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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=218
重要なのは、どこで生きるかではなく、「いかに」生きるか。山と谷の考え方は非常に参考になりました。
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面白かったし分かりやすい◎
どんな環境でも
「気づく」ことの
大切さを教えてくれる。
何度も読み返したくなる本
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「チーズはどこに消えた」の著者の人生論。人生には山と谷があるのはしかたがないけれど、大切なのは、谷にいるときに現実を見つめ、エゴを忘れて、現状に陥ることになったやりかたと別のことをやること。山にいるときは謙虚な気持ちを忘れないこと。更なる次の山に登るには、具体的なビジョンを持つこと。
どれもこれもシンプルな教訓だけれど、それを本書はシンプルで読みやすいストーリーで示してくれる。この手の本は、本当に悩んだときに紐解くと、ストンと落ちるんだろうな。
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「人生、山あり谷あり」を寓話にした本です。
この著者の本は、やはり薄くて読みやすいですね。
物事には原因があり、
それは山でも谷でも変わらないこと。だから、
その原因を追究して真実を見ることが大切であるということを伝えています。
谷にいる時には、より悪く悲観したりしないこと。
恐怖心に打ち勝ち、挑戦する姿勢を持ちましょう。
その結果、山に向かっていくことが出来ますよということだと思います。
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本書を一言で言うと、人生の浮き沈みへの対処法です。
谷、すなわち失敗が続き落ち込んでいる時には、谷は果てしなく続くわけではないと気持ちを楽に持って、谷に陥った原因となった行為と反対の事をビジョンを明確にして前向きに明るくやろう、逆に、人生の山に長くとどまるには、謙虚になって感謝を忘れず、勉強を続け、状況をさらに改善し続けることで人の役に立とうと。
なんといいますか、日本人には当たり前に身についている考え方なんじゃないでしょうか??
で、ふと気がついたのですが、これって水戸黄門の主題歌である「ああ人生に涙あり」山上路夫作詞・木下忠司作曲なのではと!
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだ
しっかりと
自分の道をふみしめて
人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに
追い越され
泣くのがいやならさあ歩け
人生涙と笑顔あり
そんなに悪くはないもんだ
なんにもしないで生きるより
何かを求めて生きようよ
あぁ、やっぱりこの本の主旨と全く同じ事を言っていました。
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自分に行き詰まった感があったので手にとりました。
心に良くも悪くも客感的に物事を見るゆとりをもち、考え、
ひとりよがりにならないこと、が教訓でしょうか?
和訳なのでニュアンスのとり方が???なところもありましたが、
何回も読み直したい本です。
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・この状況における真実は何か?逆境にひそむ利点をどう活用すればいいか?
・重要なのは、どこで生きるかではなく、「いかに」生きるかだ。
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精神論ばかりで具体的な事は何も書いていない。自己啓発本というのは大概そういうものだが。ただし、自己責任論の押し付けの側面があるのは否めない。谷にいるのは自分の責任ではなく、社会や政治の責任であると堂々と言ってもいい場面がある事は覚えておいたほうがいい。
物語は山谷の比喩で論じられているが、世界は下を見ればキリがないし、上を見てもキリがない。そう考えれば、山谷なんてのは所詮誤差の範囲でしかない(のかもしれない)。仮に本当のどん底になっても社会保障でどうにか生きていけるだけの仕組がこの国にはある。だから、恐怖を感じる必要もないと思うが。
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「チーズはどこへ消えた」の著者の本。
内容は、自己啓発風の物語になっている。
30分ぐらいでさらりと読めた。
まあ、この本にそれ以上時間を費やす価値はないと思う。
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前作に比べ、少しインパクトは下がるも、前作よりも考えさせられる作品。
人生の幸福とは、成功とは何か。
そして、貴方はそれをどうやって手に入れるか。
そのヒントが書かれている。
が、最後はやはり自分で見つけるしかないのだ。
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チェック項目6箇所。「大事なのは物語じゃないの、そこから何を引き出すかなの。そして、それは素晴らしい効果を発揮するわ。もちろん、あなたしだいだけど」。山と谷はただ順境と逆境のことをいうのではない、外部の出来事を心の中でどう感じどう対応するかということでもある。山と谷はつながっている、今日の順境で過ちを犯せば明日の逆境をつくり出す、そして、今日の逆境で賢明なことを行えば明日の順境を作り出す。山とは、自分が持っているものに感謝するとき、谷とは、失ったものを求めるとき。谷から出る道が現れるのは物事に対する見方を変えたときである。山からすぐに落ちてしまう一番の理由は傲慢である、それは見せかけの自信にすぎない、谷からなかなか出られない一番の理由は恐怖心である、安楽そうに見せかけてはいても。山にいるときには物事を実際よりもよく思ってはならない、谷にいるときには物事を実際よりも悪く思ってはならない、現実を味方にすべきである。
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山と谷について知りたくて読書。
山と谷は表裏一体であり、山にいるとき、そして、谷にいる時に選択する態度が重要。2つのポイントは謙虚さと感謝の心。
「この状況の真実は何か?」
物語のため精読。
読書時間:約1時間20分
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こちらは「チーズはどこへ消えた」の続編?同じく読みやすくためになった。
人生山あり谷あり。だけど、それをどう切り抜けていくかは自分次第で良くも悪くもなる。自分の捉え方、考え方。良かった、悪かった、だけじゃなくてそれからどうなるか、どうしたいか。恐怖心とエゴを捨てる。真実を見つけて、逆境と逆のことをする。順境に感謝する。そうすれば心穏やかに生きていける。特に逆境に対しての部分が勉強になった。
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諸行無常という仏教の根本真理を彷彿させます。人生における山や谷を見方を変え心を鍛えることで超越していこうと説いているように読みました。
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自己啓発本の類。
人生の幸不幸を山と谷に例えて解説する。
山と谷に明確な区別がないように、幸不幸にも区別がなく、自分の気持ち次第で山にも谷にも感じられるとする。
谷底気分、つまり不幸を感じるというのは自分に原因があり、傲慢だったり、無い物ねだりだったりする。谷をぬけ出すにはまず自分の気の持ちようを帰ることから始めるべきとする。
言っていることは至極当然。
ただ真新しさは全く無く、類似本と内容が似ている。それだけ人間が心得るべき原則的な内容だからこそ似るのだとは思うが。