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正直、グインがあまり活躍しないし、発売日待って買うって気持ちも萎えてきてしまっていたため、栗本薫さんの訃報を知ったのはごく最近でした。129巻ヨナのガヤ脱出のあたりから、また面白くなってきたぞ~と思った頃でしたね、最終巻の130巻ページ数あまりないのに読み終わりたくない気がして、少し放置してみたりして…結構ショックだったんですよ、えぇ~もう読めないの?1巻からグインの謎を知りたくて読み続けたのに何も解けていないまま…賛否両論あると思いますが、私は他の方に続き書いてもらいたいと思う派だな!
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1979年から始まったグイン・サーガも、作者逝去のため未完のままここに終焉を迎えた。
50巻くらいからだんだんと冗長になり、100巻を過ぎたあたりからはこのままでは作者がどれだけ長生きして書き続けても完結できない、ちゃんと終わるように見通しをもって書いてほしいと思っていたが、伝奇小説には未完の大作もけっこうあるし、グインワールドが閉じないまま終わるというのもありかもしれない、と今では思える。
この物語をほぼリアルタイムで読み進めてこられたのは幸せだったと思う。
いつか1巻目からまた読み返したいな。
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100巻を超えた時点で半ばあきらめていたが、高校時代から読んでいたシリーズが未完で終わった。これだけの大作が、さらに展開を作者が持たせようとしていた中で終わってしまったことが非常に残念。
外伝、本編を含めて全てが未完の一言で済まされてしまう、評価ができなくなった作品。
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全巻登録するのが面倒なので、最終巻だけで。高校の時友人に勧められ読み始め、ほぼ20年。いやになって投げ出した時期もあったけれど、結局戻ってきました。なんだかんだ言っても傑作だと思う。ただ自分の始めた物語を終わらせることができる、ということも才能なんだと感じた。栗本さんにはその才能はなかったんだと。もちろん病気もあっただろうけど、それがなくても終わらなかったでしょう。登場人物達がどう変わっていくのか、イシュトが救われるのか…知りたかった。今までありがとうございました。
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中学生の頃からずっと読んできた。栗本薫さんが亡くなり先が読めなくなってしまったのはとても寂しい。
体力は衰えても気力は漲っていたと想像できます。お亡くなりになって、大変残念です。
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ここで終わりかよ!!
イシュトあれから何をしようとしていたのよっ!!
なんて惜しい事だろうかorz
後は「七人の魔導士」を再読して終えよう。
高校の頃からだったかな?
読み始めて、80何巻かで一回挫折したんですけれど、もう一度挑戦して、今度は最後まで読めました。
出来たら マリニアやイシュティーやドリアンの第二世代編まで読みたかったですよ!
とても残念です。
栗本先生には心からの感謝と御冥福をお祈りいたします。
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グイン・サーガ本編終了。
後は、外伝ばかりです。
ものすごく感慨深いもの……は、別になく、だだひたすらに、途中じゃないかと思う。もっと読みたい。もっと書いて欲しい。
わかってたけど。
ほんと、ある日突然、ひょっこりと131巻がででもおかしくないぐらい途中。
栗本 薫自身にも、もっと書きたかっただろうな……。
向こうでも書いてて、いつかぼくらも、向こうに行くことがあったら読めるのかなぁ。
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未完の最終巻……こんなに哀しいものはない。
もうこの続きがどこにも無いのかと思うと、残念でなりません。気になるー!
でも、たとえ誰かが続きを書いても、それはきっと全く別のものになってしまうと思うのです。だから、栗本さん以外の手による続きは読みたくありません。
続きはこの世には存在しない。哀しいけど、これでいいんじゃないでしょうか。
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さよならグイン。
ありがとう栗本薫。
グダグダな点もあったけど
この巻のあとがきのようにグインたちの人生を
自分も一緒に歩んでいたのかと思うと感慨深いものがある。
栗本薫に哀悼の意を捧げます。
で、☆x5。
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長い長いおつきあいだったので、もう新巻が出ないのがなかなか信じられません。
せめてあらすじだけでも残しておいてほしかった・・・と思うファンは少なくないはず。
栗本先生のご冥福を心からお祈りいたします。
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読み始めたのはいつだったか。。。
結局謎が解けないまま終ってしまい、非常に残念。栗本シリーズもう読めないのよね。。
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シリーズ読み始めて約2年半。終わってしまった。。。「見知らぬ明日」というタイトルは誰が付けたのでしょうか。ご本人が覚悟を持って?周囲の方々が未完を無念に思って?どちらにしても決定的なタイトルに直面し、承知していても呆然です。他の作家さんによってこの先が綴られているようですが、まだ手を伸ばす気になれそうもありません。(ところで表紙のグイン以外の人は誰?)
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作者逝去により未完に終わった大叙事詩最終巻。ヴァレリウスの「あー!イシュトヴァーン死んでくれないかなー! 」な心の声が可笑しい。拉致されたフロリーが目覚め、イシュトヴァーンは不穏な動きを始める。いいところで終わってるな!今後は五代ゆう、宵野ゆめが天狼プロダクション監修の下、続編を書き継いでいく。大変だとは思うが無事完結するまで続けていって欲しい。
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これで最後とは残念。誰かに引き継いでもらいたいものです。
リアルに原稿200枚で終わるという、人は必ずいつかは死ぬ、ということを改めて思い知らされました。でも、栗本さんの膨大な作品はこの世に残っていくことでしょう。
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切ないので一年間保留してました。完結しなかったとはいえ、著者には随分と長いサーガを語ってもらえました。そして、著者の生き様もまた物語なのだと教えられた作品です。評とは言えませぬが、ただ、ありがとう。