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いわゆるファシリテーションマニュアル。
会議進行やディスカッションを意味のあるものにするためのノウハウが非常にわかりやすく解説されている。
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☆3.5な本です。ここまでやらないと議論にならないようなメンツで議論をする…と言う事態に遭遇した人には☆4~5です。
ロジカルディスカッションと聞いて何が書いてあるのかなと読んでみました。
要約すると、議論のまとめ方、まとめる人間としてファシリテーターという人間を考え、ファシリテーターのあるべき姿をまとめた感じの本ですね。
①ロジカルに考える
②要約する
③検証する
④統合する
⑤構造化する
⑥議論を促進する
と章を分けて説明しています。まず、①、③に関して、生まれながらに論理的に物事を考える側のヒトにとっては余りにも基本過ぎる内容です。論理的に考えられない人は他の本を読んでトレーニングしないと意味がない気がするので、余り意味はないかな、と。⑤に関しては、一種のスキル、最も基本的なフレームワーク、セグメンテーションとか言われるものなので、知らない人は使えるようにすると便利だと思います。
この本に特徴的なのはむしろ、②と④に関してであり、論理的に考えられないヒトを要したディスカッションで如何に話をまとめるのが賢い手段か書いてあります。この意味では(流し読みで全く問題ないですが)読む価値はあると思います。
⑥に関しては、フレームワークを簡単に説明しただけのものですので、本格的にやりたい人は別の本を読むといいと思います。ただ、フレームワークが如何に便利で、そして脆いものなのかにも触れているところは好感的です。
総じて、流し読みするにお勧めする本です。
就活に使えそうな本<http://hase62.blog111.fc2.com/blog-entry-48.html>
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会議を円滑にすすめるファシリテーターに必要なスキルが網羅されていると思います。内容はわかりやすく5つの項目に体系化されていおり、それぞれの項目について演習問題やトレーニング方法も記載されており、実践を交えてスキルを習得できるお薦めの一冊です。
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議論の理論的な組み立て方について、具体的な例をあげながら説明しています。つまり、まずは発言を要約し、相手の言いたいことを確認します。次に主張と根拠のつながりを調べ、筋の通っていることなのかを検証します。さらに、議論の全体像を明らかにして内容を整理します。そして意見を統合したら、最後に構造化を行う、という流れを作る方法が解説されています。
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会議、プロジェクト、仕事をロジカルに進めるためのファシリテーションの教科書。ファシリテーターとして、ものごとを①統合する②要約する③整理する④検証する⑤構造化する という5つの大きな手法を説明している。会社にいる人は誰がよんでも、心当たりがある事ばかりが書いてあると思うし、ロジカルに進めるための投げかけコメントが非常に使える。更に素晴らしいのは最後に127のフレームワーク集がついていることである。これは使える一冊であると思った
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書かれている事は当たり前。
ただ、ふとした時に読み直すと、『こうしておくべきだった』と思わせてくれる。
付録のフレームワーク集は手元にいつも持ってます。
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【読書感想文】ロジカル・ディスカッション
http://ameblo.jp/shirakashi8384/entry-11137145127.html
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日本ファシリテーション協会の代表である著者による、議論を
まとめる技法を解説した本です。以前、同じシリーズの
「ファシリテーション・グラフィック」という本を、この日記
で紹介したことがありますが、どちらもオススメですヨ!
付録として、この本にはフレームワーク集もついているので、
結構重宝するのではないかと思います。
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授業づくりに応用できると思う。参加者(学校現場であれば児童生徒)をタイプ分けし、それの切り返し方法まで具体的に書いてある。
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ファシリテータとして必要なチーム思考の整理術。
ファシリテータの5つの役割、12の基本動作
■要約する
①論点を明らかにする
②ポイントをまとめる
③分かりやすく言い換える
■検証する
④筋道を明らかにする
⑤筋道の歪みを正す
⑥筋道の偏りを正す
■整理する
⑦テーマを分解する
⑧意見を分類する
■統合する
⑨優先順位をつける
⑩上位概念をつくる
■構造化する
⑪構図(パターン)を選ぶ
⑫切り口(視点)を選ぶ
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職員課のK山さんから借りた本。課所有の本で、会議関係のものを何か貸してほしいとお願いにいったら、わざわざ翌日個人所有の本まで探して持ってきてくださった。素晴らしい先輩だなぁ。
本の内容については、読了後記載します。
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これは参考になる素敵な一冊目♪
議論を合理的にまとめる為のことが書かれているのですが、簡潔であることと、また流れがとてもわかりやすいです(^^)♪
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ファシリテーション・論理的な思考を身につけたくて、
購入した一冊。
ファシリテーターの役割を5つに分類して、
要約・検証・整理・統合・構造化のそれぞれから、
議論をうまく円滑に進めて、議論のゴールを達成する方法が書いてあった。
127の思考方法(フレームワーク)を紹介して、
それを実際に例題を出しながら使わせる、実践形式の本で、
一種の教科書のような形で、ファシリテーションを学ぶことができた。
Pick up Point
☆人を問題解決の行動へ駆り立てるのは、納得感(腹落ち感)
☆「論理に溺れず、直感に逃げず」
☆ファシリテーションで大事なのは、共感
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ファシリテータの役割を理解することはできるが、ロジカルディスカッションというタイトルには相当しない。
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ファシリテーションの手法がよく分かる。
実用的なフレーズが掲載されています。
数多くのフレームワークも紹介されています。