p.147のイラスト・・・何コレ超かわいいよ!!「それは、誰でもしてみたいと思っています」(byレイヴン)爆笑!いやまあ確かにそうだね、うん。レイヴンはもう一つ。引用文を言い放つ素直なレイヴンは素敵(笑)
ケルピーもいいキャラですよね。鏡の中から自分たちを見つめるリディアに元に戻れると励ますケルピーにじんとしました。ホント捨てがたい男だと思うよ。馬だけど。今回も独占欲満載のエドガーでしたが、こうやって些細なことで揉めつつも、着実に妖精国への道を探っていってほしいです。
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今回の妖精は大体想像が付いてしまいましたが、変わらず、面白かったです。ただ、ルナが結局どうなったのかが気になりますね。
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今回は新婚旅行から帰り、日常のお話といった感じで。
エドガーはリディアを名実共に手に入れてしまったから、余裕が出てきているのかな…???と思いました。
もうリディアはエドガーから離れることはないから・・・・・みたいな感じで。
しかもリディアはいろいろ溜め込んじゃうタイプだから、齟齬が出てきても気づかない。
あと、リディアに連絡もせず朝帰りとか、他人扱いしてロンドンに帰そうとするところとかね!!!
書きながら気づいた。酷いなエドガー。
酷いなエドガー。
大切なことだかr(ry
前回は、さすが新婚旅行、さすが蜜月!!な感じの甘甘だったため、例えるならば紅茶に砂糖たっぷりじゃなく、紅茶味の砂糖だったけど、今回はストレートティーな感じで。
甘ーい!!ってなることはなかった。
ただ、甘さを求める私にはちょっと物足りなかったです。
・・・・・・私としては気になるのは、鏡の中に入ってしまった時のリディアとエドガーの実体は何をしていたのかと・・・・・・!!!!
エドガーは理性がなくなったら、(理性というよりも自制心??)どれだけ見境のない男なんでしょう・・・・・。
本当に最近のエドガーは、本命のことが大切すぎて手が出せないヘタレ伯爵にしか見えないっていうwwwww
また今回も、ニコとレイブンのコンビはいいなあwwwwww
ニコに頬擦りしようとするレイブンとか妄想するとニヨニヨするwwww
そんなイラスト見たかったなーwww
今回は、文よりも挿絵の方にニヨニヨした1冊でした。
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地図の解読のため妖精の道からある田舎へ出たリディア。一方、幽霊屋敷でのオークションに行ったエドガー。
二人は偶然出会うが、思わずリディアをポールの妹と言ってしまったエドガーとまたすれ違い。
そしてリディアは鏡の中に閉じ込められてしまう。
面白かった~。相変わらずなんだかんだでラブラブです。
奥様のゴキゲンを取る旦那さま。ハシゴで部屋にも入っちゃいます。
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また1つ、妖精国へと近づいた。
…とは言え、アシェンバート夫妻の仲は相変わらずだけど^^;
一体、いつになたったらしっかり通じ合うんだ、この夫婦は? まぁ、根本的にはラブラブだから良いけどさw
個人的には、ケルピーが登場してくれた事が嬉しいが、今回はレイヴンのボケとツッコミがかなり冴えてて、そこもかなり面白かった(笑)。
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シリーズ20
いよいよ甘い新婚生活もスタートするのかと思いきや、すれ違ってばかりのリディアとエドガー。そんなある日、真っ黒な妖精が黄金色の透明な石をリディアのもとに届けにきた。妖精国の地図が隠されたペンダントの石と同じ石と知って、リディアは黒い妖精の行方を追いかける。一方エドガーは、青騎士伯爵の子孫が描いたという絵を入手すべく、何やら怪しげなオークションに参加するのだが…。
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一体どこまできゅんきゅんさせれば気が済むのか…!!
というくらいきゅんきゅんですv
いやいや、もうもう…リディア可愛い(><)
段々エドガーに調教されていくのが可哀想な気さえします。
もうそのまま、純粋無垢なままでいてー!(笑)
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新婚旅行から帰ってきてから、すれ違い生活が続くエドガーとリディア。
最初はちょっとした気持ちのズレだったはずが、トラブルに巻き込まれたこともあり、2人の間にどんどん隔たりが出来てしまいます。
鏡の中に閉じ込められてしまったリディアをどうやって救出し、どうやってお互いの距離を再び縮めるのか、エドガーの奮闘ぶりが何やら可愛いです^^*
2人の周囲のキャラたちとの会話もかなり面白くて、思わず声に出して笑ってしまったほどですww
挿絵はかなりオススメです!
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途中まで読んでだいぶ時が経ってから再開したもんだから話の流れがちょっとつかめなかったりしたけど読みました。ぬけがらになったリディアは言い方悪いけど白痴みたいな感じなんだろうなーと思うとちょい悲しくなった。やっぱりリディアはいつも恥じらってなかなか素直になれないリディアじゃないと!
強引に迫るエドガーにいいぞもっとやれと思ってしまってごめんねリディア
あとみんなニコのこと、やっぱりもふもふしたいんですねw ちょっとフイタw ケルピーがフィリスのこと「ぼうや」って呼んだのが意外。ガキとかそんな風に呼ぶのかと。なんかそれも可愛いな。ロタとポールもっと進展するといいねーにまにま。
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リディアとエドガーのすれ違いが楽しめました。
近くにいるようで、心は離れているというシチュエーションが好きでした。
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“「エドガーさまは、どんなにつらい状況でも前向きに楽しみを見出す方なのです」
一見格好のいい言い方だが、伯爵の場合、天然のタラシだというだけではないか。
「とにかく、このままじゃだめだって。伯爵家のためにもならない。あんただってそう思うだろ?」
「はい。エドガーさまに手をあげることができるのはリディアさんだけです」
またリディアはやったのか。と思うニコは、エドガーが従順な妻を歓迎するのも無理ないかもしれないと少しだけ同情した。
「リディアさんの平手だけが、エドガーさまをプリンスから守ってくれそうな気がするのです」
なるほど。と笑いながらニコは、そうだったらいいと願う。
「だったら伯爵は、リディアの思い通りにならないところを、ちゃんと取り戻そうとしてくれるかな」
「ニコさん、エドガーさまを信じてください」
主人を神のように思っているレイヴンだ。根拠もなく信じているに違いない。
それでもレイヴンの、わずかにも迷いのない目を向けられると、ニコはエドガーへの不信感が少しはやわらぐのだった。
リディアの身を誰よりも案じているのはエドガーであるはずだ。そろそろ信用してやらないと、リディアにも申し訳ないだろう。”
いつも擦れ違いの繰り返しが続いて。
ううう、少しもどかしさが募る。
“エドガーも首を傾げる。
「ポールは襲われてもいいのか。あれは前進したってことなのかな」
「どうなのかしら。ロタの抱擁はじゃれついてるようなものだから」
「まあいいや、僕たちも帰ろう」
さりげなくリディアの腰に腕を回すエドガーを、フィリスはじっと見ていた。
「ああそうだ、フィリス。きみが一人前の男だってことは認めよう。けど、僕のライバルになるには、テムズ河で泳げるようにならないとだめだよ」
河に投げ込むぞとい脅しを遠回しな表現にくるんで、にっこりと極上の微笑みを向けるエドガーに、フィリスは首を傾げた。
そんな彼も、いずれは紳士のユーモアとやらを理解するようになるのだろう。”
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【現実逃避用】砂吐きそうなゲロ甘。結婚しても相変わらずというか・・・何処まで続くのこのパターン。1冊につき1つの手がかりなの?もはや主役二人はスルーするか蹴り入れて逃げ出し、レイヴンとニコで癒されたいような。
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伯爵と妖精の第二十巻。
無事に結婚できた二人ですが、まだまだ障害は多いようです。
結婚前にはマリッジブルーがあり、それを乗り切っていざ結婚できたとしても、今まで違う生活を送ってきた二人がいきなり上手くいくはずない。それは実際の世界でもエドガーとリディアでも同じなのかもしれません。
近くに居るからこそすれ違って、大切に思うからこそ素直になれなくて。なんだか結婚したのに今までとあんまり変わっていないような気もしますが(笑)、それでもラブラブ度はぐん、とアップしましたね。何だか読んでてによによ恥ずかしくなってしまいますw
ニコとレイヴンの友情も徐々に進んでいるようで、よきかなよきかななのですが、どんどんレイヴンがお笑い要員になっていってる気がwいや、可愛くていいんですけどね。
ロタとポールの関係も少し気になる感じですね。いたずらっ子な妹に振り回される優しいお兄ちゃん、みたいな雰囲気がたまらなく好きです。もうこの二人だけで一冊ぐらい番外編が出たっていいんじゃないかしら♪
ケルピーもエドガーを大分認めてきているようでこの二人も見ていてすごく面白いです。ポジション的にはニコに近くなってきている感じでしょうか。あくまで見守る、という立ち位置がかっこいいです。
そんなこんなで楽しめました。
ちょっとこれからのヒントも掴みましたし、そろそろシリアス展開?にも期待ですね☆ミ
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二人のラブい感じが楽しめた
一朝一夕ではなく、積み重ねてきた愛情は強いなぁ
でも、青騎士の謎は深まるばかり