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【目的】
すべては物事の捉え方次第だとはいうものの、今を不幸に生きている気がしてならない現状から脱出したいと思っており、ヒントとなるエッセンスを吸収するため
【引用】
・山と谷はつながっている。今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す。そして今日の逆境で賢明なことを行えば、明日の順境を作り出す
・一とき一ときをあるがままに「真に」楽しみ、感謝することだ
・山とは自分が持っているものに感謝するとき
谷とは失ったものを求めるとき
・外部の出来事は、必ずしも思い通りにならない。しかし心の中の山と谷は考え方と行動しだいで思いどおりになる
・谷から出る道が現われるのは物事に対する見方を変えたときである
・正常な脈拍と同じで、山と谷は普通の正常な人生に月ものなんだよ
・順境に感謝し賢明に対処すれば、逆境はほとんど経験しなくてすむ
・谷の苦しみはそれまで無視してきた真実に気づかせてくれる
【キーセンテンス】
・逆境の中に潜む利点を見つけそれを生かす
・山に長くとどまるには、
・他の人にために尽くす
・謙虚さを常に持つ
・感謝する心を持つ
・エゴを捨てる
・山に到達した原因となった行為をもっと増やす
・大好きな人と一緒にいたければ、一緒にいたいと思われるような人間になる
・山にいるときは、物事を実際よりもよく思ってはならない
谷にいるときは、物事を実際よりも悪く思ってはならない
現実を味方にする
・具体的なビジョンを描く
【感じたこと】
谷だから成長するためのきっかけがたくさん見えて、与えられていることに気づかされる。今の状況を素直に受け入れて、「真実は何か」を考えたくなった
【学んだこと】
山・谷のない人生は死んでいるのと同じ。成長するためのエッセンスやこれまで大切にしてこなかったことは何かを教えてくれるための谷と、人生で与えられたモノに感謝する山の両方があるからこそ人生は旅のごとく続いてゆくのだ。
【行動】
ビジョンを作る
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「チーズ」よりは物語が複雑になっていて、物語らしくなってはいるけど、やっぱり何だか、アメリカンドリーム?
若い時の憧れや無茶はやれば何か掴めるかもしれない、成功を収めるかもしれない。
それを持続させることと、慣れて保守的になることは違う、何度も、山も谷もあるもんなんだ、そんな話です。
確かに「チーズ」の時に感じた、単純すぎる所や、そんなに簡単にいかないだろう、と思ってしまった所を補って、
あまりにむき出しなところを、優しく包んだ感じには出来あがっているみたいだけど、
やっぱりなんかスツキリしないのは、人それぞれの生き方、感じ方があるので、
判で押したように、こうすれば成功するんだよ、と言われてもね~って、思うのと同時に、
作者の幸せ、成功が、私の幸せ、欲しいものとは違うような気がするからでしょうね。
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困難や苦難に直面している人にオススメ
物事は捉え方次第で、劇的に変わる。
だからどう捉えるかが大事であり、それが人生の質に大きく関わってくる。
イメージしやすいストーリーとなっているので、読みやすい。
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大学の頃「チーズはどこへ消えた?」は大変印象に残り、変化することに対してよりアグレッシブになろうと思ったことを覚えている。
たまたま本書を読む機会があったので読んだが、読みやすいがメッセージは心に残った。楽観性・客観視・改善。特に「谷から早く抜け出すためには、逆行にひそむ利点を見つけ、活用しよう」とうには印象に残った。悲観視するのでなく、客観的に自分を見つけ改善し進んでいく。逆境も味方につなげることでプラスになる。これをいかに実践できるかが、自己啓発書の大事なとこだ。
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人生山あれば谷あり。
山にいても決しておごり高ぶらず、次くるであろう谷への備えを怠ってはならない。
自分の今は谷かな?
1時間もあれば読み切れるので
チーズはどこにいった?も読んでみようかな
>メモ
山にいるときは物事を実際よりもよく思ってはならない。
谷にいるときは物事を実際よりも悪く思ってはならない。
山と山の間には必ず谷が存在する。
谷にどう対処するか(具体的なビジョンをもつこと)でいかに次の山にたどりつけるのかが速くなる。
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『チーズはどこに消えた?』で有名なスペンサー・ジョンソンの本。
昔、友達に紹介されたのですが、その理由が分かりました。
この本に書かれているのは
”山と谷の対処法”
どんな場面でも、必ずうまくいっているときと、うまくいっていないときがあります。
それが、”山”と”谷”
これに流されてしまうと、自分の目指すべき道を間違ってしまい兼ねません。
そこで、以下のことを常に覚えておくといいかもしれません。
・「山からすぐに落ちてしまう一番の理由は、
傲慢である。それは見せかけの自信にすぎない。
谷からなかなか出られない一番の理由は恐怖心である。
安楽総に見せかけてはいても。」
・「山の目的は人生を讃えることで、
谷の目的は人生について学ぶこと」
・「谷を少なくしたいなら、比べたりしちゃいけないんですね。
その辞典で幸せなことを楽しめば、もっともっと山にいる気持ちになれる」
社会のスピードに流されるのではなく、”山”と”谷”を
コントロールし、自分の目指すべき方向性を目指しましょう!
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『チーズはどこへ消えた?』よりこっちのほうが好き。『チーズ』では変化を恐れずむしろ自ら変化していくことを説いていたけど、こちらは変化にどうやって対処していけばいいかを書いている。
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ベストセラーだった前作に比べるとかなり物足りない内容。
ただし、分り易い内容と何度も読み返せるページ数は
読書が苦手な人にはオススメです。
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薄い本なので、サクッと読めました。
山にいるときは、傲慢さを出さないこと。
谷にいるときは、恐怖心に打ち勝つこと。
順境であれば、感謝しなさい。
自分のエゴを捨て、現実を味方にしなさい。
今から、実行してみようと思う。
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ひとにあげてしまっていたけど、また購入した。わかってるつもりになって、あげてしまった。身について無い事を痛感したので買いなおした。この本から学んだつもりになっていて、大事な事を完全に忘れていた。薄いし軽いし、そんなに高くも無いので、持ち歩いたら忘れないかもと思う。
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「気の持ちよう」というよく聴く言葉を、具体的に実践しやすいレベルまで掘り下げた本。簡単に読める本なので、読んでおいて損はないかなと思います。
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ビジネス書としては薄いですが、得られる教訓は強力です。人生の山と谷の関係を、実際の舞台を山と谷に設定して解き明かしています。
人生、山あれば谷ありとよく言われます。いいこともあれば悪いこともある、それが人生だ。学校の先生や家族から、何度も聞かされてきました。本書では、人生の山と谷の対処方法を教えてくれます。山は山なりの、谷は谷なりの対処方法がそれぞれあるのです。
まず谷です。仕事がうまくいかない、人間関係で悩みを抱える等、人生のトラブルの時期です。人生の谷は、自分にとって試練の時です。谷の時には、今は良くない時期だと塞ぎこむのではなく、何がトラブルの原因かを突き詰め、解決に向かって前向きに行動することが必要です。人生、誰にでも谷はやってきます。その谷を長く続かせるのか、短く切り上げられるのかは本人次第です。
次に山です。仕事がうまくいった、プライベートでも良いことが起きた等、上昇気流の時期です。人生の幸せな時期に対しても、どのように過ごすかで変わってきます。今は幸せだなあと浮かれていると、山の期間はすぐに終わってたちまち谷に転落してしまいます。一方、いいことが起きても浮かれることなく謙虚な姿勢で次に備えておけば、山で過ごす期間を延ばすことができます。
つまり、谷に居る時は山の気持ちを、山に居る時は谷の気持ちを持つことが重要です。山と谷の関係とは、人生は本人次第でいくらでも変わることを示すものだと感じました。
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シンプルでわかりやすかった。谷間に落ちるのも頂にい続けるのも考え方と準備しだい、栄枯盛衰にどう向き合って対応していくかという感じでしょうか。気軽に読めました。
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順境では感謝が必要、逆境では気づきが必要。逆境は恐怖心が作り出す。恐怖心が自分をやらなければいけないことから遠ざけていたのだ。気づくためには恐怖心を乗り越えて傷つく覚悟ができる器が必要だと思った。
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山にいるときには物事を実際よりもよく思ってはならない。
谷にいるときには物事を実際よりも悪く思ってはならない。