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社会人に大人気の「もういちど読む」シリーズの世界史。もういちど読むように楽しんで読めるように教科書用を編集している、とは言え278ページという限られたページの中に500万年前から現在までの世界史を詰め込むわけなので当然10数年前に目にした教科書的な記述方法が変わるわけもなく、何の事前知識もなく読むと挫折すること必至。今回は5・6冊程知識の仕入れをしていたのでそれなりに楽しんで最後まで読めた気はするが、知識の定着はあまり期待できない。高校の頃からの世界史との戦いはなかなか幕を引きそうにない。。。
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世界史系の基盤となる知識がなくてわからないことがちらほらあったので読む。他の分野でも言えるが細かいこと覚えるのは壊滅的だけどざっくりした流れは十分把握できたしそういうのは好き。
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고교 시대의 세계사 교과서에 닮았어. 역사와 지리는 함께 학습한 것이 좋아요.
高校生時代の世界史の教科書に似てる。歴史と地理は一緒に学習した方が良い。
歴史、地理、外国語。100万時間の勉強より、一見一聞にしかず。
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ちょうどいい暑さの本に世界史がざっくり網羅されている。教科書のように見出しもわかりやすい。
もう少し詳しくても良かったかもしれない。
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コンサイス版なのは解るが、内容が簡便過ぎて、“もう一度読む”読者には物足りないのではないか。
具体的には、事件がどのような順番で起こったのかはよく判るのだが、その事件がどんなものだったか、については殆ど触れられていない。
確かに、一度習ったもの、ならそれ位事件の名前を見れば判る、という判断で大きく記述を削ったのかもしれないが…。
それと、教科書と比べて図が減ったのも理解を妨げている。
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よくも悪くも「教科書」です。
同社の高校の世界史Bの教科書の内容に合わせて書かれており、高校レベルの古代から現代までの通史を1冊で学び直したいという方にはお勧めできます。
しかしながら、冒頭でも述べたように、一般向けに書き改められているとはいえ、書き方がいかにも「教科書」的であり、読んでいてあまり面白くないのが難点。
一応、随所に豆知識的なコラムは挟まれています。
なお、以上の感想は以前読んだ日本史版でも同じことが言えます。
ちょっと読むのに時間かかりすぎてしまった…(
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2014年50冊目。
高校時代のめり込んだ世界史。
あれから月日が経って改めて読み返すと、
歴史教育がいかに浅いものか思い知らされた。
もちろん、世界史を広く浅く概観するのには適しているが、
あらゆる出来事が、なぜ、どのように起こったのかは書かれていない。
2行で済まされた事件や人物の中に、どれだけのストーリーがあったか、
何百万人の死という数字の中に、どれだけ尊い一人ひとりのストーリーがあったか。
そこまで及ぶようになると、教科書では全く物足りなくなっていた。
繰り返しに鳴るが、一度「概観」する分には適している本です。
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高校の山川世界史教科書の社会人版(2009年出版)。30数年振りにこういったものを読むのも悪くない。
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先史から古代が極端に簡略化され、近代以降に重点を置く構成。最近の教育指導要領がこうなのだろうか?バランスが悪い印象を持った。
約1,000年に及ぶ中世史は、中国、イスラム世界、ヨーロッパの3つに分けて、各20ページ程で概観されるのみである。
近代史になると詳細なのだが、本文はどうも事実の羅列的で読みにくい。とても本書だけでは物語として理解は出来ない。一方、コラムには解釈や背景が分かりやすく述べられていて、良かった。
全体としては、個人的に先史から古代にかけてのヒト文明社会の発祥や、中世のダイナミズムが好きなので、この構成は残念だった。
近代以降というのは、ほとんど戦争の話ばかりである。
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世界史の年表が欲しくて書店を探していたが、案外充実したものが少ない。
最後のページに今の世界地図が載っていたので一石二鳥で購入。
読みやすい。
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久しぶりの教科書の復習にはちょうど良かったです。言葉だけうろ覚えな部分が多かったけれど、それがこういうことだったのかと理解でき、かつて暗記したものを整理できたと思います。
ただ読み物としては教科書のダイジェスト版のような感じなので少し読み進めるのがしんどい時がありました。
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山川の世界史Bをライトにした内容。いい復習にはなったものの、世界史Bの教科書買えばよかったかな。教科書と比べて優れてる点は、一般の書店に流通してることくらいか。
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とても短くまとめてあった!
全体的に読みやすいけど、用語がポンポンポンって感じだから何回も読むことと、流れを、確認するためって感じでした!
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タイトルの通り。
これだけを読んでも世界史は理解できないが、
個別的に歴史を知っている人が、
これを読むことで全体像が改めて見えてくる。
総覧としてさすがに良くまとまっている。
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基本的にはよい本だと思います。高校時代を思い出しました。,約300ページで、人類の誕生からオバマ大統領の誕生までざっと追えるので、その点は非常に良いです。,,2点ほど気になったことが。,○図が少ない。特に古代・中世などは結構チンプンカンプン。これはページ数の関係から難しいのかもしれないが。,○カタカナの読みが、慣れ親しんだ読み方でないものがある。例えば、「ターリバーン」「セオドア・ローズヴェルト大統領」「リンカン大統領」とか。厳密にはこちらが正しいのかもしれないが、日常生活で触れる(TVや新聞)とは異なることに違和感を持った。一般的な読み方で統一した方がよいのでは。