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読み始めは少々文章のリズムが合わずに読み難いなと感じていたのですが、先が気になる展開に、いつの間にか作品に引き込まれて読み切ってしまいました。
気になった結末は、この先の展開が読めるような終わり方だったので、こちらの読みを裏切る展開になって、再び夢中にさせてくれると期待したい。
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歴史物としても主従物としても、続きが気になって続刊次の日に買いに行くぐらいに楽しいです。茜ちゃんの可愛さはじわじわボディーブローのように利いてくる。きゅん。
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秀吉の血をひく那々姫は大阪夏の陣を逃れ、8年間 家臣の真田大助と逃亡生活をおくっていた。
茜と名前を変えた那々姫は弟がいるとの連絡を受け、故郷の大阪に戻ってくる。
茜は大店鴻池の娘お龍が襲われていたのを、鴻池の用心棒甲斐と共に助けた事から、鴻池をめぐる騒動に巻き込まれていく。
2人のヒロインは、後半ある人物を取り返したい茜と、連れて行かないと店が潰されるお龍、という対立構図になっていく・・・。
これをどう収集させるのかなぁと思っていたら、
この人物が最後の最後で全ての設定をひっくり返すかのような発言を連発。
・大助は忠義心で茜に仕えているのか、それとも・・・
・本当の影武者は誰なのか
・在天の甲斐がお龍を救うのは何故
などなど、謎を残したまま次巻へ。
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豊臣が滅び8年後の大坂。
落城の際に落ち延びた姫の茜は、真田大助率いる真田忍軍に守られていた。
だが生き別れになった弟を探しにやってきた大坂で、一人使いに出ていた茜は、騒ぎに巻き込まれて、一人の娘を助ける。
助けた相手は鴻池屋の娘お龍。用心棒の甲斐に見張られて不本意ながら店へとつれてこられてしまう。
そこから江戸幕府、鴻池、在天別流、真田忍軍、豊臣残党の争いが巻き起こる。
あの緒形洪庵の別流からさかのぼること200年。
またも大坂を舞台にした物語が始まりました。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2010/02/post-8b80.html