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久しぶりに、ものすご〜〜〜〜〜〜〜く、刺激を受けた本!
ハイブリッドワーカーとは会社務めをしながら、クリエイティブな仕事も行う人たちのこと。
この本は6人のハイブリッドワーカーのインタビューです。
単に収入を得るための副業ではなくて、夢を叶える為の、又は、やりたいことをやるための副業。
二つの仕事がお互いに相乗効果でいい影響を与え続けているというのはすばらしい事。
安定した収入があることで、自分を安心してクリエイティブワークに集中させられるというのも、これまた事実かな。
個人的にはやっぱり女性の章がスタイルとしては参考になった。
会社員×小説家、シンガー、料理研究家の3人。
特に、料理については、私も今すぐに料理ブログをはじめようと思った!!うん、やるぞ!
アーティスト×薬剤師のケツメイシのRYOのインタビューもすごく良かった。
音楽を続けていたら、周りのすごいやつがどんどんやめっていったとか。
単純だけど、やっぱり、どんな形でもあきらめずに可能性の芽を育て続ける事ってすごく大事だと思う。
だけど、いやなのは、プライベートな時間が少なくなること。
私はしっかりプライベートでのんびりしながら、ぱっきり仕事もしたいな。
mioもやったるぞー!!
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会社員生活という比較的安定した収入を得ながら、漫画家や小説家、ミュージシャンといった不安定と言われる仕事もこなす人を紹介している。紹介されている人たちはいずれも不安定と言われる仕事も成功させている、かつそれでも会社員を辞めようとしていないところが印象的。安定あってのクリエイティブということなのだろうか。これからこういう人達が増えるね、きっと。うまく行くかは別として。
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これはよかった!
仕事しながら創作活動なんかできんじゃん!
音楽も、制作も。
って、じぶんと同じことを考え、成功を収めているひとが紹介されていた。でもこのスタイルは成功することが目的ではなく、行うことによる充実感の獲得も重要なんだと思う。そして、ケツメイシの歌の人は薬局で薬剤師してるんだね!しらなかった
ただ、副業っていうのはもうちょっと言葉選びができればなあ。
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で、本書は、会社勤めをしながら、作家、ミュージシャンなどを兼業している人「ハイブリッドワーカー」へのどのようにしたら可能なのかを知るインタビュー集。マンガ家、小説家、ヴォーカリスト、コミュニティ農業家、料理研究家、ミュージシャンを目指すのでしたら参考になることばかりです。
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選択肢は無限大ですよ、ってことです。
大切な友人が某ネットワークビジネスに傾倒しだしたので、奪回すべく再読。
さて、うまくいくかなぁ?
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[ 内容 ]
作家、ミュージシャン、etc…。
「夢ではあるけどまともに食えない仕事」だって、会社勤めしながらの“ハイブリッドワーク”としてなら出来る!
不況のあおりを受け、日本を代表する大企業までもが続々と兼業容認に舵を切っている今こそがチャンスの時。
本書では、兼業のマンガ家、小説家、ヴォーカリスト、コミュニティ農業家、料理研究家、ミュージシャンとして活躍中の6人に徹底取材を行い、その利点と現実と本音を引き出した。
一度はあきらめていた夢に再チャレンジする貴方に参考になることばかり。
ハイブリッドワークで自分らしく生きることに目覚めよう!
これが新しい日本のワークスタイルだ!
会社勤めで生活の安定を担保しながら“なりたい自分”を手にした先達6名のストーリー。
[ 目次 ]
田中圭一―「サラリーマン」兼「マンガ家」
津村記久子―「会社員」兼「小説家」
sachi―「OL」兼「ヴォーカリスト」
太田靖彦―「芸能マネージャー」兼「農業家」
うーら―「OL」兼「料理研究家」
RYO―「ミュージシャン」兼「薬剤師」
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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普通の会社員をやりながら全く別の仕事を同時進行している人の事をハイブリッドワーカーと呼び、その人達へのインタビュー集。皆さんお金の為というよりも創作意欲でやってる感じ。会社員であることによって生活の安定を担保しているので、副業の方で思い切ったチャレンジが出来るというのが大きなメリット。まずはやってみること。失敗しても失うものは無いのだから。
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サラリーマンをしつつWebを中心とした文筆業などを行う筆者が、同じように2つの仕事をしている6人と対談した本。
着眼点はいいし、筆者と同じようだったり違ったりする取材大正それぞれの声を引き出しているのも面白いのだけど、今ひとつ読み込めない。
個人的には、対談だから仕方あにのだけど筆者サイドの引き出しが少なく感じられてしまう。6人に対してそれぞれ違ったスタンスであればこういう不満は解消されるのだろうけど、逆に同じスタンスだから面白い、という人もいるかと思うのだけど僕はそう思わなかった。
田中圭一先生の声が聞けたのは、良かった。
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借り本。
ハイブリッドワークを推奨する本というか、こういうのもアリだよって本。
インタビュー受ける側(ハイブリッドワーカーの皆さん)はみんな変わってる人だなという印象。いろんな人がいるなあ。
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会社員+クリエイターとしても活動している方々のインタビュー集。
時間のやり繰り方法、好きなことを長く続ける、本業と補完しあうものであるなどが紹介されています。
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文字通り二足のわらじを履き、かつ二足目がクリエイティブワークに特化してる、という職業形態の人たちのインタビュー集です。
著者自身も、会社勤めしながらの文筆業だそうです。。
日頃から新書系ばかり読んでいる中で、起業家などの本を読んでても今一つピンと来なかったですが、この本は自分にとってはドンピシャでした。
世間的には比較的羨まれることの多い職業形態ながら、二足であるがゆえに会社バレが気になったり、時間のやりくりが難しかったり、そのために私生活がうまくいかなかったりと、共感できるポイントが多かったです。
また、ここに出てくる人はいずれも、二足目の方で商業的にも成功しており、その点においても勉強になりました。
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6人のハイブリッドワーカー(副業として何らかの創作活動をしている人)へのインタビューをまとめた本。
共感できることより、そういう考え方もあるのかと思うことのほうが多かったが、仕事一筋である程度結果の見える人生はつまらないと思うので、どれも参考になる考え方ではあった。
ただし6人の共通点として、睡眠時間はかなり少ないので、自分には無理かなと思った。
あと、ヨシナガさんの僕秩のイメージからするとマジメな本だった。
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会社員として生計を立てる一方で、創作という仕事を並行して行っている「ハイブリッドワーカー」たちのインタビュー集。
それぞれの人ごとの価値観があれど、「まずはじめる」「続けることで結果を生む」という二点が共通していることは興味深かった。
仕事ではなく、趣味に置き換えても、それを生業とするくらいの覚悟がないと、半端なものしか生み出せない。
いま自分の行っている「趣味」との向き合い方を、考え直すきっかけになる一冊だった。
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”「僕の見た秩序。」のヨシナガさんの本。著者買い!(笑)
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T:
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・この本では、時代に先駆けて二つの仕事を同時にこなし、成功してきた各界著名人の方々を「ハイブリッドワーカー」と命名して、“副業”という観点でロングインタビューを行いました。(中略)
★どうせ始めるならお金だけではなく、もっと人生的に価値のある副業をしてみたいと思いませんか?(p.6)
・できれば自分は“最後までやめなかった人”になろうと。(p.44:田中圭一さん)
・思った瞬間に垣根を越えろ
その入り口として、お金にならないこと、人に認められないことをバカにするなって。だって、最初は誰も認められていないんだから、それをやればいいと思いますよ。(p.83:津村記久子さん)
・ハイブリッドになることで、そういう生活の中のオンとオフができるようになった気がします。(p.96:sachiさん)
・両方が上手く作用して仕事の幅が広がっているんですね。ハイブリッドで仕事を持ってると、人脈が人の二倍近くあるので、それは有効利用できることが多いですよね。(p.100:ヨシナガさん→sachiさん)
・音楽活動自体はどんな方法でもできるんです。(中略)
そういう意味ではトライできる環境がいっぱいある中で……だからやっぱりやめないことが、とても大事で。(p.110-111:sachiさん)
・農業はクリエイティブ
疲れちゃった人っていうのはね、たとえば引きこもりの子とか、鬱のような人って、結局出口が見えない人が多いんじゃないかなと思って。でも、農業やったら、けっこうみんな笑顔になる。実際俺が試してたし、結果出たときの喜びっていったら。なんていうか、簡単っていうのかね、直結してるっていうか。コツコツやったものが「おいしい!」っていう単純明快さ。あ、これだろうって。(p.137:太田靖彦さん)
・もちろん、日照りとか、温度の影響とかをかなり受ける可能性はあるけど、でも、結果が出る。確実に。悪かろうが良かろうが。(p.144-145:太田さん)
★自分は何がほしいか、どういう情報がほしいかを考えてみることが大事。わたしのレシピは、自分がほしかったんですよ。(p.180:うーらさん)
・やめなかった人が残る
音楽でこれから勝負したいっていう人へのメッセージは、ホントに、「残るまで続けるしかない」でしょ。(p.212:RYOさん)
・ある有名数学者の話
自分に数学の才能が全く無いことを悟った後、それでも数学の世界で結果を出すために「グラフ理論」という“誰も選んでいない数学ジャンル”を選んだというんですね。競争相手が一人もいないなら、そこでは自分が一番になれるという、ものすごい屁理屈。けれど、その後彼は実際にグラフ理論の第一人者として活躍することになったんです。(p.221)”