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帯表
漂流列島・JAPAN
不世出の語り部&絵師が活写する探偵物語
帯裏
これぞ劇画ルネッサンス!!
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虚構と現実の狭間に存在しそうな事件と依頼人たちが織りなす人間ドラマ。
あっさり風味なところが良いです。
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ひじかた憂峰という原作者は元狩撫麻礼である。個人的な好みで関川夏央氏とともに大好きな方であったが、なぜか二人共「いしかわじゅん」氏と関わりあう事で厭世的になられた。まあここらへんを語ると字数制限にかかるから言わないが................
久し振りの「ボーダー」コンビが復活し 良い感じで毒気が抜けてきた。ボーダーの最後の頃グダグダになって失敗した事を踏まえての復活だと思うので是非行く末を見たいと感じる。
勿論凡百のコミックなんぞ買うよりこれを買うべきだと思う。
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ヤクザの親分が死ぬ前に食べたかった味、その味の正体。
確かに、美味しかったと思っているラーメン店でも化学調味料これでも勝手ほど入れてたという噂があるしなぁ。ボーダーが好きだった人には、オススメかも。
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オダギリジョー主演の同名ドラマの原作コミック。下町風情と芸事と色事、個性的な面々が集まる浅草を舞台にした探偵もの。ドラマに比べると、各エピソードはコンパクト。作画力も優れている。大人が楽しめるコミックで、続きも買ってみようかと思った。
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『リバースエッジ 大川端探偵社 1』/ひじかた憂峰 たなか亜希夫
変態にならない方法
「酒と仲良くすることさ」
「静かに静かにケダモノの”本能”をなだめてやるのさ」p49
俺はエルビスと想っていた男。
「エルビスのことを想っていると……
降りてくるらしいです」
「なるほど、執念か!?」
「祈るように……と」p170
このどぶ臭さが味のある漫画にさせている。 画のたなか亜希夫の『軍鶏』繋がりで読みました。ドラマは1話のみ。
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全11巻。
『迷走王ボーダー』が好きなので読んでみた。小粒だけど味があっておもしろい。でも枯れた中年以降用。
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原作家名の「ひじかた憂峰」は狩撫麻礼の別名。
人情味ある探偵事務所もの、随所に出る狩撫節を人生の教訓にーー!
お亡くなりになる前に書き溜めた原作が残っていると何かで読みましたが、続刊の予定はないのでしょうか?
作画の「たなか亜希夫」のタッチも円熟味を帯び良い感じです。