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3巻まで読了。「止界」とよばれる、時のとまった世界に入りこむための石を受け継いできた一家と、その石を奪おうとする謎の宗教組織・実愛会。その抗争のあいまに、じょじょに明らかになる「止界」のなりたちと、過去の因縁。まだまだ話は中盤にもなってない印象。一家の娘・樹里の特殊能力、管理人(神ノ離忍)と呼ばれる止界の守護者の正体……。とにかく先が気になる。
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『人間ひとりひとりに流れる時間』
をテーマに驚異の新人がSFを舞台に大暴れ。
いやはや口では説明しがたい。
時間を止める『止界術』を使える主人公一家と
宗教団体を名乗る謎の団体との戦い。
止界中での設定やバックに芯が通っていて
ほんとに新人か?と疑うほどブレがない。
僕らが『時間を止める』って考えるのとは
一味も二味も違った設定があって
時間という大きな相手だけでなく
ひとりひとりに流れる時間に焦点を当てている気がします。
なかなかに誰が悪者って決めつけれない展開が
ただの少年漫画的バトル物に堕ちる事から遠ざけている
かなーり熱いSFアクションサスペンスっす。
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む!なんだこれ凄いな。説明とかなしにイキナリ話が展開。岩明均の七夕の国みたいな感じ?本の帯に「水木しげる近年最高点!なかなかオモクロイね(笑)。」とか書いてある。
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4巻まで読んだけど
石が木の中に隠してあったのは萎えた
持ち運ぶのが不可能なレベルの重さならともかく
片手で持てて服の中に隠せるような石を
なんで持ち歩かずに敵に割れてる家の近くに隠すんだよ
移動や戦闘が多かったから隠すのはまあいいとしても
持ち歩く→ランダムに隠す→回収するのループだろ普通
生死に関わるレベルのアイテムなのに
管理できない場所に置きっぱなしなのは変
話の流れ上実愛会に石を渡すためなんだろうが
ご都合主義すぎた
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続刊
とにかく続きが気になるし面白い。水木しげるや伊坂幸太郎が推薦するのも頷ける作品。コミカルなようでグロさもあり、面白さと気味悪さのバランスが絶妙な気がする。
刊行スピードが遅めなのが更に焦らされる。
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帯に水木しげる!時が止まった世界、止界。そこで殺意を発した瞬間現れる巨大な化物。そこに行き来することの出来る石。それを代々受け継ぐ一家と、それをつけ狙う謎の宗教教団。バイオレンスアクション。これは久々のヒット!モーニング・ツーはやるなぁ。なにかに雰囲気が似てる気がするんだけど、「これだ!」ってのがわからない。『呪街』と『寄生獣』を合わせた感じが近いのかなぁ。とにかく次がすごい気になる。三巻まだー?
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作者がどこまで考えてるかわからないが、とりあえず導入はえらく不親切な漫画だ。
読了した時にスッキリ出来るだろうか。
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時が止まるってのはありがちな設定ですが、これはディテールも凝っていて、とても良いです。なんでもありの世界はやっぱりつまらないですから。
物語も先が気になります。
どう落とし前つけるのかが、楽しみです。
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面白い!これも設定がよく練り込まれているな~。登場人物達も、これといった「主人公!」っぽいのがいないのがいいな。絵は、「寄生獣」が好きだった人はハマる。
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現実的な窮地を漫画的な力で脱出する導入も十分に面白いが、その無敵感、安堵感があっさり崩れるチンピラがゾロゾロ入ってくる2話のシーンは非凡。ここは混乱しながら戦慄しながら興奮する感覚だった。
ここの凄さは2つの恐怖を同時に並列させているところ。つまり、「なんでこいつら動けるんだ?」という得体の知れないものに対する恐怖とヤクザ・チンピラという現実的な脅威に対する恐怖。同じ条件であるなら主人公サイドは何の力もない(このゾロゾロ時点では)市民なわけで、その事実を知らされまた震える。例えばこれがいかにも能力者然と佐河や間島が入ってくるとかだったらここまで好きじゃなかっただろうな。
勿論この後も面白いけど世界の謎が把握できるにつれ良作くらいにはおさまっていく印象。
とはいえその中でも読者を飽きさせないようあの手この手を尽くしてる。
キャラひとりひとりの設定がうまい。雇われのチンピラたちも単なる書割の存在ではなく、各々の感情や意思がちゃんとある。
それがまた展開のアヤになっていったりする。
また主人公サイドにも頭のキレる人間はおらず、じいさんや樹里ですらミスしたり頭が回らなかったりする普通の人。これも絶妙。
始まりが唐突で意味不明なシーンがあるんだけど、あとから読み返すと細かい布石や言い方があったりしてまた楽しめる。
岩明均の影響は明らかで寄生獣や七夕の国のいろんな要素を感じさせる。
また画面感は新井英樹、人物のアップは沙村弘明や山崎さやかのように見えることもある。
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SFちっくな漫画だが、理路整然としているせいか破綻は少ない。反面導入のせいか人物相関がややこしくサラッと読めない。展開は読めないので楽しくはある。
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時間が止まった世界。第一話からストーリーはノンストップ。いろんなことが次々と起きすぎて、めくるめく感じ。とにかく面白い。
キャラに関しては、ヒロインはなかなか勇ましくてよい。ジジイ以外の男たちがダメダメ。しかしそれだけに共感は持てたり、というところも。
絵柄、ストーリー共に『寄生獣』の影響を感じる。実際のところどうなのかはわからないけど。
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佑河樹里は失業中の28歳。家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。 だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たち以外の“動く”人間に襲撃される。そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ…(Amazon紹介より)
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1~8巻+300日後 2017年12月10~11日
【変な気持ち悪さ】
いきなり始まるストーリー、襲われる翼と真
なんの情報もなく進んでいき、混乱もせず、雰囲気で読んでいても理解できるので、難しくはありませんでした。
佐河の生まれかわりに誕生した『ぼく』
もちろん生まれた赤ん坊に罪はないが、気持ち悪くないのかな。平和に終わるエンディングなのだが、シコリの残る終わり方にも感じた。
・佐河は、自分の内蔵を残して何がしたかったのだろうか。生まれかわったとしても自分の考えは残るとでも考えたのか
絵で苦手に感じる方もいると思うが、
内容はかなりのめり込めるストーリーになってますので、絵だけで判断してしまうのは、勿体無いです。
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"時間を止め、自分だけがその中で行動できたらどんな世界が広がるのだろう?
そんなことができる人たちの物語。
得体のしれない宗教団体は、この能力を使って何をしようとしているのかさっぱりわからない感じが1巻で描かれる。
この続きを読むか悩む。
作者の絵が私には苦手で、特に悪役の登場人物の違いがわからなくなる。
でも、きっと2巻を買うのだろうなぁ
やっぱり、続きが気になってしまう。"