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まさか先生が
2020/03/31 01:44
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ティエンの下を去った先生の話
真っすぐなワンコに手を出したら懐かれちゃった先生
どこまでも追いかけて来たワンコは、風水師でもなくティエンの教育係でもなく『劉光良』という個人を求めてくれた
ワンコも複雑な生い立ちとは言え、両親の愛情を一杯受けて育った育ちの良さが可愛げになっていて無下にしにくいんだよね
まさか先生までホモとは・・・ 一番それっぽいっちゃそれっぽいんだけどね
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ウェルネス社シリーズ。
ちょっと、本気で涙目になりました。
まさか先生が攻だったなんて、知りたくない事実だった…しゅん。
先生はなんか第三者みたいな感じで、BL的な要素に関わって欲しくなかったんだな…
にしても、レオン超かっこいい…大好きだ!
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このシリーズでこの作品だけはギリギリ二つ星でした。分かりにくくて。
あと先生受けじゃなくて攻めです。
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だんだんと遠藤に傾いていったらしい先生の心の動きが読み取れず、なぜ最後の展開になるのか…ん~違和感。
要するに、先生のクールビューティぶりは仮面であって、中身はツンデレだったってこと?
『駆け引きはベッドの上で』(ヨシュア×遊佐)
『蜜約はスーツを脱いで』(ヨシュア×遊佐)
『龍を飼う男』(ティエン×高柳)
『龍の後継者』(ティエン×高柳)
『龍の覇道 上巻』(ティエン×高柳)
『龍の覇道 下巻』(ティエン×高柳)
『獅子の黒炎』(レオン×梶谷)
『獅子の爪牙』(レオン×梶谷)
『獅子の双飛』(レオン×梶谷)
『華麗なる紳士のウェディング』(リシャール×アンリ)
『嘘つきな天使』(片岡×加納)
⇒『鳳凰の天翔』(劉×遠藤)
『鳳凰の片翼』(劉×遠藤)
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長らく積読状態でしたが、「龍の覇道」を読んだ期に読了。
やっぱり、先生はティエンの側にいて欲しいなぁ…
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建築家・遠藤翔太の人生はたった一人の一言で変わってしまった。
日本で活躍の場に恵まれなかった翔太が海を渡ってようやく漕ぎ着けたビッグプロジェクト。
準備に準備を重ねた上で、ようやく採用へと至ったのにも関わらず、後から出てきたその男の「ノー」のその一言でプロジェクト自体がなくなってしまった。
遠藤はその男・劉に再び会うことを目的に経験を積む。
実は劉は世界でも高名な風水師であり、遠藤はそのなかなか会うことも難しいその男に、必死の伝手を辿り、再会を果たす。
ところが再会した劉は何者かに狙われており、いきなり踏み込んで来た男たちを前に、劉のその長い髪を生かして、情事の最中の男女を演じることになってしまう。
どうにかその場はやり過ごせたものの、思いがけなく快感を覚えてしまった遠藤はそのまま劉にいかされてしまう。
次に劉と再会した時には、遠藤は劉と二人、囚われの人となってしまった。
遠藤は二人を捕えた相手に、何とか劉にこの仕事を受けるように説得するように頼まれるけれど……
という話でした。
遠藤はたった一言、劉の言った言葉に人生を変えられてしまい、その後は劉を追いかけるようにして日々を送る。
けれど、ようやく掴んだチャンスにとんでもないトラブルに巻き込まれてしまう、という感じで話は進んでいきます。
劉は最初、遠藤のことなんて何とも思ってなかったはずなんですが、変なところで度胸があって、意外と頭のキレるところが気に入ったんだろうな……という推測が成り立つんですが。
実はこの話、他のこの作者さんが書いた話と微妙にリンクしていて、そこにちょろちょろ出てきた人たちと絡みながらの陰謀話に力が入っていて、肝心の遠藤と劉との関係は会ったらやって、もう一回再会したら更にやって、との繰り返しでいつの間に劉が遠藤のことを好きだったのか、いつの間に執着が恋心に変わったのか、その辺りがぼんやりしか描けてなくてよくわかりませんでした。
この本だけ読んでも楽しめなくもないですが、個人的には関連する本をしっかりと読み込んでから読んだ方が裏の人間関係までわかって面白いと思います。
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「人形のようでいて、人間で。女性のよいうでいて、男性で。光のようでいて、陰で・・・」アジアを始め、世界でも高名な美貌の風水師・劉は、建築家・遠藤将太の将来をたった一言で大きく変えてしまった。劉の口から出た「ノー」の一言で、人生を賭けた一大プロジェクトが潰されたのだ。以来、劉を恨むように経験を積んだ遠藤は、必死に伝を探し、劉をの再会を果たすが、その時の劉はある男に囚われの身となっていた。劉を取り巻く危険な計画に巻き込まれた遠藤は、妖しい色香を纏う風水師とふたり、男の屋敷に監禁され・・・・・。