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ネット上にバーチャルな自己を打ち立ててリアルの世界を広げよう、と説く「勝間本」。ブログを自分の「立体名刺」とし、自分の考えていることを可視化する。
ブログのアクセスアップのハウツー部分にページの多くが割かれており、ともするとそちらに力点があるかのように感じそう。
「目立った後、どうするのか」についてもう一声踏み込んで書いて欲しい、と思うけれど、そこが力量の限界かも。
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久しぶりに勝間和代の著書を読んでみた。
やはり読みやすいし、説得力がある。
「目立ちたがり」「効率を求め過ぎで薄っぺらい」など、勝間和代を非難する声は少なくないけれど、それは彼女の人気の裏返しなんだと再確認した。
彼女自身も言っている事だけれど、勝間氏の本には実践的なアドバイスや知識がたくさん散りばめられていて、僕のような経験の浅いビジネスマンに、「さっそく明日から試してみよう!」と思わせてくれるのが魅力だ。
彼女はもはやマーケティングのスペシャリストなんだと感じる。この本自体も自己マーケティングの方法論として読むことができる。
公認会計士の肩書きも、華々しいキャリアも、全てはマーケティングの材料になっているかの印象を受ける。
ハイピッチで飛び続ける勝間和代。一体彼女にとっての終着点はどこなんだろう?
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「勝間和代」は、たぶん苦手なタイプの人です。
勝間本を読んでいると、『勝間和代」は空気を読むことがあまり得意でなく、自分のやり方で押し進める方だと勝手に思っています。
ウチの連れ合いと同じタイプ。
だからこそ、読んでしまうのだと思っています。
毎回何か、発見があります。
今回は『勝間和代』はPerlが書ける人なのだということ。
正直、プログラムとか無縁の方だと思ってました。
ナマの勝間さんはもっと魅力的なのかもしれないと、つくづく思いました。それにしても、どんどん綺麗になられていきますなあ。
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氏の本を読むのは一年ぶりか、もう一年か、シリーズ一年おめでとうございます。私自身、身の回りのよしなしをブログに出しただけで結構いいこと多かった。本書の内容はそこから先に羽ばたくための心構えとノウハウ。
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初めて読んだカツマー先生。影響を受けやすいやまゆうは、1冊目で既に神と崇めそうです。
どうやって目立つかというハウツー本というよりもブログやtwitter、他にもネット空間にある様々なツールを使って、人生を楽しもうっていう面が強かった。
改めてブログって何でやるんやろって問いだけど、カツマー先生は、次のように答える。
「人生のモビルスーツ」を手に入れてください。(帯部分を抜粋)
ん?と思った方、決してカツマー先生はぶっとんでいるわけではなく、水を得た魚をガンダムを操るアムロにたとえておっしゃったんです。
本書から要点を抽出すると、「ブログとは立体名刺」という言葉に尽きる。アムロでいうガンダムやね。
つまり過去から今までのブログのコンテンツ、サイドバーのブログパーツ、デザインなどから、自分という人間が何たるかを、ほぼ無料で公開できるという意味で。ガンダムでいうビームサーベル、スペック、機動性やね…くどいか(((( ;°Д°))))
これは、ウェブ進化論の著者の梅田望夫氏も言及していたことで、ゆくゆくは初対面というものがなくなり、初顔合わせでもブログを既に購読しており、その人をよく知っているような社会が来るという実に興味深いコメントをしている。
実際に、ネット空間でよく見かけていた同年代の人がシューカツで隣に座っていたなど、そんな経験をしている人も現時点で少なからずいるはずだ。 twitterでデキるビジネスマンたちは、ゆるいつながりを保ちつつ、様々な知の共有の場を作っている。これはITリテラシーの低い人々にとっては、脅威以外の何モノでもない。
このような体験・経験がこれから生き残っていくうえで非常に重要だとカツマー先生は思っている。僕も激しく同意だ。だからこそ、ブログ・twitterなど自分の見せ方。とんがったコンテンツ。ネット空間で自分を売り込み、誰かに価値を提供できる存在になることが必要不可欠となってくる。
それで本書では、どうするのかっていうと、おなじみのPDCAを行えという。
目的・戦略・戦術の構築していく中で、注目すべきポイントをあげると、
・自分なりの言葉で話したほうが、効果が大きい。
・本人が面白く、その面白さが上手に伝えられて、初めて一人前ブログ。
・すごいマニアック情報か、最先端情報のようなとんがったコンテンツじゃないと生き残れねぇ。
(書評ブログなどは、パイが大きいので、抜きん出るのは、むずかしいっすー)
・その他、細かいことをつらつらと…。
そんな小さな工夫の積み重ね、多くの応援者を得て、そこから新たな価値を生み出していく。
それがカツマー先生の言葉からひしひしと伝わってきました。
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■この本を読んで何を得ようと思ったのか?
改めて勝間さんが言う、blog活用法を読んでみようと。
■何を得る事が出来たのか?
やっぱりコンセプトとストーリーが大切なんですね。
自分の為のblogではあるけれど、読み手の立場にならなければなぁと実感。
会社員をやってると利害関係者には知られたくないってのが足かせになるけど、
うまくやってかなきゃなぁ。
オススメ度:☆☆☆☆
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マイミクのモモさんおススメの勝間和代さんの本。
インターネットを使って自分を売る方法がわかります。
内容が少し本格的だったので流し読みの部分もありましたが、僕もmixiのblogで目立ってみようと思いました。みなさんもぜひ。
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勝間和代氏の新刊
ブログ、SNSなどを利用して、自己発信力を高めることの有効性について述べられた本です。
ブロガーさんもそうでない方も、一度見てもいいかも知れません。
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ネットで目立ち続けるには、人の役に立ちたいという気持ちが強くあればこそ成し遂げられるのではないだろうか。
勝間和代さん、小飼弾さん、青山直美さんの対談はそれぞれ仕事の分野は違っても、発信し続けることによって人に何かを与えたいというコンセプトが根源にあることで話も弾み、興味深く読むことができた。
Twitterやブログを駆使して発信し続け、多くの人々から注目されながら仕事にも活用している。
やはり続けられる強さが人を引き付けるのだろう。
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■これまで、マスメディアの寡占となっていた不特定多数へ向けた「自分表現」が、インターネットを使って通信費と端末費以外のコストをほとんどかけることなく、誰でもできるようになった
■紙の日記に対し、ブログの最大の特徴は「可視化」
■アメリカでは学校の休校のお知らせや、オバマ大統領の記者会見の予定までツイッターで流れる
■ブログの文章は、実は読者を意識する必要がある
■批判や中傷・・・こういったものは、相手が自己承認をしてほしいのだと読み替えると、すっと許す事ができる
■結局、自分が面白がれるのは、伝えたいメッセージだけ
■書き手と受けての間に情報ギャップがあるものほど面白い
■ブログを中心としたインターネット・メディア戦略は以下の5つの手続きで行っていきます
1.コンセプトを決める 2.目的を決める 3.コンテンツを決める 4.読者を想定する 5.差別化を考える
■自分が空気のようにわかかっていることなのだけれども、人から見て面白いというようなことが発掘されると、すごくいい
■自分が自然に時間をつかっていて、他社よりも有意な情報を得られる分野を見つけることが、コンセプト探しの第一歩
■よほどビジネスを選ばないと、儲けの大半はグーグルが持っていく構造になっている
■ブログは通常無料なのに、紙が優良である理由のひとつは「コレクション」しておきたいというニーズを満たすためのコストがかかっているから
■とてもディテールに踏み込んだマニアックな情報か、あるいは最先端の情報
■音声コンテンツは通常の書籍と違ってユーザーが少ないため、圧倒的な競走上の有意があります
■書き手に合わせた「らしい」と、付加価値がないと通用しません
■堅い話を低い頻度で更新するよりは、より日常的な気軽な気づきを共有し、そこに共感をもたらすほうが、ブログらしい
■「日々の生活から起きていることを観察しよう」というブログの差別化ポイントは、圧倒的に加工の部分にある
■雑誌の感覚と同じで、適度に広告があったほうが、読者にとっても情報がリッチになる
■ブログで大事なことは、短く書く事。画面は紙ほど読みやすくないので、さっと読める、ということが重要
■ブログのコンテンツで重要なことは「エセミニコミ誌」にしないこと
■付加価値の代表例はリンク
■ブログは既存メディアにできない部分、すなわちリンクやリッチコンテンツを徹底的に使わなくては行けません
■ブログは誰も印刷して読まない、画面から読む
■最初の2~3行に相手をひきつける、キャッチーなことを書かないと、読者は続きを読んでくれない
■ブログで最も重要な価値は「共感」
■「質の良い失敗談」は共感を呼びやすい。疑似体験も重要
■ブログには「具体的に」すなわち、自分の事例をどんどん入れることが大事です。人から借りてきた話ではなく、なるべくたくさん、自分の話をします
■「私の代わりに●●してくれて、ありがとう」ブログを目指す
■大事なことは、自分のコンテンツを相手に対して押し付けて「見て見て見て」というブログではなく、相手に対して何か情報を提供���きます、というブログであること
■ブログは「話し言葉」のメディア
■集客の大基本は「検索エンジンの活用」
■インターネットには、こういったゆるいつながりによる善意のネットワークを楽しむ、という文化がある
■新しいことを始めるのは、ぐれている人たちのほうが始めやすい
■実はアップルは必ず2番手戦略
■アップルの偉いところは、アーリーアダプターや、アーリーマジョリティでも使える製品を出せるところ
■1番目というのは、とにかく「作りたい」。2番目は違います。「使ってもらいたい」こういうものがあったらいいんじゃないかと発想する人のことは、ビジョナリーといいます。これはまだ作るには至らないのでゼロ番目。
■ひとつ前の世代のアーリーアダプターが、次の世代のアーリーアダプターになるのは、意外と難しい
■早くから始めた人のブログは、いまでも中身が生HTMLだったりします
■「合いの手力」「集めて返す」
■ツイッターって、そういう意味では白米みたいなサービス
■ツイッターがブログと全然違うのは、書き直しが出来ない事
■ひとりひとりが全員違う部屋に参加しているにおかかわらず、あたあkもそこにひとつのパーティーが成立しているように見えるような仕組みになっている
■新しいものっていうのは、いつも若い人が始める
■かつては「若者」は、知識のなさを「新しいものを作る」ということと、「人数が多い」という二つのことでカバーしてきた。ところがいまは、ひとつなくなっちゃったんです。古い世代に多数決で勝てなくなった
■公の場では、プライベートな場よりは傲慢に振舞うべき
■女性は、たぶんライフスタイルの中にまねが組み込まれている
■アップルは1番手の会社じゃないです。でも、何卒を真似しないか、というところまで徹底しているんです。捨て方がうまい。そして、物まねしていることを感じさせない。アップルのオリジナルと感じさせてしまう。
■集合知にひとりで対抗するのは無理です。逆に集合知を味方につけて、対抗しない、ということ
■なんで俺よりも頭が悪い人がちやほやされているんだろう、と。それは、頭が悪いことをきちんと認めているから
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● そして、実はこの「自己承認欲求を満たす」ことは、私たちが幸せに生きる際に欠かせないことなのです。ふだん、人に批判的な人と、そうでない人を比べたときに、私が強烈に感じるのは、自分が満たされている人は、人の批判をする気持ちもないし、また暇もないということです。
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力のある本だなと思った。
この本一冊でも勝間さんがいかにひきつける力がある人かわかると思う。
ブログやTwitterやSNSをどう使うか迷ってた私にとってひとつのお手本になったと思う。でも昔からだけど、まねるというのはどーも苦手で・・・(´・ω・`)
でも、まねてみようかな。ってちょっと思った。
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ブログをやり始めて少ししたころ、本屋さんに行くと平積みされてた本です。
ブログに対するネガティブな抱いていた気持ちを払拭してくれました。
自分も自分をどんどん表現していこう、と思えた本です。
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◎インターネットを正しい戦略を持って使って人生を変える方法
◎ブログを中心としたインターネット・メディア戦略は以下の5つの手続きで
①コンセプトを決める
「空気のように分かっている」というのは、自分の専門分野だったり、得意技だったりするので、同じ仕事やおねじ趣味のひとたちとのコミュニケーションの中では「面白いこと」として発見できなかったものが、違う仕事や違う趣味の人たちの目に触れると、新しい自分の魅力として発見できる。
②目的を決める
ブログを書く目的は「思考の整理」
ビジネスにつなげるのが次のステップ
③コンテンツを決める
日常的に苦もなく材料を調達できるもの
④読者を想定する
サイドバー。公式サイトへのリンク、ブログの使い方の簡易マニュアル、メルマガの登録ボタン
長期的な関係を築き、一緒に日本の生産性を挙げて、持続可能な社会を作るための問題解決を行っていきたい。
ある程度の数値目標、すなわち、自分が何人に見てもらいたいのかということを決めておかないと、ブログへの書き込みはなかなか続かない。なざなら、人は報酬を得られないことについては、続けないから。報酬というのは金銭的なものだけでなく、評判だったり、反応だったり、精神的な報酬を含む。
⑤差別化を考える
・ブログランキングに参加することで、注目度を上げる。
・人気ブログにトラックバックやコメントをすることで、人気ブログからの集客を図る
・SEO対策を行い、検索エンジンのトップに近い位置に出てくるようにブログのタイトルやタグに工夫を凝らす。
◎1日にブログに使える時間はせいぜい30分から1時間。
◎成果は2年ほど送れて、やってきた。
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twitterをはじめたばかりなので、ブログのことがわかってよかったです。この本の影響もあってこのブクログにも登録してみました。何もわかっていなくても、とりあえずやってみようという勇気を与えてくれす本でした。