紙の本
昔懐かしい本
2013/08/10 22:51
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投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度目かの“どろろ”との邂逅である。しかし、今回何回目かの目通しを願ったが、忘れていたのか、新鮮な気持ちで読むことが出来た。それだけ素晴らしい作品だと云うことなのだろうが、ある意味若い頃の読書というのは、適当な読み方をしている部分があると云うことかもしれない。
更に漫画を熟読玩味するというのも格好悪いという思いがあったのかもしれない。
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投稿者:月 光 - この投稿者のレビュー一覧を見る
確か白黒のアニメでとにかく、貧乏臭いまさにタイトルどうりの「どろろ」、泥臭い。
印象しか残っていない。ところでこのアニメタイトルが「どろろと百鬼丸」にかわった。
また手塚という人は非常に世情言われるほどの人格者ではないそうだ。この「どろろ」は「水木しげる」の「ゲゲゲの鬼太郎」のパクリだそうだ。
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絵が小奇麗な漫画ばかりが面白いというわけではないという事と、人間の浅ましさを教えられました。
普段は割りとクールな百鬼丸が、体の一部を取り戻すたびにキャラを忘れて大喜びする様が好きです。
全体的に重い話が多いので、実写映画では何故あんな部分が取り上げられていたんだろうと思ったけど、読んで納得しました。
でも値段の高さはちょっと…。
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いろいろ読みながら、実は、手塚 治虫の最高傑作は、「どろろ」じゃないかと思ったりした。後世に与えている影響も、けっこう多い気がします。
まぁ、途中で未完のまま終わっているので、よけいにそう感じるのかもしれません。
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戦国時代。武士・醍醐景光は己の天下取りという野望のために、わが子を48体の魔物に差し出した。体の48か所を奪われ、不思議な能力を持って生まれた百鬼丸は、妖怪から自らの体を取り戻すため旅に出るが……。
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今でこそ名作のひとつに挙げられることの多い「どろろ」も、連載中は暗く陰惨な内容が読者に受け入れられず打ち切りの憂き目に会っていたそうな。今読み返すと、「ばんもんの章」(ベルリンの壁や板門店に対する風刺)に代表されるように反戦色の強い一面も見て取れます。
ラストのどろろ号泣から別れに至る一連のくだりはかなりの名シーン。ニヒルな百鬼丸の性格や容姿は、そのままブラック・ジャックに受け継がれています。
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国時代。武士・醍醐景光は天下取りという野望のために、わが子を48体の魔物に差し出した。体の48か所を奪われ、不思議な能力を持って生まれた百鬼丸は…。
☆スターシステム・ゲストキャラクター☆
丸首ブーン(火袋)
ハム・エッグ(イタチの賽吾)
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全巻読了
アニメから。百どろ目当てで読んだけど読み応えありました。流石はマンガの神様。しかしあの結末には納得してないので、脳内補完で再会させました。アニメで補完してくれたら嬉死ぬ…。あとラストのぬえ辺りの打ち切り感が辛い。冒険王版も読みたいな〜
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僕の記憶が間違いないのであれば、どろろは秋田書店の文庫本を購入し全編読んだ筈である。にも関わらずまた講談社の文庫本を手にして読み始めてしまった。きっかけは芝居風の映画どろろの柴咲コウの演技のせいなのだが、理由はどうだって良い。どろろ原作が読み応えがあるのだから。久々に読み返す本作。画力を別として読み込ませる仕立てを
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百鬼丸めっちゃかっこいいし、ドロロも可愛い!打ち切りなのが寂しいです。
2人の絆が話が進むにつれて、どんどん深まっていく過程がとても素敵だと思います。
ただ百鬼丸の身体が返ってくるシーンは、リアルであまり見たくないです。
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戦の世の中で苦しむ人々が描かれる。富や名声を追い求める生き方は何かを犠牲にするということか。続きが楽しみです。