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その人のイメージを思い浮かべると心にほっとしたイメージが浮かび、また逢いたいと思う・・、いつまでも心に残るそんな”余韻”を味わうことはステキだ。
筆者が取材した皇族の方は玄関まで見送り、見えなくなるまでそこに佇んでいたとか。上流階級の方々の優雅で洗練された物腰は”余韻”を残すのに、礼儀知らずな著名人のそれは後々まで顰蹙を買う。
筆者のお勧めの”余韻”あるお店は原宿にある静香庵だとか。行ってみよう。
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女性が、どうしたら気持ちよく幸せに暮らせるかのコツについて。
恋愛から結婚〜夫婦の話もあって、疑似草食男子の見極め方(笑)や、夫との距離感なども人生の先輩目線からアドバイスがありました。なんでも求めず、他人であること、相手が自分に時間とエネルギーを割いていることに感謝すること、相手に不満を持っていたら自分にも不満をもたれていると覚悟すること、等耳のイタイ話でした!
余韻をもった生き方をしている方を思い浮かべると素敵な方ばかり。
ムリせず、そのうちに、できることからはじめてみよう☆
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「賢い離活のすすめ」の章にあった「相手の破滅を願うのではなくて再生を願うことによって、自分も救われます」という一文はご両親やご自身の離婚、他の方の離婚から得た真実味のある言葉に感じました。
美学ある生き方の参考になるかなと思います。
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工藤美代子さんの「余韻のある生き方」、2009.11発行です。その人のことを思い出すと笑みがこぼれる。いつまでたっても忘れられない余韻を残す人たち。日本人の数え切れないほどの美点を一言で言ってしまえば「余韻のある生き方」ではないかと。70年近く生きてきて、確かにそんな思いがいたします。いつまでも忘れられられない人との出会い、生きて行く上での財産であり、道標になってます。鬼籍の人も生き続けています!