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本書は弁当を作る為のレシピが書いてあるわけでも、栄養評価について書いてあるわけでもない。
弁当という1つの箱の中に詰まっている、人それぞれの想い出や
エピソードが紹介されている。
読了後は不思議と弁当って良いな。自分も、作ってみようかな。。。と、思わせてくれる。
特に、弁当作りが苦手だったり、苦痛に思っている人にも本書は
勇気をくれる。また、小学生や1人暮らしの学生、社会人になった
人が、自分で弁当を作ることによっておこる、様々な成長過程は
時にほんわかと暖かく、また時にはホロっとさせてくれます。
サクサクと読めてしまいますが、本文中の内容は説得力もあり
読んでいて考えさせられる本。
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改めて母に感謝!!
いつもおいしいお弁当でした。
今度は、私が息子に愛情込めてお弁当作らねば♪
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弁当の作り方でなく、色んな人の体験談を紹介しながら弁当を作る行為がもたらすプラス作用について書かれた本。
ホロリとくるところもたくさんある、弁当の良さも充分わかる。でもじゃー明日から作るのは難しいです許してください、という読後感。
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お弁当に対する思い出は誰にでもある。嬉しいもの、切ないもの、それは様々。前半、たくさんの人の、母親が作ってくれたお弁当の思い出が語られ、涙なしでは読めなかった。途中から、食育に関する話、日本の食の自給率の話など出てきて、大変勉強になった。
お弁当、しっかり作ってあげよう。子供にも、主人にも。
食べた物、作ってくれた人、一緒に食べた人、自分で作ったこと、そんな食に関係する全てのことが、人生を豊かにするのだと実感できる良書だった。
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子供の自己肯定感を高めるのに料理がピッタリなんですね。
まずは一緒に料理してみて、そのうちお弁当の日、やってみたいです。
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弁当の思い出は確かに涙腺が緩むエピソード。
子供の頃の事を思い出した。あれが食べたいと言うと好きなおかずを入れて作ってくれたなぁとか、たまに面倒くさいと怒りながらも毎日毎日お弁当を作ってくれたお母さんが思い浮かびます。
栄養があって無添加でもコンビニ弁当とは違う何かが手作りの弁当には確かにある。
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九州大学農学研究院助教である筆者が、弁当には社会を変える力がある、と説く。
毎朝母親に弁当を作ってもらっている子供は感謝の気持ちを学ぶことができるし、自分で弁当を作っている人は、それを通して創意工夫の大切さや食の問題などなど色んなことを学ぶことができる。
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お弁当。
小学校の給食から中学のお弁当へ。
中学に入って始めてのお弁当。
みんなが弁当を見せ合う中、隅っこで弁当を包み隠しながら食べた記憶が蘇る。
うちは商売人の家庭で、忙しく仕事を抜けれない母がお弁当を作る事はなかった。
いつもお婆ちゃんが作っていた。
白米に甘い卵焼き。少し焦げ付いた野菜炒め。いつも変わらないメニュー。見た目は質素で恥ずかしかった。だから弁当のお昼が嫌だった。みんなが楽しそうに食べてる昼休みのお弁当が嫌だった。だから、お婆ちゃんの作った弁当を朝ご飯で食べて、お金を貰って学食のパンを買って食べた。遠足や行事の時だけ母がお弁当を作ってくれた。いつもと違うお弁当に蓋を開けるときはドキドキしたもんだ。
でも、今になって。
忙しい中、どんな時もお弁当を作ってくれた婆ちゃんに感謝せな。ホンマにありがとう。婆ちゃんにひ孫見せたかったなぁ。
ちょっとこの本読んで昔を思い出しました。
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お弁当だけでなく、料理はマネージメントトレーニングになると感じていたので、この本の書くことがすーっと理解できた。会社でも弁当の日を作れば、プロマネ力がアップするかしらなんて考えた。
色んな世代の人達に読んで欲しい。
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弁当力で食育になり、相手を想いやれ、セルフマネージメントも身につく。学んだことが行動に変化しないと意味がない。台所に子供がたてる環境を考える。
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まさにすごい!!に尽きる一冊です!
だいぶ前に出会った一冊なんですが、ふっと思い出し読み返しました。
あなたは自分の子供に、毎日コンビニ弁当を食べさせられますか?
あなたは自分の子供に、毎日栄養たっぷりのコンビニ弁当を食べさせられますか?
あなたは自分の子供に、毎日栄養たっぷりで家庭的なコンビニ弁当を食べさせられますか?
手作り弁当には、形に表せない思いがいっぱい!
弁当の持つパワー★☆
弁当を通じて育むことのできるパワー☆★
何度読んでも楽しめる一冊です!
暇ならドクショ♪
ほんなら~\(-o-)/
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お弁当のなかにある
家族への感謝の気持ちなど
心が温まる話でした♪( ´▽`)
わたしも母に
毎日お弁当を
作ってもらっていますが、
当たり前のことではないと
改めて気づくことができました。
食の大切さにも
気づけた本に出会えましたヽ(´o`
これからは感謝の気持ちを
忘れずに
母のお弁当を食べたいです*\(^o^)/*
わたしも将来
子供が出来たときは
食の大切さを教えられる
母親になりたいと思いました。
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2013年3月23日読了。「弁当の日」として、小学生が自分で弁当を作る日を設ける運動を提唱する著者による、弁当が子供・両親・学校・社会を変えていくという話。弁当の日を体験した小学生による感想文、「楽しかった」というシンプルなものから「買い物が大変だった」「次からもっとうまくやりたい」など成長がうかがえるもの、「毎日弁当を作ってくれる親に感謝」といった親泣かせな感想など、確かに子供の成長を促すのにこの「弁当の日」ほど効果的なものはないのではないか、と思わされた。弁当の思い出を語る投稿文、書きながら号泣したと言う大学生のエピソードなど、私も読んでいて目頭が熱くなった。弁当に関してはうれしい・楽しいと言うより「友達の前でなんとなく気恥ずかしい」という記憶が支配的。「弁当をみんなで作ってきて見せ合い、分け合う」というこんな運動があれば、弁当をもっと楽しめたかもしれないなあ。
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いくつかの小学校や大学で定期的に行われる「弁当の日」
その日は小学生も自分でお弁当を作ってきます。大学生は一品持ち寄り方式で、友達のためにお弁当を作ります。
自分の食を見直し、お弁当を作ってくれていた母の大変さに気づき、誰かのために料理を作る喜びも知ります。
人の作ってくれたお弁当って幸せな気持ちになるよなぁ・・・。
あたし、会社の人が作ってくれたお弁当を食べながら泣きそうになったことがある。って読みながら思い出した。
そういえば、たまに実家に帰った時、母は食べきれないほどの料理や種類豊富なおかずを並べてくれている...当たり前のように食べていたけど、作るためにそれだけの時間を費やしてくれているんだと思うと、涙が出る。
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弁当の力恐るべし
料理しないわけではないけど
最近作っていない弁当
あらためて、作る機会を設けたくなった