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就活、婚活ときて次は産活。妊娠出産の限界年齢がある以上、その時期を逃さないことが解決策かと。こどもは天からの授かりもの。女性は、生む性に生まれたことをまず肯定的に受け止める。1人生んだ経験からの実感です。そういうことを出産経験者から聴く機会がないことが、こういう本が出る理由なんでしょうね。「案ずるより産むが易し」初産の時、この子は1ヶ月持たないんじゃないかと不安な毎日を送っていた私の友人は、今や3人のこどものお母さん。そんなもんです。
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著者自身の体験談や周囲の声、
アンケート結果などから構成されている内容。
読んだらすぐにでも出産したくなるかな?
なんて期待してしまったのがいけなかったかな。
私には、頭では十分分かっている事の再認識だけでした。
産む、産まない、産めない、努力し続ける…
いずれにせよ
自分が選択した道を悔いの無いように
生きたいと思います☆
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何も出産直後に読むことはないだろうと思わなくもないが、このタイミングでちょうど図書館から来てしまったので・・・。
いろんな女性誌で、独身女性をターゲットにした妊娠・出産特集が組まれるが、この本のターゲットは同じ独身女性で、つい後回しにしてしまって気づいたら望んでも身体的に難しいことになっていた、となる前に、妊娠・出産について意識しておきなさい、という啓蒙的な本、を目指しているんだと思う。
とはいっても、いくら政府が少子化対策を叫ぼうが、周囲から結婚しろだの子どもを生めだの言われようが、当人がその気になって、かついろいろな条件が整わなければ、結果には至らないわけで。
その意味で、この本にはよくも悪くも「当人たち」のリアルな声がたくさん含まれていて、読んでも「じゃあ、生みたい!」って思えるかと言うと、ちょっと違うかなあと思った。
年齢的な限界があるのはわかったけど、とはいってもやっぱりねえ・・・っていう結論から抜け出す材料は、残念ながら見当たらなかった。
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アラフォーの独身女性について。
あえて結婚しないと考える周囲と、結婚できないと考える当人達。
そんな構図が読み取れました。
現実はそんなに単純なものではないと思いますが、取り上げられてた女性の声に妙な説得力があったような。
出産について。
タイムリミットがあることは、多分ほとんどの未産女性が頭で分かっていること。
不妊治療の具体的なエピソードが書いてあって、私のような一刻も早く子どもが欲しい妙齢女性はちょっと背中を押されます。
でも、産むという選択に慎重な方の背中を押す本ではないかなぁ、と。
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副題~晩産時代をどう生きる?~
第一子を36歳で産むも、第二子を40歳過ぎてあらゆる不妊治療を試して産もうと試みるも失敗続きの筆者が、「もっと早いうちに産んでおけばよかった」と・・・・。そんな筆者が晩婚社会、晩婚出産、不妊治療、結婚・出産について自問自答・・・。
●出産は、産みたくなってすぐ産めるものじゃない。長寿化や晩婚を許す風潮は広まっても、男女の身体が変わったわけじゃない。つまり、高齢になるにつれリスクや障害は増える。
●女性へのアンケート(願望)上、結婚したい・産みたい女性が大多数。
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晩婚/晩産時代の「子どもを持つ」ということについて、考えさせられる一冊。とくに、「いつか子どもを持ちたい」と思いながら、卵子の加齢は止められない事実、子どもが欲しいと思ってから「栄養」を見直すことのリスクなど、ドキッとさせられる記述も多い。
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晩婚の後、二人目不妊に悩み、
不妊治療・流産を経験したキャリア女性が書いた本。
経験者らしい具体的で達観したわかりやすい書き方。
筆者はひとりは子供がいるので、どちらかというと産むの賛成派のよう。
2014/10/22
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改めて妊娠、出産について考えさせられた。著者の周りには40過ぎて妊娠出産している人が多いみたいで勇気付けられるが、やはり難しいことには変わりなく、産みたいのであれば真剣に考えて行動しなければならない。人生が長くなっているけれど、出産出来る期間は変わらないのだから。結婚したい年齢と出産したい年齢の逆転現象。結婚→出産じゃ、もはや間に合わない⁉︎出産学、不妊治療についても未婚の間から学び、身も心も備えておいても早すぎることはない。結婚しなければ出産できない日本の現状の中で、結婚というハードルを乗り越えるために、人生を長い目で見たときに結婚出産が価値があるものならば積極的にいかないと時期を逃す。既婚者の結婚の条件3つ価値観・家事能力・思いやり。女性が求められるのは、癒し・稼ぎ&力強さ・健康。安産の為にダイエットや体を柔らかくしておくことが良い。
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痛い所を突かれたー。漠然とした「いつか産みたい」だけで、お酒とかタバコとか食生活の不摂生。厳しいなー。晩婚化してても、産める年齢は遅くならない。産みたいなら、若いころから考えて動いとかなければ。
30歳超えた未婚女性、既婚で産んでない女性には一読の価値あり。読みやすいし。
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出産することを先送りにしている人、そのうち産みたいけど特に何も考えていない、という人にはいいのかなと思いました。
しかし全体的にふわっとしているので、産むことに否定的な私は新しく気づいた点はなかったかな。産むことを選択肢に入れている人が、できるだけ早い方がいいなんて既知のことだと思うので。