投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
田口&白鳥コンビ第4弾。シリーズものにはありがちだが、初回の衝撃から比べるとどうしても失速した感じは否めない。今回は、推理小説ではなかったような…。
現実の厚生省がらみのニュース報道を耳にすると、なんだか内情を知ってるような気になるのは明らかにこのシリーズの影響だと思う。
上下、2巻完結。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
行燈田口とロジカルモンスター白鳥シリーズ、今回は、いつもと場所を変えての活躍でしたが、相変わらず、痛快なストーリー。
でも、桧山先生が最後まで表舞台に出なかったのは少し不満。
今後に期待します。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
東城大学医学部付属病院に届いた厚生労働省で行われる
会議への出席依頼、それはあの火喰い鳥 白鳥圭輔から
田口公平へと届けられたものだった。
『医療関連死モデル事業特別分科会・病院リスクマネジメント
委員会標準化検討委員会』の終りと、『医療関連死死因究明等
の在り方に関する委員会(医療事故調査委員会の創設検討会)』
の立ち上げ。
いわゆる官僚という人達の考え方と物事の進め方には
げんなりします。
白鳥の言った、「言われてみれば厚労省の検討会なんて、
偉い教授の愚痴外来みたいなもんだ」という一言が心に残りました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
東城大学付属病院を飛び出して、厚生労働省まで行ってしまった田口先生。
ただただ翻弄されている様なのに、話を動かしているのはすごい?かもと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
海堂先生は、AIを制度化したくてこの本を書いているのではないか、という感じ。AIは僕も大賛成。安心して死ねるという気持ちが世の中にもたらす効果は必ずあると思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
今回もお父さんが買ってきた。
医療と司法の独立?分離?がメインの話で、バチスタシリーズの中で一番難しくて苦手かなあと。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ここに来てミステリーからほぼ完全に脱却、医療政治ものに路線変更ですね。個人的にはもうこの方向性でいいと思います。作者が描きたいのもミステリーではなく、医療政治の話でしょうし、無理してミステリー仕立てにしなくても、エンターテイメントとして充分楽しめます。皮肉にも、作者が「コンゲームに挑戦した」という『夢見る黄金地球儀』よりも、コンゲームとして面白い作品になっていて、もしかしたらこれまでの海堂作品でも一番痛快な物語かも知れません。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
バチスタとかジェネラル・ルージュを想像していると、あれれ?という気分になる。でも色々視点が広がりました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
まだ上巻ですが面白いです。
やはり田口・白鳥コンビ(コンビ?)が出てくる方が好きですね。
特に白鳥は大変魅力的なキャラクターだと思います。(小説の登場人物としては、です。身近にいたら絶対に嫌いですね)
あと個人的にはもっと氷姫を出して欲しいかと。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
今回は難しかった、海堂さん。
議題が「医療事故を起こした後の対応」を決める会
っでいいのかな?
ひたすら会議の内容
むーずーかーしーーー
意外に田口せんせが貢献してるのに驚いた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
上下の感想です↓
今回はいつもの田口・白鳥コンビに加えて、
さらにアクの強いキャラである医学界のスカラムーシュ(大ほら吹き)こと彦根先生も参加!!!
今作品は前三作品とは、読みやすさが全くの別物でした。
これまでミステリー要素を多く含んでいましたが、
今作品は、医療問題を全面的に出している印象でした。
なので、結構読みづらかったですね。
医療系の人には参考になるかもしれないけど・・・。
作者の海堂尊さんが医療界にいる上で日々感じていることを書いている感じがしました。
私的には、彦根先生が望んでいるようなものになってほしいなあと思いました。
彦根先生みたいに、医療に熱い思いを持っている人がいれば、
日本の医療現場もいい方向に動いていくんだろうなあと思いました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
もう、医療ミステリというよりは
現在の日本の医療に対する宣戦布告のような…。
話自体はおもしろいけどね。
いろいろと考えさせられる。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
バチスタ・シリーズ第4弾
白鳥圭輔が上巻から登場。しかも早い段階で。これは面白いわなぁ。一気に読み終え下巻に突入!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
田口・白鳥コンビ第4段。
とりあえず、上だけでいうと、医療現場から離れて、厚労省主催の会議・検討会がおもな舞台。興味深くはあるし、難しい言葉が多い割には、読みすすめやすいのだけど、やはり現場でばたばた事件が起こって、解決に導かれるカンジのほうが、好みだなぁというのが、とりあえずの印象。
あとは、今回に限っては、主役は田口ではなく、白鳥。田口の世界の中の白鳥のような存在に、田口はどのようになっていくのか。下巻が気になるところです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
読み終わったあと尚も、「ここから始まる・・・」という感じを受けた。田口・白鳥コンビの距離が縮まった~と今後に期待が高まる一冊。しかし、内容が難しい。。内容の咀嚼に時間が・・・。