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まだ読んでません。
とりあえずあらすじ
厚労省で、医療事故死調査の検討会が立ち上がった。白鳥に招かれ委員となった田口は、そこで国政の現実を知る。
なんか難しい話だなぁ
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バチスタシリーズすべて読んできたけれど・・・
雑念??が入りすぎているような気がする。
医療問題の提議だけならエッセイで大いにすればいいかと。
会議室で事件が起こっている!なら、もう少しドラマチックな展開があっても。
せっかくのキャラが引き立ってないというか。
田口先生も説明のためにいいように使われてしまっているし。
饒舌コミカルな文体が、今回は逆効果になってる気がする・・
後半に期待、、、
いつまでも会議でうだうだやってるようならまた☆1つだい!
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いつもの雰囲気とはかなり違った感じの田口・白鳥シリーズ。海堂さんは現役のドクターだしわれわれ素人には知らされていない本当の医療の問題点をわかりやすく書いてもらえるのでいつも興味深く読んでます。
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専門的用語・難しい漢字が多く、読むのに苦労しました((+_+))
でも、内容は「(下)に早く読み進みたい~」って思う内容でした(*^^)v
1回目*2010/2/2
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良い悪いがはっきりでる海堂先生にしては、中途半端な出来
まぁシリーズを追っかけるなら読むしかないが…
だんだん登場人物のかき分けがダメになってきてる気がする
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読んでると仕事の攻防思い出すのよね。。
スイッチが完全にONのユーモアと本気の言葉のやりとり。
大人の世界はしょうもないことが大事。
田口さん、強か。
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【2010/01 読了】
次作への布石?という感が強かった本作。
新規登場人物の人間関係・人物模様の紹介で終わったような気が…。
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バチスタから始まった、田口・白鳥シリーズ第4弾。
このシリーズで何度も出てきた、死体解剖やエーアイ(死体の画像診断」)を巡って、霞ヶ関を舞台に、いかにもの厚生官僚相手に、お得意の丁々発止。
「検死だけの質の低い死亡時医学検索は、エーアイ導入により確実に減少する」のだから、やれば良いのに、予算獲得競争というか、権力・利権争いというか、お上の考えていることは・・・という気にさせられますね。
死体はいくつか出てきて、事件性はありそうだけど、そもそもその謎解きミステリなのかどうか、本上巻を読んだだけでは、なんとも展開が読めない。ま、下巻に期待ということで。
(2010/2/5)
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海堂尊の桜宮サーガシリーズ。
死因不明事故究明のために厚生労働省に設立された医療事故調査委員会に、不定愁訴外来で安穏と過ごす窓際万年講師である田口が嫌々参加。 エンターテイメント小説の形態をとりつつも医療行政の実態に鋭いメスを入れ、医療問題を世に問うもの。
時間軸的には「バチスタ」の後に来るもので、該当の物語にも出てきた死体画像検索装置「エーアイ」導入に係わる攻防が物語の中心となる。 これまでの小説は医療ミステリー、医療ドラマが中心であったが、今回は医療行政の決定プロセスが舞台となり、一線を画している。 今までの医療エンターテイメントを期待していた人にとっては、今回の小説はお堅い話なのでモチベーションが湧かないかもしれない。 しかし、確か著者は著作の中でエーアイの普及を希望しているコメントも残していたし、小説を通して医療現場の実態を書き出すことが目的と考えれば一貫性は有ると思う。
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面白かったです。
楽しめました。
相変わらずの田口、白鳥コンビがいい味出してます。
今回はちょっとリアルなお話になってて、小説なのか現実なのかよくわからなくなってしまいました。
さあ、下巻を読むとしましょう。
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今回はかなり堅苦しい雰囲気ですねー。
ほぼ会議室での出来事。
なかなか難しくなってきましたー。
下巻へ続く。
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人間を生かすために必要な医療すらなおざりなこの国で、死んだ人間の事なんて、考えられるはずもないのだろう。
自分と自分の属する組織の利益しか考えない人間たちが、『国策』を決めていく。
小説的な誇張はあるのかもしれないけれど、本当にこんなものなのだろう。
とか、ムカムカしながら読む。
ストーリーとしては、会議室内での話中心で動きがない、でも読めてしまうのはさすが、なのかも。
心を持った操り人形、ヒロイン登場で、下巻へ続く。
どんな活躍を見せてくれるのか。
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今回の舞台は、病院ではなく厚労省の会議室。
会議の名前も『診療関連死死因究明等の在り方に関する検討会』と、長ったらしい。
このあたりから、すでにお役人モードにどっぷりで
いつもの切羽詰まった感はありません。
とりあえず会議の体をとって、参加者の意見を聞いていながら
何の決定もなく、結局トップの決断になっていくという
役所体質がよく分かりました
後半、そんな厚労省に対して、ぐいぐい切り込んでいく
病理医、彦根新吾が登場して堅固な壁に風穴を開けます。
初回作、『チーム・バチスタの栄光』からずっと提唱している
AI システムの導入がクローズアップされます。
こんな簡単なことの導入に対し、
厚労省、警察庁、法医学界と、反対論の多いこと!
海堂さんが、一番訴えたいことってここにあったのかもしれませんね。
今回は、会議場での言葉の応酬が主体でちょっと疲れましたが、後半のバトルは面白かったです。
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バチスタシリーズの第4弾。
今度は病院を飛び出して、厚生労働省の会議室を
舞台に田口・白鳥コンビが活躍する。
うーん。惰性で文庫化されたので買いましたが、
ちょっとずれてきましたね。
ミステリーというよりは、小説の形を借りた
海堂尊の論文っていう印象の方が強く残りました。
Ai導入しないといけないよって言う。
確かに、田口の後輩で本作のキーマンとなる
彦根の描かれ方は、シリーズ共通のエンタテイメント性
があるとは思うんですが。
まだまだ、続きはあるんでしょうが、このシリーズを
読むのはここまでかなぁなんてことも思ったりしました。
http://teddy.blog.so-net.ne.jp/2010-06-08
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医療行政の本丸・厚生労働省で行なわれた会議に、不定愁訴外来担当の田口を招聘した厚労省の変人役人・白鳥。迷コンビ、田口・白鳥が霞ヶ関に乗り込み大暴れ!?
現代医療のさまざまな問題点を鋭く描きだすエンターテインメント。