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相撲の基本動作となる「腰割り」についてよくわかる1冊。理論的な解説はもちろん、実践方法も出ていて、「やってみよう」と思える。お金もかからない、準備するものも特にいらない、すぐにはじめられるのもいい。
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腰割りのやり方よりも効用を中心に書かれた本。半分ぐらいは対談記事です。相撲ってすごいんだなと思いました(特に昔は)。相撲界も古き良き時代に立ち返って誇りを持ってがんばって欲しいですね。腰割りは簡単なのでダメ元でやってみてもいいですね。
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うーん。
内容が全くない。
腰割りと四股は随分前から実践している。
それは良いのだが、本としてこれで良いのか。
なんてえか、腰割りって良いよ、だけではもたないので、色んな人との対談で水増ししてる感。
本としては、あかんと思う。
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シコ
→足を交互に踏み降ろす
股割り
→床におしりをつけて開脚
→自分の足の力で無理して股関節を開く
腰割り
→立ったまま股関節を開き、ひざをまげ、腰を上げ下げする
→自分の体の重みで、重力で股関節を開く
腰割りは筋肉を鍛えるというよりは、筋肉の使い方を覚える運動
→重心のお遊び
整形外科の世界では、
股関節を制するものは整形外科を制する
と言われている
イチローがバッターボックスに入る前にやってるのも腰割り
→肩も入れており、ストレッチになっている
ちゃんこ鍋
→ちゃんが父、こは子をさし、親子で食べるという由来
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最近、腰割りの動きに注目していたので読んでみました。
ただ一般の人向けということもあるからでしょうが腰割りの説明や方法などがシンプルすぎてちょっと物足りなかった。
著者の元・一ノ矢は高岡英夫の元でも指導を受けた人だからもっと深く掘り下げた説明が出来ると思うんですけどね。
ただ誰でも簡単に苦労せずに出来て効果が出るというコンセプトでしたらこの本はこれで良いのかと思います。
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(2017/6/20読了)
股関節がどうにか柔らかくならないかと検索して見つけた本。読み進めるに連れ、あの激しい取り組みが出来る身体の謎が解け、これから更に歳を重ねる自分に必要なことだと感じた。
試しにやってみたけど、作者がお手本にしている、双葉山横綱の形には程遠く、そこここに力が入ってしまう。いつかあの赤ちゃんのような形が出来たらいいなぁ。
対談の相手が変わるたびに同じ話が出て来たり、奥様の話も何度も登場したりで、内容は繰り返しの部分が多い。それとちゃんと校閲したの?と思う、明らかにおかしい部分を何箇所か見つけてしまった(笑)
(内容)
46歳11か月まで大相撲の土俵に上がっていたという、昭和以降の力士で最高齢の記録を持つ著者。166cm、100kgの小さな体で、自分の歳の半分くらいの年齢の大きな力士と対戦し続けられた秘密は、いったいどこにあったのか?―それは、シコを踏むときの基本姿勢~まっすぐ立った姿勢から股関節を開いて腰を下ろしていく運動で、いわゆる『腰割り』と呼ばれているトレーニング。そして、そのシンプルな動きこそが、腰痛や肥満、体力や代謝の低下など、万人に効果があるものだった…。本書では、腰割りの正しいやり方をレクチャー。あなたも一日5回、今日から始めてみませんか。
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フォトリーディング&高速リーディング。
興味深かったのでところどころじっくり読んだ。星四つ。
史上最高齢の46歳まで現役の関取であった元一の矢という方。今は後輩の指導に当たっているとの事。自分の奥さんが腰割をした後にウォーキングをし、腰痛が解消しているどころか楽しくて歩きたくなったということから、腰割についての研究が始まったのだとか。
腰割とは四股を踏んだ後に、腰をゆっくり上下させるあの姿勢。これはインナーマッスルを「鍛える」のではなく「可動状態にする」運動とのこと。
多くの客観的な見解がありとても科学的であった。
股関節が腰割をする事により稼働し、脳もそれを意識するので、脳トレのような効果もあるようだ。逆にインナーマッスルが固くなって動かなくなるのは、脳の老化も速めるらしい。
スクワットよりも簡単な腰割を、私も朝や入浴前に取り入れることにした。
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卓球選手の待ちの姿勢、腰割りの原型。腰割り自体かなりスクワットに近いが、その違いについては触れられていない。が、効果は抜群。
こんな簡単な運動(腰割りの上下運動をそれぞれ2秒かけて1日5回!)だけで、結構息が切れる。しかも、運動後すぐ体がすっきりしたのが実感できる。(できれば、腰割り運動の前に、足をそろえて立ちかかとの上げ下げを10回するとより効果的)
筆者自身が書いた本ではあるが、「肛門を締める」(P102)といったり「締めるのはよくない」(P159)といったり、ブレブレです。おそらく、締めない(正確には、締めれない)が正しいのでしょうが、編集者はちゃんと仕事をしてください。
脱線コラムとして、ちゃんこのレシピを載せているのは、元力士らしいですね。
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〈本から〉
究極の腰割りは赤ちゃんの足である
太ももで頑張らず、お尻を締めるのでもなく、股関節まわりの筋肉をゆるめて股関節を開く、それこそが”究極の腰割り”なのです。
「股関節がはまる感覚」
最後までヒトの存在を支える筋肉が肛門で、ここ無しにヒトの心も体も語れない。
逆に脱力している状態が、筋肉の回復をさせるととらえています。それを重力に逆らわない、という言い方をしている。