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米国のヒットワイズ社のオンライン・リサーチャー、ビルダンサーの著。
構成は次の通り
目次
序章 ネットユーザーは匿名ですべてを語る
1章 誰よりも早く「クリック」したがる人たち
2章 マイスペース誕生
3 章 ウィキペディアと80対20の法則
4章 クリックの「先」で待ち伏せしろ!
5章 オンラインデータの「予知能力」を利用しろ!
6 章 ネットジャングルが吸い寄せる「性」と「カネ」
7章 クリック音に時代の「本音」を聴き取れ!
8章 マウスの向こう側の浮気な検索ユーザーたち
前半部分は、webリサーチの視点や分析について非常に興味深かった。
特にユーザーセグメント層に関する示唆は新たな気づきをもたらしてくれた。
後半部分の事例紹介などはさらっと流す感じ。
こういう検索クエリの分析とか、めっちゃやりたいけど、国内ではどこもやっていないのでは?
ぜひこういうレポートを読みたいと思うところだ。
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検索に関する部分を知りたかったけど、
どっちかってーとリファラの話が多かった感じかな。
けど、シンプルに面白かった。
アーリーアダプターね、覚えておこう。
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クリックから分かることは?
→検索キーワードのデータは言葉より雄弁
ユーザーの行動をトラッキングすれば、競合と見なすべきサイトを見つけるための新しい方法に辿りつくことができる