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まだまだリーダー論、よくわかりません。
ただ、なんか思うのが、サッカーでいうと全員司令塔のような働きができるMF
がそろっていると、強いなこのチームはと感じたことがあります。
誰でもリーダーになれる力を持つことは大事なんだろうな。
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実際と照らし合わせて、頷くことが多かった。あらためて文字でこのようにまとめてもらえると、整理できてありがたい。勉強になります。将来に活かそう。
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刺激と反応の間にスペースがある、という話がわかりやすかったし、印象に残りました。私たちは、自分で選択することができる。周りから、強制されたものでなく、自分が選択しているんだというふうに考えることができれば、人のせいにすることもしないし、自分で自分の行動に責任を持てるのかなと思います。
それから、自己客観視力をつけたいなと思いました!
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特にリーダーシップに興味なくても、仕事を効率よく、周囲とコミュニケーション取りながらうまくやっていく方法や、エクササイズが参考になります。さらっと読めますし、参考書籍の紹介も多数です。
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リーダーシップは特に権限が必要なわけではありません。
だから、リーダーシップは新卒1日目の社員であっても発揮ができます。
リーダーシップはすべての人に等しく与えられているチャンスです。
ですから皆さん、将来のリーダー候補ですので、ぜひとも読んでいただきたい一冊だと思います。
ネタバレを避けて内容は詳しくかきませんが、読めば必ずいくつか腹落ちする項目があると思います。良い本ですよ。
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・ビジョンを描くためのステップ「素材集め」:過去を思い出してから未来に意識を向けたほうが、未来を考えやすい。
・決断ができるようになるための3つのステップ
①デメリットとメリットを明確にする
②すぐ決める練習をする
③大きな決断のためにシミュレーションをしておく
・体のエネルギーを高めることに努める
水を1日2L飲む、常に腹八分目、昼間10分眼を閉じて静かに座るetc
・エネルギーを高め、次は周りの人にそのエネルギーを放射するのが目指すリーダーのあり方。周りを疲れさせてしまうエネルギーの高め方をする人は「自分が主人公、周りは脇役」という発想。対して周りのエネルギーを高める人は、「自分も周りもみんなが主人公」と思っている。
・ゴール前で失速しないための3つの方法
①ゴールの先をイメージする
②ゴール前で失速しないよう対策を考えておく
③逆算して行動計画をたて、ゴール間際のアクションを具体化しておく。
・週末はリラックスし交感神経と副交感神経の優位に差をつける
・自己客観視力をつけるトレーニング「自分のことを他人に紹介する文章を書いてみる」
●自分が持っている価値観とは?
●自分の性格はどんなタイプ?
●ストレスが高くなるとき自分はどうしている?
●部下が言うことを聞かない場合はどうしている?
●部下同士の衝突が起きたときはどう解決へと導いている?
●部下がミスを連発したときはどう対処している?
●会議で反対意見が出たときはどう答えている?
書きだして言語化してみると、意識の外側にあったものが意識に現れてきて、自分を外側からとらえることができる。
・リーダーシップがいまこの瞬間発揮されているかどうかの見極める判断基準のひとつ→フォロワーが「動いている」かどうか。
・どういう人がフォロワーのリーダーシップに火をつけることができるか?それは魅力的な人。魅力的な人とは「人のために何かを真剣にやりたいと思い、それを実行している人」。
・メンバーを「フォロワー」ではなく「リーダー」とみる。どれだけ多くのリーダーシップが社内で発揮されているか、どれだけ多くの人のリーダーシップに火がついているか、いつも忘れずに持っていたい問い。
・リーダーの育て方:育てるべきものをあえて大胆にひとつ絞るとすれば、「理不尽さを軽やかに受け入れられる心」。リーダーというのは、うまくいっているときなどあまり活躍の場面はないわけで、窮地に立ったときほど真価が問われるため、それを見越してシミュレーションをしておく。
・リーダーは組織の緊張感をコントロールする。最適な緊張感(オプティマル・テンション)が必要なのです。
・オプティマル・ストレス(最適なストレス)にする3つの方法
①呼吸をゆっくりとする
②体を緊張させ、弛緩させる
③心の中で感謝する
・リーダーはリスクを視野に入れ、想定と異なる事態にも対応できるよう手を考えておく用心深さと同時に「よい未来の到来を軽やかに信じる」スタンスが必要(=Cautiously Optimistic)。
・楽天性とは後天的に学べるもの、いまからでも身に付けることができるものbyセリグマン(20世紀代表する心理学者)
・戦国武将も、経営者も自身の慢心こそが最大の敵。慢心が起きないようにする3つの習慣。
①肩書が通用しない場に身を置いて活動する
②多くの本を読む(1週間に3冊、年間150冊…多様な視点や情報を常にシャワーのように浴びる。自分は知らないことだらけだ、ということに気付くため、人を謙虚にする。自分がすでにもっているような視点を補強するような本ばかり読まない。)
③新しいチャレンジをする
・自分が何に反応し、感情を乱してしまうのか、知っておくのは異文化と接する上でとても大事になる。多くの場合、異国の習慣がその人にストレスを与えるのではなく、その人の中にもともとある反応パターンが露見するだけ。
・リーダーは反応を自分で選択する。反応は自分で選ぶことができる。
″刺激と反応の間には、いくばくかの「間」が存在する。私たちはこの「間」の中で、自分の反応を選択する。私たちの成長と自由は、私たちが選ぶ反応にかかっているのだbyヴィクトール・E・フランクル″
・相手はコントロールできないが、自分自身はコントロールできる。
「もし、相手の動きがあなたの感情を直接引き起こしているとすると、あなたは相手の影響下にあることになります。今後もずっと影響され続けるんですか?」
「相手をコントロールすることは難しいし、それを目指すことは決して得策ではないと思います。でも、自分をコントロールできるようにはなります。相手がどんなに自発性がなくても、それに対して、泰然たる状態を保つ。そのほうが、最終的にはこちらの頭も働くでしょうし、相手に対してよい働きかけができるでしょう。まずコントロールすべきなのは、相手ではなく、自分自身です。」
・プロゴルファー宮里藍さんのメンタルコーチ談
「自分はコントロールできる。スイング、戦術、食べるもの、感情、道具。でも競技を一緒にする同伴者の振る舞いや、天候や、勝利はコントロールできない。コントロールできることを最大限コントロールする。これが成長するということである」
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コーチAというコーチングを専門とする会社の代表が書いている本。
代表の鈴木さんと会長の伊藤さんの本はだいたいわかりやすいから好き!
潜在的に思っていたり、わかっていることをすべて言語化して、咀嚼してくれる。
この先輩は仕事できるな、とかこういう先輩になりたいな、っていうのは誰しもあると思う。
ただ、その先輩のどこがいいの?って聞かれると結構困るのが現実かと。
その人の特徴が言語化されているので、「あーこれだ!」っていうのが節々にある。
しかもその時に気をつけるポイントが書いてあるので、非常に実用的でもある。
下記にいくつか例を紹介する。
リーダーはスピード感が速い
1.リーダーはスピード感を高め、組織の行動を速くする必要がある。
2.自分のスピード感を高めるには、仕事を完了させるのに必要と最初に想定した時間の半分で終わらせるようにしてみる。
そのためには作業を「発想」と「編集」に分けるのもひとつの方法。
3.自分のスピード感が高まったら、周囲にも同じようにスピード感を高めるようにリクエストする。
リーダーは何かをやめることができる
1.何かを始めるよりもやめるほうが大きなエネルギーを必要とする。
2.破壊なしに創造しない。創造を求められるリーダーには、やめることも求められる。
3.やめることのメリットもよく考え「やめることに対する哲学」を持つとよい
4.実際に何かをやめて、爽快感とエネルギーの高まりを体験してみよう
リーダーは反応を自分で選択する
1.「刺激」と「反応」の間にはスペースを作り出すことができ、どんな反応をするかは自分で選ぶことができる。
2.「いらつく」のも「泰然とする」のも自分が選んでいる反応なので、止めることも変えることができる。
3.無意識に反応するのではなく、意識してコントロールしてみる。
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会社でのリーダー初心者として悩みが増えつつあるタイミングでこの本に出会って良かったと思えた一冊。Cautionaly Optimistic そして It's up to you なるほどと思えた。
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まずまず参考になりました。
おそらく、リーダシップは読んで習得するものではなく、体得するもんだということでしょう。
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「リーダーシップとは、一人では実現できない何かを実現したいと思い、他者に働きかけ、協力を仰ぎ、その実現を目指す力」
組織をぐいぐい引っ張る人が頼れるリーダーだと思っていたので、発想の転換ができた。
25の各論の中で特に印象に残っているのは、楽観性、前向きさ、スピード感。一時期これらを軽視していた時期があったので、これからのテーマにしていきたい。
装飾少なめのシンプルな紙面で読みやすい。
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星5つにしたいくらい、いいことが書いてあります。あるべきリーダーのイメージはまさにこんな感じ。
ただし…「どんなときでも自分の状態は自分で選ぶことが出来る(P.278)」…今の自分の気分では、どうしても完全には納得できないところです。
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すぐれたリーダーは常に人を誘っている
自分の中に生まれる怖れから逃げず、それと立ち向かう
自分がどのように周囲に影響を与えたいかという意図と、自分がどういう影響を与えているかという状況を明確にし、両者を埋めていく
理不尽さを軽やかに受けいレられる心が重要
これだけは譲れないという軸が適度な緊張感を生み出す
自分自身に対してする質問を変えると行動が変わる
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なるほどなと思ったこと。
元GE CEOのジャックウェルチ
4つのEを持つ必要がある
Energy 自らが活力に満ち溢れていること
Energize 目標に向かう周りの人々を元気づけること
Edge タフな問題に対しても決断ができること
Execute 言ったことをとことんまで実行していくこと
ロウソクの炎が、次のロウソクのに移るかのように、リーダーのエネルギーなフォロワーに伝播する
リーダーにはそんなエネルギーの高い さが求められます
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コーチングの第一人者鈴木義幸氏の本。
なんとなく自分に合うのか、著者の本はたいがい響いてくる。コーチングという分野の特性上、「部下育成」の観点の書籍が多いが、本書は著者がエグゼクティブコーチをする中で見出した、リーダーの資質に言及する1冊。
根本的かつ具体的な項目として、25の資質を説く。見出しをぱっと見た段階では「そりゃ、リーダーならそうだろう」と思うのだが、詳しく読んでいくと「それは確かに、自分はできていない…」と思えてくる。
ただ、そうしてやや路頭に迷い始めると、かならず「では、どうすればよいか」というフレーズが出てきてくれる。これは、本書のみならず著者の別の本でも同じだ。
コーチという職業柄、そのまま答えとなるようなヒントを提示するのは本意ではないのかもしれないが、こうしてビジネス書として読む以上、具体的なアドバイスを得られるのは大きい。
露骨に頻出させてはいないが、「覚悟」という単語が、全体を貫くキーワードになってくるように思う。自身の資質を問う覚悟で読めば、得るものは大きいと思う。
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大切なことが書いてあり、何度も読み直して身につけたい内容。リーダー本を何冊も読んでいると、そこまで違いはないが、わかりやすく、吸収しやすい。