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「心と胃袋が揺さぶられる、珠玉の紀行エッセイ」
本帯にはこうかいてあるけどそのとおり。
旅の二大醍醐味、「人とのふれあい」と「ご当地料理・名物」をあますとこなく。
読んでてこんなにもお腹がすくのは、池波正太郎の食べ物エッセイかこれかといってもいいくらい!?
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【09/11/2】
私も自転車で旅をしていたことがあったので、こういう旅行本を読んでみようと思いました。沖縄のお話から私が行ったことがある場所ばかりだったのでもうそこからは自分の当時の記憶と重ねながら読んでいきました。自動車やバイクにはない自転車の旅の良さを改めて実感したように思います。
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確かに石田節発揮で面白いのだが、やっぱり「世界一周」のスケールに比べると見劣り(読み劣り)するのは仕方ないか。
ただ、本書の実質的なテーマは「食べ物」でもあるため、地方の食べ物に興味のある私としては、その点で共感しながら読むことができた。とにかく食べてばかりいる。ラーメンもうどんも梯子して。
私自身もいつかは自転車で日本を縦断したいと思っているだけに、楽しい気分でイメージングができてよかった。
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千葉、福島、宮城、山形、香川、宮崎、鹿児島、三重、沖縄、富山、岐阜、そして、北海道と
日本を巡った紀行!
各地の郷土料理の食べ歩きが面白い。
石田ゆうすけさんの本は2冊目。
やっぱり、人と人との繋がりを感じるシーンが魅力的。
そして、旅に出たくなる~♪
人の温かさに触れる。
どうしてテレビでは、毎日のように寂しく悲しい、暗いニュースが流れているのかなと思う。
こんなに温かい人たちが沢山いるのに。
何故犯罪は起きてしまうのだろう?
どうして人と人との間に憎しみは生まれてしまうのか?
心が満たされていないから?
日本はどれだけ恵まれた環境にいるのか?
島国日本。海に囲われた国。
海外旅行、国際交流している人でもない限り
身近に判断材料はないし。(あるといえばある??)
比較することってあまりしない(できない)のでは?
2006年の世界幸福度ランキング。
日本は178カ国中90位だそう。
幸福度。国内でも地域によってだいぶ差が出るのではないかなーと思いますがww
毎日、暗いニュースばかり見せられていたら、そうなるのかもなぁとも思います。
マスメディア。知らず知らずにマインドコントロール!怖いです。
「均一化の進む日本」という言葉が気になった。
どこへ行っても同じ景色。
コンビニ。道路。あまり利便性にばかりこだわり過ぎるのもよくないよな、と思う。
自分は有りがたく利用させて頂いてますが…矛盾w
当たり前のことに感謝できる気持ちは大切だなと思う。
昔はそうではなかったけど、今は幸せを感じられる。本当にありがたいことです。
かなり脱線してますが…今回も楽しく読了!
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この方の本。すごくすき。
うまいものと、旅先でのふれあいを大事にする姿勢。
いいね!
決して、車では味わうことの出来ない
その土地のディープな部分を感じさせてくれます。
特に、沖縄の場面がすき。
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偏見かもしれませんが、和歌山人らしさと、旅慣れた人の物言いの悪いとこが出てしまっている気がして、とても残念な気がしました。
グチ→気づかされて反省もしくはグチ言いっぱなし。
それも旅の一部だと思うけど、ほとんど全編がその流れってのはいかがなものか。海外との比較が多いのもマイナスに見えてしまいました。。
【図書館】
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日本各地、自転車の旅。
それぞれの土地で出会った人たちとの物語がおさめられており、人の温かさを感じ取ることができます。
また読んでいる私が実際に旅をしているような感覚にもなれます。
行ったこともない場所なのにまるでその風景や食べものを味わったかのような感動。
やっぱり日本っていいですね。
本屋さんで棚を見ていると本のほうから「買って!」と呼びかけてくることはありませんか?
この本はそうやって偶然見つけたものです。
普段は入らない本屋さんに吸い込まれるように入っていき、買う気はないのに棚を見ていたら本が呼んでいました。
本との相性というのでしょうか。
もしかすると今年読んだ中で一番面白かった本かもしれません。
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自転車で、日本一周や、世界一周(なんと7年半かけて!)走破をしている著者。
この本は「CYCLE SPORTS」での記事を作品のまとめたもの。日本各地を自転車で旅して人と自然のふれあいを紹介でしくれる。気になったのは、『7年ぶりの日本は、どこまでいっても同じ顔の、のっぺらぼうに見え、少し気味が悪かった。』大きな道路沿いは、みなみな同じようなチェーン店だらけ。どこを走っても同じ顔。これは車で旅をしててもよく思う。こわいくらい。で、著者はあえてそういった店に頼らず個人商店を捜して走り続けたら、2時間半もかかってしまったと・・・(しかも、幹線道路をあきらめわき道に入って)いかにもごもっとも・・・そんなものですね。あと、さすが世界各地を走っただけに、比べるものがおもしろい。『トルコの山中で狂犬に追われたとき以来と思えるスピードなのである。』って、どんな状況だったんだい!で、走ったあとは、ぷは〜と冷たいビール♪やっぱりそうだよね〜♪^^♪でも、なんだかこの人の書き方は、飲み込みにくい。変に小難しく言うとこや、感じ方の偏りなど・・・。ちょいとすっきりしない読後感でした。
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旅の舞台が日本ということでよりいっそう旅の仕方が良い感じに本に表れていたと思う。
カッコつけようと思ってカッコ悪くなっちゃって面白いのが自分にもあるから好きな旅人の一人だなー
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<本の紹介>
踏み出せば、空気が変わる。世界が広がる。
世界87ヵ国を走った『行かずに死ねるか!』の著者が、3年半ぶりに、今度は日本各地のチャリンコ旅へ。クマに怯え、いい感じのお姉さんと踊り、行き当たりばったりで入った店で店主と飲みあかす──。出会いに満ちたロードムービーがてんこもり!
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日本編も面白かった。行ってみたいとこ、食べてみたいものがたくさん。積丹のスイーツみたいなウニ丼、、、、!