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阪神への興味は最近高くないけど、江夏の解説は好きなので買ってみた。
阪神への興味は最近高くないけど、阪神-ヤクルト戦見に行ったら阪神負けた。やっぱり口惜しいので、真弓監督にはしっかりした采配をしてもらいたい。別にこの本は読まなくてもいいので。
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フロント暗黒時代というのが確かにあったようですが、今はそうでないようで、それで何で勝てないのか?
やっぱり「阪神だからちゃう?」と言ってやりたくなりますが、、、
ま、今年は、巨人の完全制覇があったので、余裕でこういう本も読めるのであった。
(2009/11/12)
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私は巨人ファンですが、おもしろそうなタイトルなので読んでみました。
阪神を強くするための本かと思ったら、真弓阪神を貶し、岡田さん江夏さんの自慢話が書いてある本でした。
これを読んで阪神ファンは気を悪くしないのでしょうか。
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ファンを名乗るにはおこがましいが、プロ野球の中では阪神を一番に応援する者として、読んでみた。
2009年の阪神は真弓新監督となるが、低迷。そんな状況の中で、前監督が現在の阪神を総括する。現監督にとっては何ともイヤな本だろう。読んでいる方もあまりいい気持ちじゃない。
江夏氏、岡田氏の野球理論・阪神愛は伝わってくるし、前監督としての裏話もなかなかおもしろい。が、いかんせん、出版のタイミングがまずいんじゃないか。
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岡田監督のキャラが少しでたのかな。
監督は阪神で優勝したけども、その時の戦力は強かったからねー。
JFKをつくったのは当たったけどね。
オリックスを強くしたら、本当に評価されるんじゃないかな。
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[ 内容 ]
タイガースの知られざる暗部をすべて白日の下に。
[ 目次 ]
第1章 なぜ真弓阪神は勝てないのか?
第2章 フロントは変わったのか?
第3章 かくも美しき豪腕伝説
第4章 江夏豊の最強の投球論
第5章 理想の監督像とは何か?
第6章 岡田彰布の最強の打撃論
最終章 プロ野球界活性化への提言
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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2008年9月に「阪神タイガースはなぜ強いのか 」という本が出てるのに2009年9月に「なぜ阪神は勝てないのか?」という本が出てたのだね。
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う~ん そうだろうな~と思う面もあり・・。う~ん 江夏さんの断定的な物言いが 共著にはむかない気もしたりして・・・
あんまり 興味をもてなかった。
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裏話がとても面白かったです。メジャーに詳しい歯医者さんってww
ただ、個人攻撃もあって気持ちのいい読み物ではないです…
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Bookoffで見かけて購入。虎ファンとして、気にはなっていたけど、買う程でもないかなーと思ってそのままにしてた本。でも安かったので。
2009年だから、もう4年も前か。
阪神タイガースは創設がプロ野球創設と同時で、歴史だけはジャイアンツと同じなので、名門だとかなんだとか言われるけど、日本一になったのは1985年の1度だけ。リーグ優勝も85年を含めて5回だけ。日本一の数では阪神よりも少ないのは、現在では楽天だけ。もう弱いの一言だよね、コレ見てると。リーグ優勝も楽天が0回、横浜(DeNA)が2回。他は6回以上。
そんな阪神が星野監督以降、妙に強くなった(ように見える)ので、ここ数年はAクラスが望めるような状態になってきている。まあ去年は5位だったし、その前の真弓時代も散々やったけど。
その阪神に対して、OBの二人が言いたい放題をしている一冊。
もっと激しいことを言うのかなーと思ってたら、案外大人しかった。まあ厳しいことは言ってんだけどね。こういうのを読むと、岡田にもう一年やらせてみても面白かったんじゃね?いやむしろ数年間任せてみたら良かったんじゃね?と思わずにはいられない。中長期的に育成をさせるのがいいんじゃないかと思うんだよね。
あと、江夏。昔から江夏を指導者にすべきでは、と思ってたんだよ。まあ色々と問題を犯してるから、難しいんだろうけどさ。でも彼の野球眼というか、野球に対する考え方や意見ってのは、勉強になると思うんだよね。指導者向きじゃないかな、と。
彼らが現役の時と今とではだいぶ違うから、彼らの意見をそのまま鵜呑みにするわけにはいかないし、「そうじゃないだろ」と思う部分もないわけじゃない。
でも、あのまま真弓にやらせ続けるよりは遥かにいい意見が多かったんじゃなかろうかとも思う。
監督って、結局マイナス思考から入るべきなのか、プラス思考から入るべきなのか、どっちなんやろうか?
江夏と岡田、どっちもマイナス思考派だと思うんだよね。それがいいのか悪いのか。逆にプラス思考なのは長嶋茂雄であったり、あと原辰徳もそうじゃないかな、と思う。星野仙一もそう見えるかな。
負けないのはマイナス思考なんだろうけど、勝てるのはプラス思考なのかな、という気がしないでもない。あ、持っている戦力が違い過ぎるか。戦力が整っていればプラス思考で行けるだろうし、戦力が整ってなければ、マイナス思考でないと勝てない、のかもしれないな。
二人にはもっと若手育成の所に突っ込んで欲しかった。そこはツッコミ足りない。個人的には、西岡も福留も要らなかったと思うし、城島も要らなかったと思う。他にも、ここ数年のFA選手やメジャー帰りは要らないと思うんだよね。金本は別ね。彼のお陰で優勝出来たし。
そんな風に選手を取るのではなく、もっとちゃんと若手を育てる、ってことをやって欲しいし、OBだからこそ、そこにはもっと突っ込んで欲しかった。FAとかメジャー帰りの選手で、それなりに数字を出して数年間やってくれてるの、金本と新井くらいやん。城島も小林宏も不良債権化したし、古く��山沖なんかは登板0だし、星野、片岡もそれなりにやってくれたけど、どっちも契約期間を残して引退。まだ西岡は不良債権化してないけど、福留は不良債権の道まっしぐら。どれだけ下手糞なんだと。
阪神にはいい若手がたくさんいてると思うんやけどなぁ。彼らが上がってこれないのは、二軍が機能していないことの証拠でもある。二軍は何をやってんだと。過去にはファーム選手権で優勝してたじゃないか。二軍からドンドン選手を送り込んでこないと。
そんなことを、OBの二人にはもっと突っ込んで欲しかった。その辺は消化不良。
4年前の本だけど、今読んでも十分に面白いし、通用する内容ですよ。阪神ファンなら読んでも損はないかな。
この二人の、藤浪評を聞いてみたいね。
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2008年のペナントレースで2位の巨人に13ゲーム差を追い超されて優勝を逃した監督の岡田氏と、阪神から放出されながらも南海・広島・日本ハム・西武と渡り歩いて「優勝請負人」の異名を取った豪腕のエース・江夏氏による対談。監督やコーチの采配に対する苦言や、フロントによるお家騒動など生々しい話題が盛りだくさん。2009年、真弓監督1年目のシーズンで開幕から4位と5位を行ったり来たりする中の9月に出版された本だが、その後10年を経た今もなおタイガースの現状をよく表しており、ファンにとっては痛し痒し...(泣)
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2004〜2008年に阪神タイガースを牽引した岡田彰布監督が、2009年からスタートした真弓タイガースを辛口な視点で見つめ、どうすれば勝てるチームにできるかを、江夏豊氏とともに議論が繰り広げられている著書。
阪神の監督を退いてもなお、阪神が勝つにはどうすることをしないといけないかを、議論がなされているのはある種監督を務めた「阪神狂」ともいえる熱さ。
こうした熱さを持つものこそが組織を牽引する立場におり、どの世界でも他を圧倒していることを、私たちの普段の社会生活の中でも窺い知れる。GAFAM(今はMATANA?)は去ることながら、日本ではTOYOTA、ソフトバンク、ファーストリテイリングと日本経済を牽引する社長もさることながら、中小企業でも圧倒的に熱量でその道をリードするリーダーがいるように、そうした岡田氏の考え方は野球に特化しているものの、選手との向き合い方や見方などの観察眼は、人の上に立つものなら誰しも勉強になることが多いだろう。