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重いと聞いていたので相当覚悟して読んだけれど、想像ほど重くはなかった。面白い、とはまた違うかもしれないけれど、こういうマンガ好きです。
物語の終わりがとても気になる。完結してから読めばよかったなー。
レズの女の彼女がすき。
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いま中巻まで
レズビアン DV 殺し と重重な内容。だけどリアルがそこにはある。ひきこまれる。
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下が読みたすぎる。重いテーマだけど落ち込むヒマがないほど駆け抜けるようなストーリー きれいごとなんて一切ない
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全3巻(予定)。
愛する人妻の言葉を受けて、その夫を殺した女。二人の逃避行。
言葉をぶつけ合うけど、どこに本音があるのか分からないところが、女性ならではで興味深い。
二人だけの間では純愛として成立しても、第三者が入ると途端に崩れる。どの言葉を、どの行動を選択するのが愛なのか、複雑すぎて分からないところを、こんがらがったままうまく描きだしている。
ラスト下巻に期待。
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あらすじを読んで即買いしました。…凄かった…とにかく凄いの一言です。読み終わった後はしばし放心状態でした。続きが気になります。
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登場人物の複雑な心境が、こっちの胸が軋むくらい伝わってきました。
純粋なまま好きでいたかったけど、それはどうしてもできなかった金髪のお姉さんと
殺人を教唆して他人の人生に傷をつけた罪悪感に打ちのめされながら、それでも暴力や孤独感から逃れたかった黒髪のお姉さんが
殴り合いみたいなコミュニケーションをしたり
どうでもいいことで笑ったり
噛みつきあいながら何故かずっと一緒に放蕩しているのを、「どうなっちゃうんだろう」と思いながら見ていました
読みながらすごく傷つきました
でも、中・下巻楽しみです
ずっと涙を溜めながら流れずに読んでいましたが、最後の最後でお父さんに泣かされました。笑
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何度もは読めない
つらすぎるから
自分からは遠く離れた人物像なのに
心情が心に流れ込んでくるというよりは 武力を持って突入する勢いで
いたい心が自分に迫って来てつらい
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全3巻読了。
このブクログの評価をどう付けるか悩むところ。
私のルールでは、星5つは「ぜひ大事な人に勧めたい」、星4つは「自分にとって価値がある」、星3つは「読んでも時間の無駄とは思わせないだろう」、星2つは「貴重な時間を使ってまで読む必要はない」、星1つは「読んだことを後悔している」。
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現代梶原一騎的愛憎劇決定版。
ついでに全三巻の巻末には作者が執筆中によく聴いていた音楽が書かれています。
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なんかちょっとすごい漫画すぎて……。自分の夫を殺させた女と彼女を愛するゆえに殺人かました女の愛と憎しみの逃避行。中と下もあるけどゆっくり買う。一気に読めない。。
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上巻の序盤で先を読んだり読まなかったり、
ウロウロしてたけど
中・下巻に入ってからの
「あぁ、そういうことか」と気づいた後
物語の読ませる力は異常。
ショックがデカすぎるのか、
単純に内容が分からなかったの、
”男”であることが悔しくすらあるというか、
作者の中村珍さんが27歳で(連載当時は22?)
こんな「化け物」を描けるという事実を受け止めきん。
荒みきった人生を歩んだ末に、
ようやく掴んだ幸せをも奪われた女性が、
自分に好意を寄せるレズビアンに夫の殺人を”おねだり”する。
そこから始まる2人の道行きは地獄行き確定。
その逃避行に希望の光が差す事はない。
これは、2人が真実の愛を見つける話ではなく
それは、まして、お互いの理解を深める、という類の話でもない。
それは始まる前から終わっていて、
終わる前に始まっていない、完璧な(愛の)物語。
すれ違うだけ歩み寄って、誤解するだけ理解して、閉ざすだけ開く。
初めから恨んでおいて、いつも全てを許す。
その覚悟がある者だけが語れる愛。
こんなこと出来る漫画があるんだな。
ラストシーンに向かって、読者は「願い」を一つにしていく。
1コマで、その願いを叶えてくれる≪中村珍≫という女性に
我々は深く感謝し、尊敬し、そして次回作を期待せねばならない。
息抜きにデスクで読んですいません、ほしよっつ
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期待しすぎた……! というのが正直な感想。
うん。主人公らの割り切れない思いはあれど、だなぁ……。どう捕えていいものやら、です。
もしかしたら作者自らを聞けば、とか、背景の説明を受ければ、とか、何らかの情報を付加すると見方が変わるのかもしれない。
あと、ほんとにスイッチがそちら側にないのかもしれないなー。
みんな全力で行動していて、あるいは全力を出せない状態で、そこが見せ所なのかもいしれない。
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帯の推薦状「魂と引き換えに描いてるとしか思えない」
「男の出る幕のない恋愛格闘漫画」
さすがプロのつける帯はドンピシャです。その通り。
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重い…
絵も重いが、話はそれに輪をかけて重い。著者がいろんなものを振り絞って書いたというのも、帯の売り文句だけではないのだろう。
人を楽しませるという意味での「エンターテインメント」ではないような気はするけれども、この世界に入り込んで、深く考えることができた読者の心に、何か残すことができる作品ではあると思う。
とは言え、まだ上巻のみ。この先登場人物の結末は、どうなっていくのか…。
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女優:真木よう子さんが、美しい顔で絶賛していたのでついフラフラと手にとってしまいました。
真木さんは映画化したら絶対主演を演りたいと仰っていましたが、二人のうちどちらを演じたいのかしら...?
レズビアンの女性に自分の夫を殺害させ、さてそれから....というお話。こんな時、本当にこんな感じで物事は運ぶのかも。リアリティのある丁寧な話。そして、描写力に拍手。