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再発したウツを自力で治した作者による、心の鍛え方レクチャー。
だいたい見開きで1項目。
やっぱり自分観察が基本かな。と。あとは危険回避。
ガス抜き用の泣ける映画リストも載ってます。結構辛口評。
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帰省した際、父がくれた本。
本当に「折れそうな」ときにも気軽に読めるようになのか、
1つ1つのコラムがコンパクトでとても読みやすい。
ただ、最後の「泣ける映画30本」は、
これは出版物というかそのへんのブログでは?と思ってしまった。
もしや、映画好きの父はこれ目当てで買ったのだろうか。
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うつになった人にしかわからないこと
そこから回復したことでわかること
自力で回復できた できるってそれだけで十分強い
と思いますが
経験したからこその 参考になる部分がありました
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本屋で見かけて即購入。
とても読みやすくて、参考になる。
以前、休業(?)みたいなことを聞いたのだが、病気が原因の1つだったのかな、と今更思った。
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この本はユモアの書き方で書いてあった、辛いことは逃げられないなら笑って対処するのは一番納得しました、現在ストレスがたまりやすい時期では、心の鍛錬はとても重要だと思いますから、この本はいい本といえます。
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具体的な解決策が沢山のっている本。実践的。
もう少し理論的な部分が知りたかったのでその点は別の本を読んでみようと思う。
実際そのような状況に陥った時、陥りそうだから予防しようという時には非常に役立つと思う。
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言わずもがな分かっていることが書いてあった前半。
筆者は自分のことがお好きなのねと感じた。
ただ、後半になるにつれて、
ふむふむ、と思わず線を引きたくなるような箇所がちょこちょこ。
慣性の法則
どうすればいいですか?
あきらめずに抵抗しよう
無理なことは初めからひきうけない。ちょっとだけ無理してみよう
できると思うことはできる。できると思わないことはできない
それをやろうと思って対峙する心が大事
明けない夜はない
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「うつは突然やってくる、誰にでも」
どんなに強い人間でも確かに心が折れそうになる時はある。
うつになったらほっとかずに心療内科など病院に行って
治療するのもひとつ。でも、ストレス社会の現代、うつまでいっていない
不調な時期を病院にいったがために、精神安定剤など色んな薬を
処方され、逆に薬がなくてはいられなくなるという人も少なくないときく
こともあるらしい。著者の場合、病院には行かず、客観的に自分を
みれる強靭な精神があったからこそ乗り越えられたんだと本を読んでいてつくづく感じます。追い詰められた人というのは、この本に書いてあることは実践は難しいと感じます。この本は是非元気な時に対策本として
読むのはいいと感じました。そして、人それぞれ原因も対処方法も異なると思うので、自分にも合いそうな部分があれば取り入れるレベルの
参考本という印象でした。
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本当に落ち込んで
鬱だと呼ばれるくらいの症状が出たとき、
ウツだと銘打って
なんとか立ち直ろうとするために
役立った本。
合う合わないの項目がありますが、
自分なりに応用してみると
結構気分が楽になることもあります。
鬱だと思い込みたくない人にとっては
別の視点で身近な対処法が書かれているので
斬新かもしれません。
他の鬱の本は読んだことがないので^^;
あえて本書では鬱をウツって表記しているところがポイントなのかな、と。
(浅はかな意見ですがw)
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<自分に使えること>
・自分がどの手のトラブルに弱いのか知っておこう
・ぼんやり見ているテレビはエネルギーを奪うのでご用心
・「いずれ関係が破綻しそうな人」は早めに見限っておく
<いつも言ってること>
・「何だか不安」は「何が不安」かわかっていないから
・「自分のつらさは特別」という思い込みをぶち壊す
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メンタルがダウンして、どうしようもないとき、速効性のあるものが本書に詰まっている。ただ、本当に危険な状態になる前にこの本から予防法を取り入れた方が良いと思う。タイトルも事前予防を勧めているみたいだし。
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全部は自分でできないことを認め、人の力を借りる。
自分のダメージパターンを知ることによって、そのようにならないように訓練する。
ストレスを値で図るのをあきらめる。人生なんてそんなもんさ、と開き直る。
究極的な解決は笑い飛ばすこと。
絶対に底はあるけど、明けない夜はない。ゴール前が一番深い。
一打席のホームランを狙うよりも、毎回ヒットを打って塁に出ることが大切。
自分の悩みを笑い飛ばせるようになったら、こっちのもんだ。
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境界領域 状態の幅 自然な感情の発露 グラデーション【gradation】1 物事の段階的な変化。漸次的移行。2 絵画・写真・テレビの画像などで、明暗や色調の段階的変化。階調。 やたらクスリを処方したがる医者 個性の範囲 病としてラベリング しんどさの相対化
「こういう事態になったら困るということは何かを認識し、それに備える」ことで、根拠なき不安に対処できる。勇気をもって突き詰めてゆきたいものです。 イナーシャ テレビ=ジャンクフード的娯楽 横井庄一 セロトニン→歩く、呼吸する、トリプトファン摂取。凌駕 成功の再現性 嫉妬による負のスパイラルの解決法は、自己評価をさげるか、他者評価をあげるか。遠い空の向こうに グラン•トリノ ラオス モン族
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[ 内容 ]
ストレス過多の現代社会。
ウツや落ち込みは、心が強い人弱い人、誰にも同じように降ってくる。
どうせ避けられないなら、折れそうになってもすぐ立ち直れる、しなやかな心を育てよう。
そのためには日々、落ち込み度を把握する、ガス抜きをする、生活のなかで鍛えておく、のが効果的。
本書では、持ち前のアイディアとユーモア精神でウツを克服した著者が、「好きだったことがイヤになったら要注意」「人に話を聞いてもらって毒を吐き出す」「“自分のつらさは特別”という思い込みから抜け出す」等々、すぐ効く50のノウハウを披露する。
[ 目次 ]
第1章 「勝手に自己診断」編(「喪失の落ち込み」をウツ病にするのはもうやめよう;「バカボンのパパ」は変人だから愛される ほか)
第2章 とりあえず「ガス抜き」編(「ストレス耐性コップ」の水を溢れさせない;「時間の経過」だけに任せず、小さなガス抜きを繰り返す ほか)
第3章 「まずは応急処置」編(「忘れる」「取り戻す」「埋め合わせる」で喪失を乗り越える;一発逆転を狙わず、やれることは全部やる総力戦で ほか)
第4章 「日々、鍛えてみよう」編(ちょっと難しい課題を引き受けて「自分の器」を大きくする;才能ある人とは、自分なりの「鍛える努力」を続けられる人 ほか)
第5章 大人たちよ、映画を観てもっと泣こう―泣ける映画ベスト30選(なぜ「泣ける映画ベスト30選」か;「シンデレラマン」 ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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文筆界の暴れん坊、日垣センセイもウツだった。ホントかよ。
いや、ウツの経験があるからこそ、今の暴力的に元気な作家活動があるのか。