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怒りの感情との向き合い方について学べる一冊です。
この本を手にとったとき、ちょうど、どうしようもない怒りの感情に手を焼いていたので、私にとって、本当に大きな助けになりました。
具体的な、怒りの消化法が示されていて、そのひとつひとつが、
大人にとっても活用しやすそうなものでした。
考え方、受け止め方だけでなく、体を動かしてリラックスしていく方法もワークの中で示されているので、とても実用性が高いと思います。
怒りの感情に困ったときに、おすすめの一冊です。
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怒り 炎のようなもの
「怒りを飼いならす」という表現はおもしろいと思った
(怒りは馬のようなものでもあるのかな)
他人ではなく、自分をコントロールすることが自分の役目。
「自分を怒らせるのは自分だけ。」
・起こることはコントロールできない
・ほかの人がすることをコントロールできない
・どう考えるかはコントロールできる
怒り→あおる?
消火する? 自分の怒りには自分で水をかける。
「先へ進む」=「問題からはなれると決める」こと
あきらめることでも、負けることでもない
気に入らないこと全部とたたかう必要はない
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海外で書かれた本なので、すべて日本に合うかと言われると違うかもしれないが、本人も保護者などの周囲の人間にも分かりやすく、「やってみようかな?」と思わせる力はあるように思われる。
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子どものCBTシリーズ2冊目。
怒りにのまれることが損であること、具体的な対処法が書かれている。
心理教育で役立つだろう一冊。