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オランダの冬、運河が凍りつくと、それははるかにのびる氷の道となる。16人の子どもたちと先生は、スケート遠足にでかけました。釣り用に開けられた穴に落ちてしまったり、教会の塔に閉じこめられたり、様々なハプニングを乗り越えて、やっと家までたどり着きます。この小さな旅の間に、子どもたちは少し大きくなったよう。古き良き時代の、ほのぼのとした物語。
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画家でもある著者自身の描いた挿画が大変可愛らしい。お話は素朴で幸せな子供時代の一日。
1935年ニューベリー銀賞。
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とても楽しそうで、自分もスケート靴をはいて遠足に行ってみたいと思いました。
でも、近くの川、運河が凍るなんて羨ましい。
わざわざスケート場にお金払って行かなくていいし。
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オランダ人の著者がアメリカで出版したもの。オランダでのスケート遠足を物語にしていますが、日本人にはなじみのない風習でも、子ども達には魅力的な出来事(派手なことではありませんが)にグングン惹き付けられて読んでいけるでしょう。お話の中で伏線のようになっているシモンのことも、嬉しい最後で、読後感によりいっそうの安堵を与えてくれます。
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オランダの冬は運河や水路が凍りつき、一面銀世界となります。そして、子どもも大人もスケートが大好きです。学校では先生が「この寒さが続いたら、皆でスケート遠足に行こう」と提案します。スケート遠足と聞くと、冬の寒さを忘れて、ワクワクした気持ちになりませんか?知らない町へと続く凍った水路を滑り、美しい景色を眺め…。楽しい冒険や温かい人々との出会い、友情が描かれています。
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オランダでは冬に川が凍ってスケートができ
それで遠足に行き、様々な場所でちょっとした
(最後はなかなか大きな)事件が起こる、というお話
作者は1908年生まれでその頃はスケート遠足
なるものがオランダにはあったんですね
途中で暖かい飲み物や食べ物を食べるところが
本当に美味しそうでした☆
難しいことはなにも考えずに楽しく読みました(^-^)
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トラブル続きのスケート遠足。でも終わりよければでトラブルで新たな友情が芽生えたり読んでいてワクワクしました。
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寒さ厳しいオランダの冬。でも、そんな冬でもみんあが心待ちにしているお楽しみがあります。それは、みんなでいくスケート遠足!白銀の景色をながめ、いろいろな人と出会い、温かいココアとワッフルでほっこり、途中ハプニングも乗り越えながら、凍った川をどこまでもすべっていきます。さあ、一緒に楽しいスケート遠足に出かけよう!
(第八小学校図書館だよりの紹介より)
きょうは、スケート遠足。川や運河が凍ったので、スケートでどこまでもすべっていく。子どもも大人も大勢すべっている。おいしい食べ物屋さんもでているよ。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より紹介)