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■目次
1 ワークライフ
2 能力開発
3 キャリア形成
4 ジョブデザイン
5 ネットワーク形成
6 組織のなかでの成長
7 組織の見極め方
■レビュー
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キャリアは目標よりも習慣で作られる。
セルフブランディングは、人からどう思われたいかで考えろ。
そのためには分析すること。
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情報を集め過ぎるとメリットよりもデメリットの方が目立って、自分の選択肢を狭めてしまうという著者の考えには確かにその通りだと思った。
また自分の行動を振り返って、動機を知ることが重要とのことで、確かにそうだとは思うが自分で自分の動機を知るのは意外に難しいように感じた。
就活を控えた自分としては、とにかく行動という今まで通りの考えがやはり正しいと軽い落胆と共に確認できた。
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転職最中にお世話になった本。
キャリアの幅を広げるきっかけを与えてくれる本です。
高橋俊介さんの本をもっと読みたくなりました。
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飛行機の暇つぶしに成田で買った本。
あんまり内容覚えていない。
後で違うとことからこの著者にたどり着いた。
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マイクロソフトのコンファレンスで、ランチセッションにて高橋先生の話を聞く機会があり、そのテンポ、内容ともに惹かれて即購入しました。大成功した人の特殊なノウハウではなく、「普通の人が普通にやっていくために気をつけた方がいいこと」が判りやすく書かれている点が非常にいいとおもいます。
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著者がキャリア形成において重要だと考えるポイントを44つ解説したもの。各ポイントは基本的に著者の経験から導き出されているが、学術的知見等を用いてそれぞれの根拠付けをしっかり行おうとしてある。
一つ目のポイントは、「仕事ばかりしていると仕事に必要な能力は身に付かない」という一般常識からは考えにくいもの。しかし読み進めていくうちに納得させられて行く。同様に、直感とは少し外れた話も多いため、本書を読むことでキャリア形成についての視野が広がる。
個人的に最も印象に残ったのは、ポイント17の「キャリアは目標ではなく習慣で作られる」というもの。ここでは打算的キャリア形成の非現実性が強調されている。目標設定は人によってはモチベーションの向上を通じてプラスに働くが、達成に至る道筋を詳細に決めすぎるのはキャリア形成の幅を狭めてしまうという意味で大きなマイナスになり得るようだ。そして自らのキャリアの幅を広げ得るのは、やはり習慣(つまり日々の行動パターン)であると言う。キャリア形成と言うと、机の上であれこれと考えることに終始してしまいがちであるが、それはどうやらあまり有効では無いようだ。自らが満足行くキャリアを形成していくためには、日々の習慣をコントロールすることを通して、行動を変化させていかねばならない。
最近感じることは、行動を変える難しさ。思考は行動に影響するとは言うものの、思考を変化させるだけでは十分では無い。習慣化を上手く利用して行動を変化させて良く必要がある。
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本書の魅力は様々な例をあげ、わかりやすく、短くまとめているので読みやすいところだ。
自分が関心を持ったキーワードは2章、能力開発にある「遊ぶ能力が低いと仕事も楽しめない」である。ここでは沖縄の磯遊びとダイビングなどを例にあげ、仕事に対しての考え方が書かれている。
1度読み出すと短い文章の中でなるほどの連続でサクサク読めてしまい、読み終わった頃にはこれから自分らしさをどうつくっていくかを考える事ができ有意義であった。
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キャリアマネジメントの専門家で慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)でも教鞭をとる筆者。
キャリア形成で重要だと思う点を短い文章でポイントを押さえてまとめている。
これからのキャリアでは横断的にプロジェクトをまとめるといった人材(横型リーダーシップ)が求められているということ[36頁]や遊びが楽しめない人には仕事も楽しめない[59頁]など、なるほどと思うことも多かった。
これからのキャリアには、柔軟性と主体性が大事だということが本書から受けたメインのメッセージだと考えている。
折に触れてまた読み返したい書籍のひとつだ。
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読了して記憶に残っているのは、作業の見えない化が進むIT社会の現在には、それぞれが孤立しがちである。そしてその傾向は家で一人育児する主婦にも同様であることを忘れてはならない。ビジネス本で家庭を顧みてしまいました。あとはサウスウェスト航空に興味津々。靴下の穴の大きさコンテストって、すごい…。他の指摘ポイントはわりとビジネス本にありがちな内容でした。
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自分はこれからどうやって生きていきたいのか。それを考えたくて読んだ。
そしてスローキャリア思考というのを知った。
仕事と私生活のバランスをとりながらのんびり働くという意味ではない。
仕事のやりがいや、それ自体の充実感を大切にしながら質を高めていくという意味。そしてゆくゆくは、私生活が仕事に活きる好循環を作っていく。
そんな風に生きていきたい。仕事を、単なるお金儲けの手段にしたくない。
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読みやすかった。
参考になる内容・言葉があり、改めて考えさせられることがあった。
就職活動中なので、入りたい企業を見つけるヒントにもなった。
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動機を整理して特定のひとつか二つを五点満点にする。残りも三点は死守することで信頼される人間になる。自分には一点の動議が多くある気がする。
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社会人でもない自分がこの本を手に取った理由は、これから就職活動を迎えるにあたって自分はどういった社会人として組織の中で働き、社会に貢献し、また家族というコミュニティとどう接していきたいのかを考えるにあたってキャリアという1つのキーワードを問題として取り上げ、著者の経験等から役立つ44の大切なヒントを紹介してくれている。
全てが大切であるとは思わないが、44のヒントの中から良いヒントは人それぞれに見つかるはず。44もヒントがあるので抽象性も高いが、その分だけ参考になる内容が該当する確率は高いのではないだろうか。
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[ 内容 ]
「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」「好きなことと向いていることは違う」「チャンスは親しくない人からやってくる」―いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。
けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。
そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。
「ワークライフはバランスではない」「就職は業界ではなく会社で選べ」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。
常識を覆すキャリアメッセージ。
[ 目次 ]
1 ワークライフ
2 能力開発
3 キャリア形成
4 ジョブデザイン
5 ネットワーク形成
6 組織のなかでの成長
7 組織の見極め方
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]