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肩肘はらない、京都で生まれ育ったもののろくすっぽ京都を学んでこなかった作者が汗水たらして身につけた京都観がぎゅっと凝縮されている。ガイド本ではなく、「京都ってこんな感じ」を知るための指南書。
数々の書評で好評なのは「中の人」でありながら「外の人」が知りたいことをしっかりおさえて書かれているからか。
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京都人による京都のコミックエッセイ。
京都は好きで何度も行っているのですが、思ってもしない角度からの切り口で楽しめました。
とりあえず、船岡温泉は一度是非行きたいかな!
あの豪華絢爛の浴場は、是非一度この目で見てみたいものです。
京都好き・風呂好きには心くすぐられる本でした。
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若い女性の銭湯愛好家が多いみたいですね。この本は、京都生まれの著者が案内する京の町めぐりやおいしいもの紹介の合間に、お気に入りの銭湯が登場するという構成。
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京都生まれ京都育ちのカツヤマさんによるコミックエッセイ。京都人より観光客のほうが京都に詳しいなんてことをたまに聞きますが、ほんとにそのとおりのようで。悩み悩みしながら連載をおこなっていたらしいです(笑)。
さて、そんな事情もあって、いわゆる「京都本」とは一線を画する存在なんじゃないかと思われます。メジャーな観光地の情報はほとんどありません。カツヤマさん曰く、「このての情報は「る○ぶ」や「まっ○る」でどうぞ!!」とのこと。でも面白そうな京都のスポットを多く掲載しています☆
思うに、京都在住の人にとっては面白&役立ち本なんじゃないかと。そういった意味では、京都で一人暮らしを始めた学生なんかが読むと、でかけたくなってムズムズしちゃう感じ。
京都に来て、不思議だなあって思っていたことが、やっぱりこの本にも紹介されていたりして「あー、やっぱりみんなそう感じていたんだなあ。それが京都なんだなあ」って思うこともしばしば。京都の人はバスや電車を待つときには並ばないとかね。
かなり、京都に対して、皮肉を言ったり、批判をしたりしているような描き方もされていますが、京都育ちの作者だからこそ許されている感、ありまくりすてぃ。っていうか、やっぱり京都の人は京都を愛しているんだな!
【目次】
はじめに
其の一 京の言葉
其の二 上ル下ル東入ル西入ル
其の三 京町屋のハナシ
其の四 紅葉の見どころ
其の五 京土産いろいろ
(以下略、見出しは其の三十まであります)
あとがき
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2011.2
「京都が好き」というよりは「自分の生まれ育った場所が好き」なんだろうなぁ。置屋や町屋に行ってみたい。
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京都出身の著者が、京都の新旧名所と美味しいものと京都人を語る。
モノは面白そうだし美味しそうなんだけど………著者の京都がスタンダードで一番!という感覚が鼻につくというか、ネタだとわかっていてもイラッとする感がぬぐえない。
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京都を歩きつくした、行きつくした人のための本。
らしいです。
ほとんど行った事がないので、この時点ですでに
へぇ…という状態ですが。
こんな所あるんだ、から、京都の人って恐ろしい、と
感じてしまう日常まで。
観光地(?)以外でも知らなかったのが
ゲストハウスの存在。
これはまた、面白そうな…。
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”ちょっとは出身地のことを知ろうかと思い購入。本屋で見つけて普通の京都ガイドとはちがうっぽかったので…。
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<読書メモ>”