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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとうこの日がやってきた。著者がお亡くなりになりオリジナルの作品がここで途絶える。引き継ぐ者はいるがやはり違う作品となってしまうことは否めない。誠に残念なことである。最終巻のタイトル構想があったはずだが永遠にお蔵入りとなってしまう。
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129巻で終わったと思っていました
141ページ
>あまりにも不気味きわまりない映像だった。
(未完)
通常の半分サイズの単行本
誰かがこの物語を語り継いでくれればよい。
新装版最終巻のあとがきにあるこの言葉が悲しい
― 合掌 ―
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壮大な物語がついに未完のまま終了した。
この物語が終わらなかったのは残念だが、この物語に付き合えたのは本当に幸せだった。栗本先生、ありがとう。グインは僕の青春でした。
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【完結】
豹頭の超戦士グインの、冒険あり・戦いあり・策謀あり・恋愛ありの大長編ヒロイックファンタジー小説、グインサーガシリーズの第130巻。作者ご逝去により、未完で絶筆となりました(黙祷)
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「”ゴルゴ13”最終回の原稿(ネーム?)は銀行の貸金庫に収めてある。」
作者のさいとう・たかをが何かの時に言っていたと記憶している。
大長編の作者にはそうであって欲しいとも思うし、それもつまらないような気がする。
どちらが良いのかは分からない。
・・・とにかく最終巻。
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読み終わってしまったなあ・・・(泣)
こうなることは半ば分かってたけど、これまで150冊以上付き合ってきたわけで。これまでもこれからも、一人の作家でこんなに多くの作品を読むってことは間違いなくないだろなあ。
言いたいことはいろいろあれど、
ほんとにほんとにありがとうございました!
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私が中学生のときに、知り合いの知り合いからグイン・サーガ30数巻を譲り受けて以来、20ウン年・・。
ついつい読み出して、テストの前にも読み返してしまいどっぷりはまった中学高校時代、お小遣いの余裕が出て新刊を買い揃えていった大学時代、ややマンネリでうんざりしてきて書店で立ち読みするだけの社会人時代・・、
そしてとうとう引越しを機に全巻手放し・・
そして、昨年、栗本薫氏が亡くなられたときは、私にとってはもう過去の人となっていた。
そのはずだが、いつものように新刊が出たので、本日、書店でパラパラと立ち読みしてきたのですが、
いつもよりも薄い厚さ、栗本氏の夫君にして出版当初の担当者の解説、のグイン・サーガ最後のこの本を読み終えてしまうと、
なんだかんだ良いながらも、自分の人生の一部を形成したに違いない、グイン・サーガとの長い付き合いも終わってしまったのかと思うと、
なんだかしんみりしてきました。
だれか続きを書いてくれないかな。
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今か約4年前、小5のときに父にこの本を紹介されました…
それから一ヶ月で本編+外伝、約130冊を読み終え。
また1巻から読み返すなど、今までで一番ハマった小説でした
6月ぐらいに栗本先生のご逝去のお話を聞き…
当時やっていたコミュニティサイトでの唯一のグイン・サーガのサークルで、自分よりも何十歳も年上の方々とグイン・サーガのこれからについて語り合っていました
その予想は短期間で子供達の時代まで及び…
新刊発売がなければ中々集まらないサークルでしたが、こんなにも皆グイン・サーガにハマっていたのか。
と、思わされました
そして、そこで予想していた内容と130巻の内容が酷似していたのにも驚きです
いつか、グイン・サーガがファンの手によって復活される日がきますように・・・・・・
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前巻の読感(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5437)で記したように、やはりまだ1巻ありました。今度こそ遺稿でした。合掌。
評点は、ご供養に・・・ということで。
(2010/2/2)
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中学の時に、友達に勧められて以来、30年来読み続けてきた未完の大作。癌という病気さえ著者に襲いかからなければ、まだまだ話は続いていただろうに…。闘病中も質の高いグイン・サーガを書き続けてくれた著者に本当に有り難うといいたい。
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ヤガ脱出をはかったヨナは、“ミロクの聖姫”に捕らえられ、スカールの助けを得たフロリーも、化け物にさらわれてしまう。一方、“アルド・ナリス聖廟”への参詣をすませたイシュトヴァーンは、ようやくパロを出立しようとしていた―1979年に誕生、空前の規模で展開し、多くの読者を魅了してきた世界最大最高のファンタジイ・ロマンは、数多くの人物を宿命の螺旋に巻き込んだまま、ここに最終巻を迎える。
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積読状態にもなっていません……どうしても本屋で買えません。
買ったら読みたいし、読んだら終わっちゃうから。
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いつもより薄いサイズに、最後を感じます。
最後の部分も、次へと促してくれる内容。
何もかもが最後を見ずに終わってしまったのが寂しい。
ただ、七人の魔道師に通じる終わり方は偶然だったのだろうか。
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未完のまま最終巻。
結局南極グィンって何者だったのデソねぇ?
四半世紀に及ぶ謎は謎のまま。
まぁ 栗本薫さんのお話に結末を期待するようなひとは
あんまりいないと思いマスけど。
佐山さんや金本さんでないことだけは確かデスが。
あ あれは虎か。
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急に思いたってラスト3巻を一気に読みました。
ずっと終わらせたくなくていままで読むのを先送りにしてたのかも
著者が亡くなって1年以上。ようやく冷静に読むことができたのかもしれない。
長い間お疲れさまでした。面白い物語を作ってくれてありがとう。
30年間この物語と過ごせて幸せでした。