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過去にいった話のほうが面白かったかも…笑
「私のは良い、あなたのは悪い」というのは良くないわよ的な、本の良しあしを決めるのは自分ではない、という話は興味深かった。
(この解釈で合ってるよね…?)
そこが私のクライマックスだったよ…
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シリーズ中、一番好みのテーマ。
なかなかに波瀾万丈でしたね。特にシーモアが天国と地獄(笑。
ラストのやり取りも好きだな~。
サディおばちゃまの本とお客さんに対する姿勢は共感できました。
議員ネタは決着が付くかと思ったら、次回に持ち越し?
でもクレオ・コイル名義は最近も邦訳出てるけど、アリス・キンバリー名義は止まってるっぽい。
続き出るといいなぁ。
6作目は「The Ghost and the Bogus Bestseller」というのが出てるようですね。
コーヒーシリーズもいい加減積んでるので、そろそろ読まなくては。
そういえば、日本ではこういうミステリ書店みたいな本屋さんは古本専門じゃないと難しいのかしら。
あんまり詳しくはないけれど、新刊は出版取次って仕組みがあるし…。
新刊も古書も置いてる店はあんまり聞かないですね。
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ストーリーよりも本に対する姿勢の話が心に沁みた。
人の好きなジャンルをあれこれ言わない。自分の好きなジャンルにも言って欲しくない。
好きな本を好きだと言いたい。
北上次郎さんも同じことを仰っていたなぁと。
ミステリ部分はある程度想像がつくんだけど、それを補って余りあるほどのエピだった。読んでよかった。
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幽霊屋敷と噂される豪奢な館に住む老女が、幽霊を見たショックで死亡。
彼女の遺言には「豪邸および財産の全てをシーモアに託す」と書かれていた。
大喜びで移り住んだシーモアは、すぐに超常現象を体験する。
サディおばちゃんの本と客に対する考え方が素敵。
本当にそう思う。
自分が読みたい本を読めばいいのよね。
好きなものは好きって言えばいい。
ここが一番のハイライト。
過去のジャックの事件の方が気になる話だった。
最後が辛いけど。
今回は幽霊屋敷と幽霊探偵ね。
探偵としてのペネロピーの評価は・・・?