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コミュニケーションといえば奥の深い分野であり、書籍にまとめるなら一冊ですべてを網羅することは不可能なこと。この本は書店の新刊コーナーでたまたま見つけて買ったのだけれど、コミュニケーションについて実践的な事項が実にコンパクトにまとめられている。びっしり、ではないところが読みやすさに繋がっている。これこそがコミュニケーションに極意なんじゃなかろうか。
あっという間に読み終えることができる本だけれど、手放さずに時折取り出して読み返したいと思える本でもある。
パートで職場の人間関係に頭を悩ませる妻にも勧めてみた。
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実に「Yes,And」だなぁ。
自分に欠点があろうが、そこを隠さず、きちんと話しましょうということを熱く語っている。
コミュニケーションのためのツールやノウハウの紹介ではなく、コミュニケーションに対する姿勢を示す本。ただ、コミュニケーションに苦手意識のある人は「ハードル高い」と思ってしまうかも。
ここの1歩手前の本があればなぁと思う。
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サクッと読了。
コミュニケーション学と言うが、
突き詰めれば、人間性がカギとなるのだろう。
藤巻氏の生き方を見ていると、やっぱり人間性か…
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コミュニケーション学というストレートなタイトル通り学ぶべきことは多かった。この内容はすぐ職場で実践したほうがよいと思う。実際、あいさつをしっかりするようになったが、2~3日後、周りの人も感化されたのか以前と比べて明らかに職場の雰囲気が活発になってきたような気がする。
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元伊勢丹の名バイヤー藤巻幸夫さんの実体験をもとに優れたコミュニケーションとは何かについて記されている。
人間関係の築き方、周囲との協働、プレゼン•交渉、後輩指導という4つのカテゴリーごとの考え方や、すぐに使える実践テクニックが説明されており、ビジネス以外の私生活でも応用できそう。
個人的には、森→木→枝の交渉術や
プレゼン資料の「5つのS」といったテクニックを知ったのが大きな収穫だった。
まぁ、書いていることは一般的なコミュニケーション学の書籍と同じだか、藤巻さんという名マーケッターのコミュニケーション哲学を垣間見れて良い刺激になった。
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名古屋で講演を聞く機会があり、
その時勧められた本です。
シンプルでセンス良い感じに
まとめられているので、
逆に
重みやありがた味には欠ける部分が
あるような気がします。
それでも、藤巻さんが
常々書籍や講演で語っているような
エッセンスは多いので
参考になります。
図書館か友達に借りると良いと
思います。
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藤巻兄弟弟の本。コミュニケーションの達人ということで気になって読んでみた。割と当たり前、だけど実践することが難しいことが書かれていたが実際コミュニケーションのコツというのはそんなものなのだろうと思う。
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著者の言動には前々から気になっていたのでジャケ買い。
他人事と割り切って相手に接するノー・ダメージな対人関係が正直楽だが、やっぱり 「何かが足りない」 感はいつまでたっても拭えない。
人間関係は利害関係だけではない、と頭では分かっていても、相手にもう一歩踏み込むことを躊躇してしまう。それでも著者はその大切さを口を酸っぱくして説く。
もう半歩踏み込もうと思う。
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2010 FIFA World Cup News [Yahoo!Sports/sportsnavi]
http://pr.mail.yahoo.co.jp/southafrica2010/
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コミュニケーションは、相手をどうするとかではなく、互いの良い関係を築くことで、そのためには相手に興味・好奇心をもち、ホスピタリティを大切にすること。
実践してこそ意味を持つ本だと思う。
10-67
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言われてみれば当たり前、されどできているかと問われたら意外とできていない。
そんなことの再確認をする本。
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作者が読者に語りかけているような感じが良いですね。しかも、文章もぎっしり書いてなかったので読みやすかったです。内容もわかりやすく、自らの行動の結果などもつづられていたので共感が持てました。
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2日で読み終わりました。
個人的に好きな藤巻幸夫(藤巻兄弟の弟)さんの本。
コミュニケーションがすごいって話は前に読んだ本で知っていたけれど、勝間女史が「他の人にはまねできない」と断言していたとかもあって、気になっていたわけです。
日々のコミュニケーションで悩む中で、ふんわりと考えていた「こういうふうにしないとつながらないよなぁ」ってことをずばずば言い当ててくれました。
信頼関係を気づくためには、甘えなくてはならない。なんて、まじめすぎる私の心に響きまくったわけです。
すべては日々の、相手のことを感じて、それに反応する。
もっと動かしたいなら考えて、エネルギーを使ってコミュニケーションをとるようにする。
言葉にすると簡単だけど、そこまで私のチキンハートができるのか?
とりあえず、大きな挨拶からがんばってみようと思う。
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コミュニケ―ションについての本 藤巻さん 元伊勢丹BY
・初対面の人とのコミュニケ―ショのこつ
→とにかく相手に好奇心をもつこと
・円滑なコミュニケーションを行うために
→プライドをすてて自分をさらけ出す。素の自分をだす。甘える
→あいても、自分が頼られていると、信頼関係が強固になる
→「お願い!~~して」と頼んでみる
・節目でのコミュニケーションを大切にする
→思い出とともに、みなの胸に残る
・プレゼンのこつ
→発表会ではなく、コミュニケーションの場所ととらえる
→資料のことなんか読まない。行間を言葉でうめる。
→自分の言葉は自分が責任をもつ気概を見せる
★うまくいかなかったこと
→まずは自分の力量を反省
→それでも納得いかなかったら、タイミングのせいだと考える
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自分に足りない能力・高めたい能力はたくさんある。
どうしても仕事は自分の力を高めることが
うまくいくのに最善と考えあまりまわりとの関係性については
二の次になってしまっていたのかもしれない。
コミュニケーション学と言ってもただ仲良く
その人の機嫌をとるために動くというのではなく
まずは動く。コミュニケーションは自分からの働きかけが大切。
どんな時でも「相手を喜ばせたい」「力になりたい」そういう
気持ちで臨めばうまくいく。
たしかにその通りだと思った。
ただの精神論ではなく人との会話等では自分の仮説というボールを
相手に投げかけその帰ってきたボール(答え)を確認しながら
検証していくというそんな過程も紹介されており、おもしろい視点だと感心した。
イラストも多く読みやすかった。
非常にシンプルな表現で書いてあるが著者のいろんな経験等がぎゅっとつまっており、行間にいろんな苦労があると思うと深く考えながら楽しく読むことができた。