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黒き髪の誘惑者たち ウィンストン家の伝説 みんなのレビュー
- ローリ・フォスター (著), 石原 未奈子 (訳)
- 税込価格:869円(7pt)
- 出版社:ヴィレッジブックス
- 発行年月:2009.10
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文庫
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紙の本
素敵な兄弟たちに拍手!
2009/10/29 17:09
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「はじまりはココアとともに」
バーを営むウィンストン兄弟は揃いも揃って黒髪のハンサム、独身生活を謳歌していました。今度開催するフォトコンテストで優勝すれば長男コールとデートできるとあって、店は女性客で賑わっています。彼に片想いしながらも毎晩店でココアを頼むだけ。そんな内気なソフィーは、奔放なふたごの妹になりすましコンテストに応募することを思いつきますが…。
「おせっかいなキューピッド」
次男チェイスがいつものようにバーで働いていたハロウィン間近のある夜、ソフィーの親友アリソンの彼を求める心の声がなぜだか聞こえてきて…。
「あの笑顔にもう一度」
さらに末っ子マックにも渋々受けた下着モデルの仕事である出会いが…。撮影現場で彼を出迎えたカメラマンは、2年前に大学の授業で出会ってから忘れられなかった女性だったのです。
“ウィンストン家の呪い”なる謎めいた運命が導く兄弟それぞれの恋模様。
いつものローリ作品のように、HOTなシーンもあり、兄弟間の心温まるやりとりなどもあり、楽しく読めました。
今作は以前に発売されている「流浪のヴィーナス」でヒーローだった、ゼーン・ウィンストンの兄弟たちのロマンスです。
「流浪のヴィーナス」ではすでに結婚しており、妻との親密ぶりも披露されていましたが、今作はそんな彼らのなれそめが描かれています。
私のお気に入りはチェイスとアリソンのお話でしょうか。彼のHOTな性的嗜好にドキドキさせられ、さらに幽霊まで登場します。兄弟の中で一番物静かな彼の、独占欲むき出しの姿をみるのはとても楽しかったです。
長男コールは、年齢もあって大人の魅力が発揮されております。
末っ子マックは、下着姿を披露してくれます。
こんな素敵な兄弟がいるバーがあったらいいのに、と思った方もいるのでは?
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