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インターネットの新しい使い方。
「情報を探す」「人とつながる」という既存の使い道に加え、
「自分のことを人に知ってもらう」という道。
【目次】
第1章 「会社の名前で仕事をする」時代は終わった
第2章 ウェブ上でセルフブランディングする
第3章 ソーシャルメディアで人脈を拡げる
第4章 ツイッター超活用術
第5章 ウェブサービスの利用法
第6章 情報はどの程度までさらすべきか
【書評】
インターネットを用いた自己表現、メディア戦略としては、
勝間和代さんの『目立つ力』が分かりやすい。
『目立つ力』が基本書・導入書であるとすると、
本著は一歩踏み込んだ応用書という印象。
「オンライン名刺・自作名刺」
「実名は出すべきか、否か」
「twitterで発信すべき内容とは」
など、個別具体的な事象にも触れている。
「直接会ったのは初めてなのに、初めての気がしない」
自分のことを人に知ってもらい、
人間関係の広さ・深さを成長させることを求める人、必読。
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この本のタイトルにある履歴書というキーワードから就職等に関する内容かなと想像しがちですが、実際には就職等も含めたネット社会をうまく生きていくための実践的な手段について述べられています。
具体的には、ネット社会がもたらす未来の展望や、ブログやツイッターを通じて自分の価値を広める方法について実例を交えつつ紹介されています。
読むタイミングとしてはブログやツイッターが盛り上がりを見せている今がお勧めです。自分の情報を発信することに関してはかなり本気で述べられているので、「ここまでしなくちゃいけないのかな」と思ってしまった部分もありましたが、読んで損はないと思います!
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ネットでどう自分をブランディングしていくか、人脈を広げていくか、まったく分からない人のやり始めの取っ掛かりとして、読むといいかも。
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次代に戸惑っていたので読んでみた。
実名を公開するかどうかも含めて、なんとなくネット上での振舞い方が分かった気がする。
満足度6
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気づいてみれば、佐々木俊尚さんの本を連読してしまう。
中身を裏切らないタイトルがついていて、ジャケ買いしただけに、良くも悪くも期待どおりの内容だった。
タイトルが語っているように、(個人的にニガテな)自己啓発の文脈が散見されるが、さほど嫌味もなく、すんなり読みこめた。
三章、五章は実用的。
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「フリーランスなら、自分の名前で検索してもらった時に
すぐに連絡がとれるようにしておくべき」という一文にギクッ。
おっしゃるとおりでございます。すぐに実行いたします。
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たしかにー。となった。
で、なにかHNをつくってブログを始めたいと思ったけど、
いいHNが思い浮かばず、何年もたってます…。
今年こそブログで自己プロデュース的なことをしたいなぁ。
<しらべる>
フレンドフィード
デリシャス
ツイッターはアドビエアーのツイートデックなどが使いやすい
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良本!
ツイッターやブログ等々を駆使してネット上に自分を残せ、
そしてエゴサーチ(個人名を検索)で引っかかる工夫をせよ!という話。
とりあえずネットに実名を載せるのが危険行為だと思ってる人は情報弱者だとおれは思います。
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今の時代に目を開かせてくれる本。普段漠然と感じていた「Webは最高のプレゼンテーションツールである」ということを、はっきりと認識させてくれた。
確かに、「常に見られている」という視点で発言するという部分は共感できた。ただ、できる限り多くのサービスに投稿するという考え方は、相容れなかった。
言い方は悪いが、マルチポスト的な印象は、良くないと思う。
色々な場所に全く同じ文章があるのは、逆に書いた人に対する興味がなくなってしまう。(自分は
やはり、自分のグッときたサービスを使いこんでこそ、続くと思うし、「本当に売り込みたい自分」をアピールできるのではないか。
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twitter のところの解説は不正確で残念。
勉強会で人脈作りの話。なんか表面上の付き合いになる気がして、あまり好まないのだが、失うものは無いわけだし食わず嫌いせずに行ってみようかなあ。と思った。
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佐々木さんは本当に文章が上手い。ついつい読んでしまう。ネット上のSNSやブログなどのサービスを利用してセルフプランディングしましょうという話。定年後のおじさんや、専業主婦が属性が無くて、自己紹介のときにもじもじなんてことは過去のものなんですね。ビジネス書なんだろうけど、縁社会が薄れている中、アイデンティティを確立することは個人にとっても必要かも。
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いかにしてネット上で自分をアピールするかということが書かれていた。その際役に立つソーシャルメディアの紹介などいままで知らなかったサービスを色々と知れてよかった。
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情報収集ツールとしてではなく、情報発信ツールとしてのWebの使い方を紹介しています。
そして、自分の名前で検索する人や、Twitterの発言などで興味を持ってくれた人に、人となりが伝わるように、きちんとプロフィールを書くこと、さまざまなサービス上での発信内容をまとめておくことの重要さを説明しています。
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いかに自分の存在をWEB上に展開して、セルフブランディングするかという話。
それにより、ネットでの知名度向上、および転職活動のアドバンテージにつなげていくことを目的とする。
・できれば実名を使う。
・各ソーシャルサービスで使用するアイコンを統一する。
そのための具体的な方法論もあれこれ紹介されているけれど、WEBサービスやツールなんて急速に陳腐化するので、「こんなサービスもあるんだな」という参考情報としての斜め読みで十分でした。
この本を手に取るような人の大半は普段からblogやtwitter等で情報発信している人が多いと思うのですが、そういうネットリテラシーが身についている人が読むと、正直違和感を感じる内容が後半部分続くように感じます(まぁ、これも主観ですが・・・)
「エゴサーチ(企業の採用担当者はまず、応募書の名前を検索する)は、もうすでにどこの企業でも行われている!!」という、主観だけの主張が第一章で繰り返され、それが本書全体のトーンを占めているので、そこらへんは割り切って読んだほうが気が楽です。
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セルフブランディングの本
webでの活動を進める内容だが、つねに他者の視点を意識しなければならない利点とリスクを書いている所がいいと思う。