投稿元:
レビューを見る
乗客が少なすぎて、廃線間近のやまのバス。
運転手の山田さんの「だれでもいいからのってくれたら・・・」というつぶやきが山中をめぐり、なんと動物たちが次々とバス停から乗車します。
お代は山の幸!それが皆に喜ばれて・・・やまおくバス、いざ起死回生!
投稿元:
レビューを見る
子供に読み聞かせをしました。
廃止になるおくやま行きの路線バス。
今日は最後の日
「だれでもいいから乗ってくれたらいいのに~」と運転手さんのつぶやきが山中に響きわたると・・・・
こころ温まる本です。
投稿元:
レビューを見る
「おくやまいき」のバスは今日でおしまい。お客さんが少ないので廃線になってしまうのです。
でも、運転手の山田さんは残念でなりません。
「誰でもいいから のってくれたら、バスはなくならないのになあ」
そんなつぶやきが風に乗って運ばれました。
気がつくと、バス停に誰かが立っています。
それは、ずっとバスに乗りたいと思っていたある親子でした…
木版画が美しい絵本です。
廃線間際だったバスが、どんどん賑やかになり、お客さんの笑顔であふれるシーンには心が暖かくなります。初めてバスに乗った子供たちの嬉しそうな表情ったら!
ほっぺがほんのり色づいて、その柔らかさや上気してる顔を見ると、思わず触りたくなります。
投稿元:
レビューを見る
子供が大好きな絵本です。
乗客がおばあちゃん一人しかおらず明日から運行停止となるおくやま行きのバス。運転手の山田さんの、”誰でもいいからバスにのってくれないかなー”というつぶやきを聞いた山の動物達が、バスに乗ります。ほのぼのとしたお話です。絵が版画で独特です。山の風景が素朴で優しく、良い本ですね。
投稿元:
レビューを見る
村田さんの木版画が相変わらず味わい深い。
お話はのっけからちょっとしんみりしてしまうけど、終わりはにぎやかでよかったなぁ。満員の車内の見開きがみんな笑顔で心温まる。
1歳10ヶ月の息子はいとこと一緒にバスに乗った時のことを思い出したみたいで、本の「やまのバス」を指差しては車といとこの名前を交互に呼んでおしゃべり。
投稿元:
レビューを見る
5歳9ヵ月
〈親〉
絵が好き◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
その他
あたたかみがある木版画。
やまおくを走るバスって、いつも乗客がいなくて寂しいけれど、でもいろんな動物たちが乗ってきてくれるバスは、楽しいかも(?)
でも現実問題としては「楽しいかも」なんて言っていられない、
過疎地のリアルでございます。
投稿元:
レビューを見る
版画の温かみがよい。皆の表情が、豊かで優しい感じ。
おばあちゃんのお膝の子たちがかわいくて…
とてもほっこり
投稿元:
レビューを見る
「おくやまゆきのバスはあしたからなくなります。でも、「のってみたかったなぁ」とおもっているおきゃくがいました。それは…。あしたからなくなるバスにびっくりのお客が…。レトロであたたかい、木版画の絵本。」
投稿元:
レビューを見る
図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。廃線となるバスの最後の運行の日。運転手の嘆きに森に住む動物たちが呼応します。