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L25で連載されていたエッセイをまとめていたもの。L25が創刊した当初、毎週読んでいて、そういえば豊島さんの小説を初めて読んだのも、L25でエッセイを読んで「面白そう」と思ったからでした。当時は結構面白いなぁ、と思ってたんですが、今改めて読むと若い!ご本人もあとがきに書いてますが、本当に若いなぁ、と。若いというか青臭い?25,6でなんとなく分かった気になって、頑張って色々語ってる時期みたいな。すみません、自分もありました、そういうこと。苦笑。かつての自分を見てるみたいで、もどかしかったりもしますが、そういうの含めて「若いなぁ」と笑ってみるのもまた一興かもしれません。
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豊島ミホファンは読むべきだと思う。豊島ミホさんの見てきた世界が見えてくるから。それにしても豊島ミホさんは変な考え方の持ち主だなあ。そこが好きだ!
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笑いましたー。
エキセントリックな女性、大好きです!
勝手に友達になれると思ってます。
エッセイ集を読んで、作家の成長がもろに知れたのは初めてです。
豊島さんの文章には嘘がなく、ピュアな心が伝わりました。
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「彼氏へのプレゼントなににする?」
「やかん!」
っていう感じの帯だったとおもうけど、そんな素敵な女の子が主人公の小説家と思ったら、L25に連載していたコラム集だったのだ。がっくし。
けど作者のそんな感性が気になるような、そうでもないような。。
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L25に連載されてたエッセイをまとめたもの。媒体特性を考えた、読む人の懐にするんと入っていく、それでいて、軽く読めるエッセイのお手本のような1冊だと思います。なんだか、豊島ミホという人をほっとけないんです。気付いているのか、いないのかはわからないけれども、素直すぎるのがこの著者の魅力だと思います。
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L25に連載していたエッセイ。
作家としてではなく
普通に若い女性の日常を覗き見てるような感じ。
【図書館・初読・1/11読了】
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エッセイなので、読みやすくておもしろいと思ったけど、
色気のない文章は好きではないので、
(エッセイはそういうの多いと思う。
作者が自虐的に書くせいなのかな?)
読破しないで終わしてしまった。
でも時間あればちゃんと読みたかった・・
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「絶望とごはん」(第43回)
行動して結果を出すためにごはんを食べるんじゃない。ごはんを食べて、おいしいって思うことで、生きているのにじゅうぶんなんだと。
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豊島さんが作家活動を休止してしまうのが本当に残念で仕方ないけど、この本を読んでますます豊島ミホという人が好きなった。
何かにつまずいたとき、新しい環境になかなか馴染めない人に是非読んで欲しいなと思う一冊。
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彼女の本は初めて。小説も読まずにいきなりエッセイ・・・。でもすごくよかった。桜の話やフィルムの話、ドライヤーの話、彼氏との別れの話など、いちいち「キュウ」となった。少し元気を装っているのかなと思っていたら、あとがきで、このエッセイはL25で連載されていたもので、疲れたOLに少しでも元気になってもらいたいと、自分の疲れは書かないようにしていたとあった。誰にも吐露できない疲れは確実に蓄積するように、著者もこの連載の終了間際に生まれ故郷へ帰るという事態になっている。あとがき時点(2009.10)ではまだ故郷の方にいるようだった。どこにいても構わないので書き続けて欲しいなと強く思った。
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フリーペーパーL25に連載されていたエッセイ集。
世代的に似ているのもあり、楽しく読めた。
ほぼリアルタイムの出来事でもあり、日記みたいな感じ。
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フリーペーパー『L25』の連載をまとめた本。私にはあいませんでした。図書館予約数は13(2010/02/17現在)です。
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この作家さんの小説を読んだ後にこの作品を読みました。小説の表現力豊かな文章とは雰囲気が違いますが、その違いもまた良く、気楽に読み進めることができました。
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豊島ミホが好きだ。もっと好きになった。こんなに赤裸々で良いのかと思う(だって彼氏と別れたこととか……)一方、この人の飾るところも飾らないところも、そういう等身大の女なところが好きだなあと思った。
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豊島さんのエッセイ、笑いながら読了。
私はこのひとの語り口がとても好きだなあと改めて思う。
またいつか、豊島さんのエッセイが読めたらいいなあ。