紙の本
自分がやってきたことが正しかったとこの本を通して実感しました。
2016/03/07 22:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:としちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語が好きで8年ほど毎日英語の勉強を続けてきました。1日多い時で4時間以上費やすることもあります。時にはうまく行かず落ち込むこともあります。しかしコツコツ勉強を重ね英検準一級を取得し英語を使った仕事に就くことができました。今も仕事で必要な英語力維持の為1日3時間英語の勉強に費やしてます。この本を読んで自分がやってきたことは正しかったのだと確信しました。”継続は力なり”は真実ですね。ただ無理しすぎることがあるので、本書で学んだ”30分勉強し15分休憩の繰り返し、もう限界だと感じる前に勉強を中断する”を実践し自分に無理のない方法で今後も勉強を続けていきたいです。最近ではスペイン語を学んでおり、今後は語学以外にパソコンスキル等語学以外にも本書で学んだことを生かして勉強します。ありがとうございました。
紙の本
勉強を続けるには気持ちよさが大事
2019/12/20 00:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カオル - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本はかつて高額で売られていたものを書籍化したとのことです。
その内容は、無理なく誰にでもつづけることのできる勉強の継続法です。
最初の方で、大学までについた差よりも大学卒業後社会人として勉強を
続けてできる差の方が大きいことが指摘されています。
参考になったのは、勉強をするには気持ちよさが大切だということ。
勉強グッズや椅子(!)などもそうですが、帰りの電車で寝たかったら
寝てもいいということなども大変勉強になりました。
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具体的に○○○すべし、と書いている本は少ないので、そういう意味で革命的かも。
普段、1-2時間は自然とビジネス書読んだり、英文読んだりしているけれど、それでもテレビを見ちゃったり、ぼーっとして過ごしていることは多い。
こんなことしている場合じゃない、という気になる良書です。
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毎日少しずつ自分の成長に時間とお金を投資する事によって、
自己啓発を促そうというような本は数多くあります。
その多くは精神論や経験論に終始しがちですが、本書はさらに
具体的な勉強方法やツールなどを紹介しています。
無理なく将来の為に自分を磨く方法を理解出来た事で、
継続的かつ計画的に勉強をしてゆき、習慣にしてゆこうと改めて思いました。
寝る前の30分、通勤時間の30分、入浴中の30分、入電待ちの30分など、これから30分とはいえども、自分にとって有意義な自己成長の時間となるように、
大切に利用して行きたいと思います。
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・生涯の知識差は、大学を卒業してからどれだけ勉強を続けたかで決まる。
大学時代の4年間に差があったとしても、1流大学を卒業してから自己投資の為の勉強をしていない人間よりも、3流大学を卒業後、ほぼ毎日30分の勉強をしてきた人間の方が、10年後には多きく成長している。
・自分に勉強をする動機づけのコツ→「10年後の自分の将来をイメージして、今のままで自分に対してプライドが持てるだろうか」
と自らに問いかけてみる。将来なりたい自分を常にイメージして、それに近づけるように行動をしてゆく。
・マクドナルドのレイ・クロックの言葉「信念と継続だけが全能である」→3日坊主で終わる事無く、勉強を習慣化するようにする。
長時間の勉強を短期間で諦めるより、短時間でも継続的に無理なく出来るような勉強方法が効果的である。
・読書のコツ→一度に大量購入して未読にするのではなく、1冊ずつ購入して、購入した日に読み始める。読書後にためにならなかった
場合は2通りの理由がある①本自体に有益な情報がない②その本から有益な情報を抽出できるレベルに自分が達していない
・繰り返し復習の重要性→ドイツの心理学者、エビングハウスの記憶実験。人は情報を記憶しても20分後に約42%、1時間後で約56%、9時間後で約64%、6日後には約76%を忘れてしまう。脳は情報を長期記憶と短期記憶に振り分けて記憶するので、短期記憶を定期的な復習によって何度も海馬に伝達する。そうする事で、脳が長期記憶だと判断して側頭葉に保存されるようになる。
効率の良い復習タイミング→勉強→1週間後復習→2週間後復習→前回復習の1ヶ月以内に3回目の復習
・勉強成果の公式→y勉強の成果=a教材・サービスの質×b集中力×x勉強時間の2乗+d過去の勉強の蓄積。つまり勉強時間こそが、
勉強の成果を決定づける一番の要素である。
・仕事の処理スピードを上げるには、常に作業に期日を設定して、期日までに終わらせるように業務を効率化してゆく。
・テレビを見る時間を極力減らす。テレビから将来へ繋がるような有益情報は少なく、テレビを見ないと1年で約2か月分の時間を捻出
出来る
・無理して集中力が途切れた状態で勉強を続けようとすると、脳が拒否反応を起こすので、勉強(30分)+休憩(15分)=1セットを
2-3セットマイペースで継続させる事が重要で��る。勉強に疲れたら休むのではなく、嫌気がさす前に休むことが、継続して習慣化するコツである。
・長時間勉強をするコツ→科目を変えてみる、場所を変えてみる、勉強に飽きてきたらすぐに中断をする。あまりに気分が乗らない時は、思い切って2-3日全く勉強に手を付けないのも手段である。
・短期勉強計画による資格取得などは1日3時間以上の勉強など必要だが、長期的な目標の場合は、1日の量としては少ないなというくらいの勉強量に抑えて、それを毎日続けることが重要である。
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勉強の取り組み方。そして、勉強そのものに対する考え方のかかれた書籍。
勉強はやはり重荷に感じる人がおおいと思いますが、これを読めばすこしはその重荷が軽く感じるようになるのではないかと思います。
内容は古市さんが得意とする『英語』の勉強法なども書かれており、楽しく読むことができました。
また、読みかえしていい本ですね。
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文庫版がセブンイレブンに売っていたので衝動買い。
継続は力なり!ということで時間の有効活用へのヒントがあると思い読んでみました。
内容は、時間の捻出の仕方と勉強方法と自己啓発。
その捻出の仕方は、まさに先日読んだ「モモ」の時間泥棒の考え方でした。
一日にテレビを見る時間は○時間。それが一ヶ月続くと○×30。
つまりテレビを見るのをやめたら○×30時間も余裕が出来ますよ、奥さん!
という感じで、非常に極端な考え方。
自分はこういう考え方は嫌いじゃなく、実際に通っていた武田塾も結構近いと思います。
ちなみに、ここに書いてあることは、「30分だけやってたら成功しますよ」ということではありません。まずはせめて「30分」は続けてみよう!ということでした。
そこから、どんどん時間の使い方をマスターし、自分の時間をたくさん作ってスキルアップする!ということです。
勉強を細かく分けることや、休息の取り方、読書の仕方など参考になる部分がいくつかありました。
自分にはこうしてコツコツ積み重ねることしかできないから、せめて1日30分は積み重ねていこうと思いました。
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文庫化されたものが某コンビニで売っていたので立ち読み。おもしろかったが何度も読み返す必要がないくらいわかりやすい内容だったので買わず。(つまり、著者の呼ぶ「良書」ではなかった?)本書に載っている「読者の声」にも同じ内容があったが、本書では「こうしたら続けられる」「こうすると効率が上がる」「なぜ、それが必要なのか」が具体的に説明されている。たくさん並んでいる勉強法ノウハウ本の中でも少し違う。今から何をすべきか、がちゃんとわかる。「がんばりたい。でもどうすれば?」と思っている人には最良の1冊。中間目標の設定など、私にとっては目新しくないが、良いと思って実践していることを著者が自信を持って勧めていたので、自分の方法が間違っていないことを確認できた。著者の努力に刺激を受けたという意味では価値がある1冊だった。何でも1日30分が1年間で150時間。あなたは、その時間を何に使いますか?
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『「1日30分」を続けなさい!―人生勝利の勉強法55』(古市幸雄、2010年、大和文庫)
本書は、「人生は勉強した者が勝つ!」という考えの下、筆者独自の勉強方法を紹介している。勉強時間を捻出する方法、勉強方法、勉強をはかどらせるツールなど、一般的なタイトルで章立てされているのですが、「脳科学」的な観点からこうするのがいいよと解説しているところもあり、なるほどと思うところも多少あった。筆者のいいたいことは、一日30分でいいから続けた方が、長い目で見て良いということだと思います。
ただ、「勉強方法」を55個紹介しているわけではなくて、中には筆者の自慢話みたいなものや、「勉強効率アップのツール」というくだらない紹介もありました。まあ「くだらない」と思うかどうかは読む人次第ですが。
(2010年6月29日 大学院生)
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学習意欲に燃えています。
この本を読んで、その気になりました。
太く短い学習スタイルよりも、細く長い学習スタイルがよい。
つまり、1日30分でも5年間続ければ、大きな時間になる。
繰り返し繰り返し続けることが肝心。
今からすぐにでもできることばかり。心構えの問題です。たったそれだけ。
漠然と「勉強しなきゃなぁ~」と思っていながら一歩が踏み出せない人、
勉強しない、できない言い訳を考える前に、ぜひご一読を。
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毎日少しずつ自分の成長に時間とお金を投資する事によって、
自己啓発を促そうというような本は数多くあります。
その多くは精神論や経験論に終始しがちですが、本書はさらに
具体的な勉強方法やツールなどを紹介しています。
無理なく将来の為に自分を磨く方法を理解出来た事で、
継続的かつ計画的に勉強をしてゆき、習慣にしてゆこうと改めて思いました。
寝る前の30分、通勤時間の30分、入浴中の30分、入電待ちの30分など、これから30分とはいえども、自分にとって有意義な自己成長の時間となるように、
大切に利用して行きたいと思います。
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・生涯の知識差は、大学を卒業してからどれだけ勉強を続けたかで決まる。
大学時代の4年間に差があったとしても、1流大学を卒業してから自己投資の為の勉強をしていない人間よりも、3流大学を卒業後、ほぼ毎日30分の勉強をしてきた人間の方が、10年後には多きく成長している。
・自分に勉強をする動機づけのコツ→「10年後の自分の将来をイメージして、今のままで自分に対してプライドが持てるだろうか」
と自らに問いかけてみる。将来なりたい自分を常にイメージして、それに近づけるように行動をしてゆく。
・マクドナルドのレイ・クロックの言葉「信念と継続だけが全能である」→3日坊主で終わる事無く、勉強を習慣化するようにする。
長時間の勉強を短期間で諦めるより、短時間でも継続的に無理なく出来るような勉強方法が効果的である。
・読書のコツ→一度に大量購入して未読にするのではなく、1冊ずつ購入して、購入した日に読み始める。読書後にためにならなかった
場合は2通りの理由がある①本自体に有益な情報がない②その本から有益な情報を抽出できるレベルに自分が達していない
・繰り返し復習の重要性→ドイツの心理学者、エビングハウスの記憶実験。人は情報を記憶しても20分後に約42%、1時間後で約56%、9時間後で約 64%、6日後には約76%を忘れてしまう。脳は情報を長期記憶と短期記憶に振り分けて記憶するので、短期記憶を定期的な復習によって何度も海馬に伝達する。そうする事で、脳が長期記憶だと判断して側頭葉に保存されるようになる。
効率の良い復習タイミング→勉強→1週間後復習→2週間後復習→前回復習の1ヶ月以内に3回目の復習
・勉強成果の公式→y勉強の成果=a教材・サービスの質×b集中力×x勉強時間の2乗+d過去の勉強の蓄積。つまり勉強時間こそが、
勉強の成果を決定づける一番の要素である。
・仕事の処理スピードを上げるには、常に作業に期日を設定して、期日までに終わらせるように業務を効率化してゆく。
・テレビを見る時間を極力減らす。テレビから将来へ繋がるような有益情報は少なく、テレビを見ないと1年で約2か月分の時間を捻出
出来る
・無理して集中力が途切れた状態で勉強を続けようとすると、脳が拒否反応を起こすので、勉強(30分)+休憩(15分)=1セットを
2-3セットマイペースで継続させる事が重要である。勉強に疲れたら休むのではなく、嫌気がさす前に休むことが、継続して習慣化するコツである。
・長時間勉強をするコツ→科目を変えてみる、場所を変えてみる、勉強に飽きてきたらすぐに中断をする。あまりに気分が乗らない時は、思い切って2-3日全く勉強に手を付けないのも手段である。
・短期勉強計画による資格取得などは1日3時間以上の勉強など必要だが、長期的な目標の場合は、1日の量としては少ないなというくらいの勉強量に抑えて、それを毎日続けることが重要である。
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.131
古市幸雄【著】『「1日30分」を続けなさい!』
http://archive.mag2.com/0000255083/20100810070000000.html
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筆者が公開している勉強のノウハウを55の法則としてまとめた本。私が一番印象的だったのは28番目の「勉強中避けられない感情とは?」の箇所。やる気やモチベーションについて書かれた本は数多くありますが、ここであえて「孤独感」について取り上げ、それにどう対処するかという方法論があったことが非常に興味深かったです。何かを習得しようとすると長い期間の勉強が必要になります。その間、くじけそうになった時いつもこの28番目の法則を思い出しています。
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会社におんぶだっこの時代が終わった今、生き抜いていける人とは。どんな会社も15年後には全部潰れてるかもしれんし。でもこれからの時代がとても楽しみだ^^
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おおよその内容は
短期集中よりも短い時間継続して学習することの意義を強調
長期目標→中期目標→短期目標を無理のない程度で作成すること
が重要言うことである。
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まずタイトルの意味するところが重要だと思います.自分自身は既に読んだことのある内容が多いですが,これは良書です.