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2010.01.03
日経でこの本の広告を見た瞬間、目が点になり……。
即、本好きの同僚に共有したら、すぐに彼女は買って読んでみたそうで貸してくれました。
曰く、「22分で読み終えた」。
読み終えた今、彼女の言葉は決して大げさではなかったことを感じる(^^;
他にも何冊か彼女の著書を読んでいる私としましては、この本を読んで新たに得たことは「勝間さんがきれいになろうと努力している」という知識のみ。それってどうなの。
「セミロングヘアは七難隠す」とか「ピンク色とスカートは男性にウケがいい」とか、今さら聞いてどうしろと???
そんなの女子の9割はすでに知ってるぞ!!!
知っているうえで、セミロングでもなく(私は人生の半分以上はショートカットだ)、スカートでもなく(チャリ通なんだもん)、ピンク色も滅多に着ない(似合わないんだよ……)ことを自分で選んでるんですよ!!!
きれいになりたい人の本としても、仕事力をつけたい人の本としても、中途半端すぎるよ……。
「きれいになりたいよね! 一緒にがんばろうね!」的な本だったら安野モヨコさんの『美人画報』シリーズがすごく面白いし、仕事力をつけたいんだったら勝間さんの他の著書を読んだ方が何十倍も得るものがあるし。
私は同僚から借りて読んだからタダだけど、980円払って買った人は、この内容では怒るんじゃないですか……?
それともすべて狙ってるんだろうか。
このタイトルとこの表紙のインパクト、やっぱり今回も勝間さんの作戦勝ちってことなのか!?
まあ確かに、この本を読んで、「ああ勝間さんも人間で一人の"女"なんだなあ」とは思ったけどさあ。
そんな感想を抱いてしまったので、一応アマゾンの書評も見たら、割と似たり寄ったりの感想を持った人が多いみたいでした(^^;
次の本に期待します。
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勝間さんの本にしては軽い本。ぱっと立ち読みした感じでは、よくある女子向けの自己啓発本(~になる○○の方法みたいな)のような内容でした。ですが、それを勝間さんがやるとは思わなかったので読んでみました。書いてある内容は、ビジネス書になじみのない層に対して勝間節をわかりやすく説いたような印象でしたので、他の勝間本を持っているならば、この本を改めて買う必要はないと思います。
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キレイ編と恋愛・結婚編の項目は正直納得できない所が多かったです。
お金編とかは気にならなかったけど、お金仕事の事ならこの本より勝間さんの別の著書(年収10倍アップシリーズとか)を読んだ方がいいと思います。
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題名の理由は、”キレイな人にはみんな優しくする”から出発します。
キレイな人には親切に接する、そうするとそのキレイな人も親切にしてくれたからと、相手に優しく接するということです。
耳の痛い話ですが、やや真理をついているような気がしてなりません。ちなみにここで言うキレイな人は、生まれつきの顔立ちの話ではなく洋服やメーク、笑顔など後天的に操作できる「キレイさ」の話をしています。
キレイでいると、みんなが大事にしてくれて、周りの人が優しく見えるので、自分自身も周りに親切になれる、という事です。
以下気になったポイントとコメント
・人間関係における信頼を得ていくには
Q)いろいろな人を知っていないといけないし、いろいろなものを理解しておかなければいけないし、相手が今何に困っているかがわからないといけません。(UQ
→本当に優しい人になりたい、と思っている私にとって何かを学んだり、経験したりする事で目の前にいる人に優しくできるかも?と思うとわくわくしてくる文です。確かに相手が何に困ってるか、本当の意味でわかるには経験が必要ですよね。
・Q)何かのために使ったお金や時間の効果が長い間にわたって得られて、将来有形無形の利益として返ってくるのが「投資」、お金をかけてもその場限りで楽しんでおしまいになってしまうのが「消費」
→噛み砕いて言うと、私が東方神起に萌え萌えしている時間は「消費」
ところがどっこいジョン&ヨーコのように、大好きなユンホと結ばれるような結末になったらその萌え萌えの時間は「投資」(笑)
大切なのは、投資・消費を意識すること以上に「レコーディングダイエット」並みに記録をとってみること。
ということで、しばらく時間とお金、何に使っているか記録をつけていきます。
・Q)人脈作りに必要なのはコミュニケーション能力よりも、実力があることが先。要は魅力ある人になるということ。(UQ
→本当にそう。だから実力のある人に切り捨てられても仕方ないな、自分も選ばれるように頑張らなきゃって思います。
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勝間和代好きというか、独立心の強い女子は、この本に書かれているようなことは既に実践しているのではないかと思う。この本を読んで「目からウロコ」というようなタイプの女子がこれを読んでも、共感できなかったり理解できないのではないか。章の合間のコラムと巻末のダイエット顛末記の方が共感を得やすく、面白いのではないか。
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書店でこのタイトルをみつけたとき、かなりあきれた。出版社におだてられてついにこんな本までだすとは。
内容も以前だした本の刷りなおしであるし、相変わらずの思い込みが散漫につづられていた。ネタがないならださなければいいのに、と本気で思う。
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勝間さんらしい、切り口。
これから社会に出ようとしている女子。
社会で、男性と張り合って生きている女子にお勧めの、男性社会を、幸せに生き抜く指南書。
勝間さんからの20代女子に向けたメッセージ本
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参考になったのは、「三毒追放」と、「マスコミの情報を鵜呑みにしない」ということ。もはや彼女自身が、マスコミになっていると思う。
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著者の本を初めて読んだのは、「知的生産術、自分をグーグル化・・・」で、その本を買った理由は、効率という名の何かに取り憑かれた彼女の写真でした。
度肝を抜かれ、何この人?と思わずその本を買ってしまい、まんまと彼女の戦略にハマったわけですが、最近著者はテレビにちょくちょく露出してて、それを何度となく見ていると、著者がどんどんキレイになっていくのを感じ、ついつい「どういう意識改革をしたんだろう」と気になってた所、この本の題名と表紙に釣られて買ったのでした。
著者の本はなぜかいつも読み疲れない。著者自身がかなりの読書家であるからなのは言うまでもないが。著者の本の読み易さや、キャッチーさ、ポジティブにもっていく力は、私好みであり、圧巻です。
ただ著者の本を読んで、彼女のようになれるかどうかはNOである確立は非常に高いと思う。でも、マハトマ・ガンジーの格言、「自分自身がこの世で見たい変化になりなさい。」 を、著者は三人の子持ち、シングルマザー、起業家、作家などという環境で実践している希有な方であり、尊敬せずにはいられない。
そんな著者がキレイになった意識改革の流れを綴っている、いつも以上に読みやすい本です。
シモネタもあるよw
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これが初の勝間和代。あまりにも露出度が高くて読む気しなかったけれど、いろいろあって読むことに。正直、勝間さんもとうとうこういう本出しちゃうんだーって、むしろ敬遠してた1冊だったりする。こんな本は巷に溢れているけれど、やはり勝間和代が書いただけで売れるらしい。しかし、やはり同じ人として尊敬するし、内容もあながち間違ってないし、ヘタに理想論を語られるよりはずっといい。それに、何歳までにどうこうしたらいいとか、そうしたほうが生きやすいとか、いろいろ明確に記されているので、参考にはしやすいとは思う。
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表紙が怖くて買う気にならなかった。
図書館で借りて読んだ。
前半は著者の見かけに関係なく、私としては納得できることが多かったが、後半は「会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール」とかぶっていた気がする。
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勝間さんの本、読んだのは2冊目です。
前に読んだのは、香山リカさんとの対談本。
やっぱり勝間さん、ただ単に「女はキレイでいなくっちゃ♪」といった話にはなりません。
女の人がきれいでいることは、費用対効果が高い。
こう考えるところが勝間さん。
そこのところについて、詳しくわかりやすく、説いてくれてます。
自分の失敗や行ってきた、学んできたことを生かして、これからの20代、30代女性に伝えたいことをまとめた本。
読んでよかったです。
これで、安心して勝間さんの「難しそうな」本にも手が出せそうです。
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本の帯に
精神科医 香山リカ
「勝間さん、キレイでない私も、生きてていいですか…?」
とあった。
ちょっと前にアンチカツマーみたいに
言われた香山氏であるが
こうして帯に香山氏の宣伝が出ているのが
逆手にとった手法で面白い。
両人とも、ニュートラルで自由なタイプなんだろう
オシャレなレイアウトに反して
内容は、柔軟かつ、地道なチップスが多かった。
0.2%ずつの努力、というのがいい。
しかし、0.2なんて、実生活でどう計算できるのだろうか
その、わからないかのような数量の進歩こそが
ゆるぎない実績をつみあげると言いたいのだろう
カツマーは、他人が教祖のように持ち上げたり、
あるいは目のかたきにされたり
などはどこ吹く風。
正統派、地道の王道を行く人であった。
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あるおしゃれなカフェで、背中を丸めて
明らかに愚痴を言いあっているアラフォーに遭遇。
いやだなぁ。ああ、なってはいけないなぁ。
そんな時に出会った本。
表紙の勝間和代さんの笑顔があまりにもヨカッタので購入。
題名もインパクトがあった。
学んだ事。
・ゼロかイチで物事を考えない。
・批判をしない不平を言わない。
・幸せの定義を決めよう。
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身もフタもない感じがする。何だかんだ言って勝間本は結構読んでいるけど、さすがにこの本は名前だけで売ってる?という感じ。彼女のそれなりの変身ぶりを見ると努力すると変わるのね、というのは判るけど損得で語られるのにはかなり違和感あり。その他の内容は他の本の焼き直しと感じられた。