紙の本
劣化遺伝子でもいいなら嫁に立候補するよ、れお太郎~(泣)
2010/05/16 22:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遠山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最期が近いのは分かっていましたが、レオが レオがっ。
レオの優しさの分だけ アリスも読んでいるこっちも苦しい(泣)
(寿命や繁殖の事さえ考えなければ)レオにとっての一番大切な相手、無自覚だけどアリスの惹かれている相手は“彼”なんだから当然の結果なのかもしれない。
しかし発端の梓さんの事故も、現在進行形の●●さんの婚約者の事も
“彼”の仕業ではないかと疑ってしまうのですが真実はどうなんだろう?
(水城さん、「黒薔薇アリス」「失恋ショコラティエ」「脳内ポイズンベリー」と 2009~2010年あまりにも良~い仕事しすぎなので、もうそろそろ 小学館漫画賞とか何か受賞しそうですね)
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いい人は、恋人にはなれず、いい人で終わってしまうのか…
でも、レオはいい人キャラを演じていたみたいなところもあったから、ただ死んだとは思えない…
鳴沢瞳子と……?
ディミトリも開き直ったみたいだし、今後の展開が楽しみです。
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この展開は読めていたし、今後の展開も読めるところがあるのだけど面白かったです。
櫂がどうなるかなぁ。そしてレオは最後ああしているんじゃないかな、多分・・・。
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水城作品はどれも好きっすけど、黒薔薇はほんっと好物です。何から何まで私的好み。
レオの伏線が気になりだしました。しばらくおあづけですかー。
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クワガタまで! 話のスピードが失速してきたような。1巻の流れが怒濤だったからそう感じるのかしら。繁殖相手の勝者がいまのままだとわかりやすので、意外な展開に期待したいなあ。
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現代ブラックファンタジーという感じ、渋谷の描写が出てくるところで、妙に現実に引き戻される。繁殖するために生きている、行動する、というけれど、そこにどう意味が乗っていくかが見どころ?
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「アリス 桜が咲いたらお花見に行こうね」
4人のヴァンパイアと、恋人を助けるためにヴァンパイアの子孫を残す協力をすることになった女性のお話。
3巻は、レオの顛末、訪れる変化・・・でしょうか。
アリスは聡いので、レオの態度で何か気がつくかなーと思っていたのですが、ダメでしたね。。。れおーっっ(涙)しかし、レオの置いていった伏線があるので、ちょっと妄想を滾らせておきます。もんもん。
双子ちゃん、そしてちょっぴり素直になったディミトリ(レオのお陰ー!涙)が今後どう動くのか楽しみです。
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情と名のつくものは何であれ、時間がそれを成すんだと思う。
長い時間がたつと人と人との間に何本もの糸が生まれ絡まって切り離せなくて、そばにいることの方が自然になる。
だからきっと時間があればレオとアリスの間にも愛情が生まれたんだと思う。時間がたって、情がわいて、愛かどうかわからないけれども一緒にずっといられる。夫婦ってそうゆうもんだって思ってたけどこの作品はその愛情を愛とは認めない。
愛と愛情は違う。アリスはそんなこと思っていないのだろうけど、彼女が拒んだ体はそんな風に言っている。だったら何を愛というの?とこの作品の出す次の答えを是非見てみたいと思う巻だった。
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レオ君の立ち位置が素晴らしく上手いです。
最初はベタベタして馴れ馴れしいし、ちょっと嫌だなぐらいなイメージでしたが、かなり女性に人気のあるキャラクターになったでしょう。
他の吸血樹のキャラが今後もっと掘り下げられることになるでしょうから、益々楽しみになりました。
ディミトリの、一見怖そうなのにシャイな所は、かなり萌えポイントだと思います。
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終始レオが・・・レオが・・・って思いながら読みました。
浴衣買いに行くとこtか切なくてどうしよう!!って思いました(泣
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レオの章ってとこ。予想どうり死んじゃうのね。どんどんいい男に見えてきたのに残念です。ただ、繁殖相手はアリス以外でもいいよねえ。作家の彼女はどおよ。
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やっぱり、レオが死んじゃった。
ディミトリがレオに肩入れする理由も分かりました。レオは、あのマクシミリアンの血をひくんですね。
レオが死を覚悟して、最後にアリスのところに夜這いにいってますけど、結局できなかったところとか、その翌日にレオが死んだことを聞かされたアリスの様子とか、またまた切ないページがいっぱいです。
それにしても、ヴァンパイアの最期って、首が落ちるって怖いです。そのシーンはなかったけど、レオの頭が落ちるのって、ちょっとねー。
さて、レオが死んで双子がどう出るのか、またディミトリの好きというのはどういう意味なのか、次巻が気になります。
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絶賛水城せとな祭開催中(笑)一気にはまってます。
これは耽美なダークファンタジーという感じ。吸血鬼ならぬ吸血樹という設定も面白いです。
続きが気になる!
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予想はしてたけど切ねぇ……
あの小説家の人はこの先物語に絡んできたりするのかな。しかしこの作品一人の女性を複数の男子が奪い合うっていう絵に描いたような少女漫画なわけだけど、それが全く鼻につかない。それは男性側も真正面から好きだと言ってアプローチを仕掛け、女性であるアリスもそれを受け止めた上で男たちにしっかりと向き合っているからだと思う。少女漫画特有のふわふわしたものではなく、真摯に恋愛をしている。その上で色々な男女の駆け引きが行われる。ただそれが全部上手くいくかというとそうでもない。この漫画のそういうところに惹かれる。