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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
ベーカリーを経営するジェニーは祖父母が遺した家に独りで暮らしていた。ある日、不運にもその家が火事で焼け落ちた。すべてを失い途方に暮れる彼女を見かね、警察署長のロークが、しばらく彼の家に住んでもいいと申し出た。ジェニーは昔、ロークに憧れていたが、彼はいつもそっけない態度をとり続けた―親友の訃報の悲しみに耐えられず、一線を越えてしまったあの夜を除いては。以来9年ものあいだ、ずっと互いを避けてきたというのに…。心にわだかまりを抱えながらも、気づけばジェニーは彼の申し出にうなずいていた。
これくらいがちょうどいいバランスなんだと思う。
登場人物の数と、ロマンスの数と、過去の回想のシーンのバランス。
シリーズの1作目は何?でしたが、2はとてもよかった。
ジェニーにまつわる人々のこと、デイジーのこと、かなり物語が進んでおもしろかった。
ルーファスほしいなぁ。いい番犬。
ロークはちょっとかたくなだけど、それはそれでよし。
ジェニーとロークはこれから親とどう折り合いをつけるのかシリーズを読めばわかるかしら?
The winter lodge by Susan Wiggs