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甘栗くんカムバック! 高校生探偵、甘栗くんの
斜に構えた探偵物語の第2弾!!
今作でも根性あるんだかないんだか、図太いんだか
繊細なんだか分からない、そして大人びた彼のキャラが
爆発してます。でもその斜に構えた大人びた言動は
悪くない。微笑ましいし、彼なりに筋が通っていて
好感が持てます。
今回彼への依頼人である戦車も今時朴訥って形容出来る
高校生がいるのか!?ってくらいなキャラだが、甘栗くんとの
相性はすこぶるいいコンビ。羨ましい。
ハードボイルドなラストも思わずニンマリで
今作のストーリーや作品のテーマ(?)にピッタリで
オビのキャッチが珍しくハマってます。
前作を読んでこそ面白い作品かもですが、前作を
読んだ方は是非...と言いたくなるです。
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シリーズ第2弾。かわいいなあ、甘栗。ナゴヤの独自文化もたのしい。
今回もやっぱりトラブルに巻き込まれて、斜に構えてやる気なさげで、でもなんだかんだと人の良さを発揮(笑)
ラストも見事でした。
渋々ながらも優秀さを発揮している甘栗。きっと藤森さんはひそかに育てようと想ってるんじゃないだろうか(笑)
「まずい、あんなのに一撃されたら私のあごはウエハースよりも簡単に粉砕されてしまう」
「暴力団に捕まってどこかの倉庫に連れ込まれて殺されかけた。それだけのことだよ」
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甘栗晃、再び探偵するの巻。年齢以上に大人びている彼が見せてくれる、ハードボイルドの楽しさ、厳しさ、ほろ苦さを味わえる作品です。
http://d.hatena.ne.jp/shiba_moto/20100601/1275389629
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甘栗探偵第2弾。
ええキャラしてますね甘栗くん。
戦車の徳永も好き。
吉住さんも何気に好き。
シロノワール食べてみたい。
思わずGO!GO!7188の「浮舟」の着うたをダウンロードしてしまった…。
影響受けやすーい。
続編、心待ちにしてます!
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ミギーさんは幻水同人時代の大ファンでした!素敵な水彩イラっすよね!あまり商業誌向けじゃなさそうな絵柄ですが・・・
シロノワール食べたい!!名古屋行きたい!と思わせられるお話でしたvかるーいラノベですね。とんとん拍子に話が進んで読みやすかったです。
ラストのドンでん返しのようなのは、ちょと余計なようなアリのような。まぁフランス料理は無いよね。あんなに良いことを言った先生がこんな結果とは残念でした。でも思ったより面白かったよ。甘栗良いキャラv
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甘栗シリーズ2作目、個人的には前作の、金貨の方がより好きでした
読み終わったら、シロノワールを食べてみたくなるハズ
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夏休みが終わり、高校に復学した高校生探偵・甘栗晃。そこで彼を待っていたのは、「名古屋最凶の中学生」と恐れられた・元不良の徳永だった。彼に、袋小路で「消えた」恩師を探してほしいと頼まれた晃は……!?
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やっぱり好き!甘栗くんww
変なハードボイルドがいいよ!
お友達になりたい☆
このシリーズで名古屋のローカル知識が増えていきます(笑)
内容っていうか完全にキャラが好きでこの評価。
どうなんだって感じだけどしょうがないじゃん?
次のお話が出てくれることを期待して☆5つ。
次の巻では真面目にレビューします(反省)
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タイトルにダマされた~(笑)。
だって、タイトルに“甘栗”と“シロノワール”が入っていたら、スウィーツ系の話だと思いますよね?
まさか、ハードボイルドだとは…orz
しかも、高校生探偵の活躍するラノベ。
って言うか、私が知らなかっただけで、『甘栗と金貨とエルム』という作品があって、その続編なんですねぇ。
そっちから読んでいたら、スウィーツ系だとは思わなかったな、きっと。
主人公がちょっと高校生らしからぬ老成した部分もあって、“ちょっとそれはどうよ?”という部分もありますが、サクサクッと読めて、展開も速くて楽しめました。
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青春ミステリなのだけれど、今回はなかなかハードボイルドな展開でした。頭の中はテンパっていても、それを微塵も感じさせない甘栗くんが素敵過ぎる。里見さんが見込むだけのことはあります。
今回も大円満のラストでは無いかな。個人的には音辺先生が好きになれませんでした。最後まで、あの性格というか考え方は変わらなかったし…。そう言えば、彼女とそのご両親との仲は宙ぶらりんのままですね。いつか甘栗くんの言葉が届いて、少しずつでも良いから考え方を改めてくれると良いな、と思います。それは健志くんにも同じく。そして徳永君には、絶対に夢を叶えて欲しい。いや、彼なら、必ず叶えられるはずだと信じています。
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甘栗2作目。元不良の徳永に恩師を探してほしいと頼まれる。
前作より好み。甘栗の淡々とした性格は嫌いじゃないし、徳永の真っ直ぐさは清々しい。
むしろ大人の方がひどく幼稚で、身勝手だなぁと。
名古屋に行ってみたくなった。
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中心的な役割の高校生たちが魅力的でした。意外とまっすぐで喋り方が妙に古風な甘栗や、一途で真面目な徳永君がかっこよかったです。そしてどうしてあんなに可愛らしい三ヶ日ちゃんを甘栗は適当にあしらうのかなあ。それとエルムちゃんが続編に再登場してくれることを期待しています。
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THE・名古屋だった。
名古屋付近の土地感覚がないので、読んでいて都会の部分が多いなぁという印象(間違っているかも)。
ずいぶんと大人びた高校生だなというのと。類型化されたパターンが多い印象。
あと、著者の今までのシリーズの尾がたくさんあるなぁと。サービスというには控えめで、新作というには既存情報が多いとも思う。
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亡くなった父親の依頼が片付いてなかったので仕方なくやることになった前回に対し、今回は晃本人に依頼がやってきた。
そして、なんだかんだで依頼をこなすところは探偵向きかも。そして三ケ日さんと直哉くんに心配されつつも解決。直哉くんの情報網はすごいな。甘栗くんの周りは探偵になれる環境だと思う。次回も楽しみです。
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あーおもしろかった。太田さんすごーーーーーーっくお久しぶりに読んだけどやっぱおもしろいなあ。狩野少年シリーズとか霞田兄妹シリーズとか新宿少年探偵団シリーズとかメッチャ好きで読んでたよなあ。そーいやどれもラストまでは読んでないなあ、シリーズ完結してるのかしら?うう、なんか気になってきた。とにかく読みやすい!んでもって主人公が魅力的なんだよなあ。この作品の甘栗くんもいい感じだ。でも実は最初”私”という一人称から女の子かと思って読んでた。なーんかいやに落ち着いた感じの子だなあっと思っていたけど結構熱いとこもあって好きだな。幼なじみの直哉君もいいキャラだ。そしてなんといってもシロノワール!!ううなんておいしそうなのかしら??残念ながら食べたことないけどいつか絶対食べたいなあ。事件としては徳永君のまっすぐな気持ちに打たれたねえ。先生の黒い部分は、まあみなかったことに・・・。そーいや太田先生の作品は読みやすいんだけど、結構人のくらーい部分とかがちらりと見え隠れしててぞくりとしたりするんだよねえ。最後の最後に事件が終わった後でもう一つの事件が解決するとこが、おおって感じ。あの時の甘栗君の言葉、よかった。ほんと逆恨みには腹立ちまくって殴ってやりたかったけどね。ああ、でもちょっとそーゆー気持ち分かっちゃうんだけど、やっぱだからってそーゆー気持ちに流されちゃだめでしょ。前みて、生きてかなきゃっ。実はこの第一弾の方ままだ未読なので、いつか読むべしっ。