紙の本
ある意味テッパン
2015/07/12 10:21
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投稿者:hohoho - この投稿者のレビュー一覧を見る
「2」が中古書で安くなっていたので、なんとなく購入したところ、いや面白い!
山口晃画伯の絵より漫画が好きかもしれない私は明らかに山口ファンではないですね。
漫画でも絵のうまさは素人でもわかります。
お人柄もしのばれ、かつ恐妻家でありながら奥さんを愛し、かつ密やかに漫画でのろけているというのが、憎らしいですね(私は一応女性ですので)
漫画と違って、かなり渋くモテそうな山口画伯ですが、続刊も期待されるところです。
紙の本
ほっこり
2013/10/18 14:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
緻密な作品とはまた一線を画すエッセー画集。
元祖すずしろ日記は絵巻物風?で、虚実織り交ぜたユーモラスな作品。
up版のすずしろ日記(第1回~50回収録)は、内容も絵も肩の力を抜いたゆるゆる仕様。
山口氏の日常風景が垣間見れ、とくに夫婦のやり取りが面白い。
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これはマンガの棚のほうが良いかしら。
まだ買っておりません。
いずれ買うかと思います。
アマゾンで扱ってないのは何故?
著者名もないと来た。
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後輩に紹介され、さっそく読んだ。
評価って、自分にとってどれだけ有益なものであるか、なんだな。
お勧め度合いとそれは若干異なる。
ネオテニー展で見て以来気になっていたのですが、
(それ以前にも見たことはあったんだけど琴線に触れなかったというか。)
その人柄のにじみ出たゆるりとした感じがとても心地よいエッセイ…漫画?でした。
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毎日、するめを味わうように、
にじにじと読んでは、一人大ウケしてます。
お言葉、コマ割、描き方、流れ、すべてが面白い。
そして、これだけのことを書くのに
一発勝負描きができるというのも
山口さんが圧倒的な作品群を生み出してこられた、
真の画力あってのことだな〜としみじみ思います。
(パッと見には
そうじゃないように見えるかもしれないけど
同業の私にはよくわかります)
また「表出」は、ときに「表現」を超えるなあ
と…。人はこういった、日常の些末なことが
小さなおかしみ、楽しみ方と共に描かれたものが
すごく好きなのです。
「サザエさんうちあけ話」と同じくらい、
大好きな本。
これからもにじにじと味わい続けさせていただきます。
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どうしようもなくにじみ出る緻密さと自分も楽しみ、相手を喜ばせるユーモアと、品の良さにあふれた日記。大好きなんです、山口晃さん。
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最高に面白かったです!こんなにじっくり、しかし笑いながら全部読めてしまうなんて!ゆるい中にもむむむと考えさせられるところアリ。奥様とのやり取りにうなずきました。このエッセイ漫画がきっかけだったので、今度は作品集も買ってみようかな。
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「ART」にカテゴライズしていいのか迷ったけど・・・。
ああもう、大好きだ山口さん。僭越ながら親近感さえ抱いてしまうのはヒトエにこの人の人柄なんだろうなあ。
若冲の双六が大好きだー。
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その時の気分によって評価が分かれます、たぶん笑。
毎日に忙殺されて、なんだかなにかを見落としてるんじゃないか、
なんて毎日を疑っちゃう日にはこれを読みなさい。
いーの、いーの、人類なしくずしよ。
カミさんと相当仲が良いと思われる笑。
微笑ましい素敵な本です。
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文章のエッセイかと思いきや、1ページ20コマ程度の漫画(?)で構成されたエッセイでした。
内容はぷぷぷっ( ´艸`)と笑えるものが多いのですが、文字が手書きのなぐり書きのような感じなので非常に読みにくかったです。(更に文字数も多い・・・)
雑誌に掲載されているときは、多くの作品の中のひとつとして読むので苦にならない気はしますが、この作品ばかり読むのにはかなり苦痛を感じました。
手書き文字は味わいがあって良いのですが、読みやすくする工夫が欲しかったです。
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モーニングのカラー表紙あり。じっくり読んだり、とびとびに読んだり。双六の付録がついていますが・・・もったいなくて使えないよ。
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売れるから入れてくださいと頼みながら、1冊は残るだろうから、読んでみて良かったら買うか〜と、やましいことを考えてたせいか、売り切れたのでした。
うれしいやら悲しいやら…。
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山口晃さんの描かれる作品の緻密さが
1ページの絵と文字に反影してるのかな?
と思うほど書き込まれているエッセイ集。
むははな奥様とのやりとりや、日々あれこれが、楽しすぎて和みます。ポチ太め11k、可愛いなあ。
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奥さんとの掛け合いがすごく面白い。
絵画は非常に細かく、美しいながらも、ところどころくすりと笑ってしまうユーモアがあるか、こちらの本は、ほんわか常に笑ってしまう。
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日本画家、という括りにあるはずの著者が描いた、「一発書き日記」の総集編。畏まったところなんて全くない(笑)
むしろ、ところどころにちりばめられたユーモラスな表現に思わず和まされる。
思わず「カミさん」のファンになるほど、彼女のキャラは強烈です(笑)