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「鳥籠の王女と教育係」シリーズ4冊目。
青殻宮にエルレインの婚礼用のドレスのデザイナーとして、ヴィエンカ登場。あれ?なんかゼルイークに似ているって思ってたら、お姉さんでした。しかも悪の魔女。
オルフェリアの初恋相手で師匠であるイスヴァートの妻、ユラ・メリサが夫の暴力と浮気で青殻宮にかけこんできて、騒動に巻き込まれます。騒動の原因は、ヴィエンカでしたけど、その理由は最後まではっきりしたことは分からず。なんかほんとに姉なのかも怪しい感じです。
今回の主役は、オルフェリアとアレクセルで、ゼルイークはほとんど使いっ走りとお茶くみ侍女になってました(^^ゞ
それに、なんだか、オルフェリアとアレクセルがいい感じになってて、男勝りなオルフェリアがちょっと変わってきました。アレクセイもオルフェリアを褒めすぎるくらい、褒めすぎ。親友を褒められればうれしいけど、ちょっと度を超えてるような・・・。エルレインもやきもちをやくほどです。
このまま、オルフェリアとアレクセル、エルレインとゼルイークでまとまりそうですが、ここに魔王やヴィエンカがどうからんでくるのか、次巻が楽しみです。
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番外編のような話。
オーデット編とエリアルダ編の幕間劇というか。
今回はオルフェリアが主役(?)です。
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魔女王さまじゃ、しかたない!?
エルレインの暮らす離宮に、妖艶な美女がやってきた。彼女を見た婚約者のアレクセルは身を隠し、教育係のゼルイークは不機嫌に。彼女はゼルイークの姉で、はた迷惑な悪癖の持ち主というが!?
(アマゾン転載)
今回の主役は、リオとカエル王子です。
初登場時は、男勝りだったリオの乙女らしさがにじみでる内容でした。
カエル王子も男前。
その分、ゼルイークはへたれ繊細キャラになってきてます、笑。
でも、くだけてきたというか…、人間らしい雰囲気がでてきた感じです。
新キャラのヴィエンカがうさん臭すぎて…。
一体何者なんだろう。
しかし、ゼルイークに危険信号がでてます。
カエル王子も気にしてるみたいだし。
最後のページの独り言みたいな呟きが…!
次巻のタイトルにも「さよなら」がついてるし…。
怒涛の展開が待ってそうなので、期待。